永松茂久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレまず、タイトルと表紙に惹かれ、思わず手に取りたくなりました。
この本は、「男」について書かれた本です。
「男」とは、どんな時代・環境・風潮の中でも、自分の誇りを失わず、大切な人を守るために生き、
後世、あとに続く男たちに何かを残せる自分でいたい、そんな男として当然の思いを持ち、
そしてあきらめていない存在のことだと定義されています。
そんなカッコイイ男の条件とは、「大切な人を守る覚悟」「土壇場で逃げない胆力」「誇り高く生きる」です。
女性の社会進出が叫ばれて久しいですが、必ず「男の時代」がやって来るとのこと。
これまでの永松さんの著書では、人として大事なことや在り方などについて説かれてますが、 -
Posted by ブクログ
『心の壁の壊し方―「できない」が「できる」に変わる3つのルール』を読んだ。
「できない」を「できる」に変えるという観点で見たときに、
本書は重要な点が本当によくまとまっている。
「明日メジャーリーガーになりたい」といったような技術的に難しいことは、本書を読んだからといって難しいが、
身の回りのなぜかできない事柄は、「心の壁」からくることが多い。
なので本書を読んで心の壁の壊し方を学べば、人生がよくなることはかなりあり得る話である。
各章のまとめがシンプルにまとまっていてわかりやすいので、
途中でメモするために立ち止まる必要がないのも本書の魅力の一つだ。
文章に読ませる力があるのでぐいぐ -
Posted by ブクログ
『心の壁の壊し方―「できない」が「できる」に変わる3つのルール』を読んだ。
「できない」を「できる」に変えるという観点で見たときに、
本書は重要な点が本当によくまとまっている。
「明日メジャーリーガーになりたい」といったような技術的に難しいことは、本書を読んだからといって難しいが、
身の回りのなぜかできない事柄は、「心の壁」からくることが多い。
なので本書を読んで心の壁の壊し方を学べば、人生がよくなることはかなりあり得る話である。
各章のまとめがシンプルにまとまっていてわかりやすいので、
途中でメモするために立ち止まる必要がないのも本書の魅力の一つだ。
文章に読ませる力があるのでぐいぐ -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作『男の条件』を完成させるために一冊にまとめられた、かつて大東亜戦争のころ特攻隊機の数多くが戦地に向かった、鹿児島の知覧にある『知覧特攻平和会館』を訪れることで、特攻隊として戦禍に散った英霊たちの男いき、大切にしていたもの、託されたタスキを感じてほしいという想いのこもった一冊。
最近、死ぬときに後悔しないように、何にでも挑戦しよう!とか、やりたいことをやろう!とか、我慢せずにしたいことをしよう!と意識しながら過ごしてきたけど、心のどこかに何か引っかかるものがあった。
それは、この本を読んではっきりした。
特攻隊員の気持ちをわかろう、理解しようとは、とてもおこがましく、畏れ多くて、わかる