永松茂久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【読もうと思ったきっかけ】
来年度、児童養護施設のホームリーダーを見据えているから
【内容】
リーダーとは、相手のやる気や能力を引き出すことができる人である。そのためには自己肯定感を引き上げることはもちろんのこと、自己重要感を刺激することも大切。(自己重要感=承認欲求)
つまり、安心感×特別感の2つを引き出すべき。
リーダーというものはすごいという思い込みが原因で萎縮してしまうがリーダーはすごいよりともに悩んでくれる方がいい。つまり、どこまで寄り添えるか。
話す力をつけるのはどこまで相手に寄り添えているか。
【感想】
総じて言えるのは、自分の事ではなく、相手を主におくと自然に自分がよく見えていくということ。
自分のために努力するのではなく、相手のために努力していけば自然と自分のためになるという一石二鳥の話。
現実それが簡単にできていれば良いのたが、できていないということは、何かが足りないということ。
この著書で言うところの自分の課題点は、部下(子ども)のいいところをパッと言えるかどうかという点と、自分語りばかりしていないかということ。
いいところを言えるためには、常にいいところを探し、メモに取ること。
自分語りは嫌われるため、ぐっと抑える。むしろ、相手の話をしてくれるような雰囲気や一緒に考える姿勢を見せ、相手が必要であるという自己重要感を引き上げることをするべき。 -
Posted by ブクログ
福澤諭吉の幽霊と現代の若者が7日間の旅をして成長していくファンタジー&自己啓発本。
今まで、『学問のすすめ』の内容を読んだことありませんでした。生まれて物心つく頃からこれまで、1万円札の諭吉さんだと言う認識しかなかったです。
読んだら自分が恥ずかしい生き方をしているなーと思えました。
分かりやすく『社会で有意義に生きていく上での学び』を教えていただきました。革新を起こすべく働いてきた多くの人のお陰で、便利で幸せな生活ができていると言うことを感じることが出来ました。
ーーー印象に残ったーーー
•世の中でうまくいく人とうまくいかない人の差が生まれる理由はたったひとつ。それは、『その人が学んでいるか、学んでいないのか』、ただこの一点だけだ。p60
•どんな年齢になろうとも『学ぶ』と決めた人間の人生はそこから上がり始めるp62
•社会に出てからも学び続けられるかどうか、それがその後の人生を決める大きな分岐点となるのだp86
•生きるためだけに働くなp187
•学び続けることを忘れないようにするためには→今の自分よりさらに上にいる人と出会い、その人との差の原因を突き止め、より高い段階を目指して具体的に行動していくことp269
•人生はいつもいまが出発点だぞp272 -
Posted by ブクログ
ネタバレ会話形式で進む書籍なので内容量としてはあまり多くはなくスイスイ読み進めることができた。
自分は何のために働いていたんだっけ?目標は何だったんだっけ?なにもわからなくなっていた時にふと目に入って手に取った本だったが、考え方のヒントを得られた気がする。
今の仕事をやめたいと思ってからあまり頑張れていなかったが、辞めると決めて3ヶ月本気で頑張ってみる、今の仕事に全力で向き合うことを大事にする、というのが今の自分のモチベーションにつながりそうな気がする。
常に「なぜ働くのか」という視点を持って現在の仕事やこれからの仕事内容を考えていきたい。 -
Posted by ブクログ
この本は、夢を探していた私にとって示唆に富むものだった。
夢を追いかけるためにはある程度の飢えが必要だが、今の日本はものが溢れており、夢を持ちにくい状況になっている。そのような中で夢を持てないのはおかしいことではない。
そこで、現実的な成功論として、筆者は目の前にある仕事を頑張ることを挙げている。
この記載によって、私が夢を持てていないことが半ば当たり前であること、夢を探し続けるのではなく、目の前の仕事に全力で取り組むのも一つの道であると感じた。
また、自分に今起きていることは、自分のレベルに相応しいものしか起きないと記載されていた。今直面する困難に対しついつい逃げようとしてしまうこともあるが、自分のレベルに合った困難であると受け止め、全力で解決に向かうよう努力したい。 -
Posted by ブクログ
今、子どもを相手に接する中で日々意識していることがたくさん書かれていて、相手は違えど、対人という意味で、話し方において本質的に大切なのはスキルよりもメンタルだと言うことを改めて確認できた。
「どうしたら伝わるだろう?」
「どうすれば相手が理解しやすいだろう?」
結局、話し方が上手い人もリーダーとして魅力的な人も、相手の幸せを考えているかどうか?ということ。
自分が今日から取り入れられることとしては、
・何かを話す前に名前を呼ぶこと。
名前を呼ぶことで相手は無意識に自己重要感が高まっていく。
・理解した内容を相手に話させてみる
伝えると伝わるは違う。相手によって理解度は変わる。
・目標ではなく目的を伝える
「なぜ?」により、意味を問う。
人は「なぜ〇〇が必要なのか?」「〇〇がどんな意味を持つのか?」が明確になるとモチベーションが継続する -
Posted by ブクログ
非常に元気と勇気が出る本。上司に背中を押されているような気分になる。ちょうどキャリア構築に対して迷いを感じていたが、捨てるべきあいうえおの中に「遠慮」「恐れ」とあり、ためらう必要がないことがわかった。
他にも40代女性に向けた熱いメッセージが心に刺さった。あしたから即実践できるアクションである笑顔、うなずき、一緒に笑うことをさっそく習慣づけることにする。
周りに花を持たせること、威張らないこと、男性中心社会では自分がのしあがったり承認されることばかり必死になって追いかけるので、これらができていない人がほとんど。まさに私の職場環境。でもこれをチャンスととらえ、あしたから私が実践すれば一人競走で優勝するくらい簡単なのだと納得。
読んで良かった一冊。女性の同僚に勧める予定。 -
Posted by ブクログ
本作は人が生きていく上で本当に大切なことを教えてくれる本です。著者の結論は非常にシンプルで、気分が上がることを選択し続けることが大切だと言っています。このような主張はよく目にしますが、私が本書の中で共感したのは「人はいつかのために貯金をし続けて死んでしまう」というものです。少々物騒ですが、どういうことかというといい高校に入るために中学生は高校受験を頑張る。高校では大学に向けて、大学では就活、就職後はポスト争い、会社での立ち位置が決まったら老後の心配、そして死んだ後の心配、、、
こうして人は「今」よりもいつかの未来のために生き死んでいくという主張が、悲しいながらもその通りだと思いました。
そして本書は勤勉で真面目な日本人に向けてさまざまな許しをくれます。
お金は使っていい。背伸びして贅沢なものを買い、豪華なランチを食べることで人はそのレベルになろうとする。
自分は幸せになっていい。自分が幸せでいると自分の周りの大切な人も幸せになる。
うまいお金の使い方や、いい人間関係の築き方を紹介してる本は何度か読みましたが、許しをくれる本は初めてだったのでとても新鮮でした。
皆さんも筆者のシンプルな考え方をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
特定の誰かではなく皆さんに勧めたい非常に良い一冊でした。