永松茂久のレビュー一覧
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ネタバレ心を磨くより先にお金を稼ぐことにフォーカス。ビジネスには何かとお金がいる。
紙に書く。マスターの話を録音して何度も聞く。セルフイメージを変えるために環境(住む場所、通う店、付き合う人)を変える。など、いろんな本で聞いたことのある話だけど再認識。ただ読んだだけで満足しないようにしよう。
今まで時間とお金をかけてきたことを仕事にするとうまくいきやすい。強くなるとは変化に対応できる力をつけること。やりたいことを探すより、求められていることを追求する。
目の輝き…好きなこと、夢中になれることでないと。自分で輝かせようと思っても簡単にできるものではないな、こればかりは。 -
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ネタバレかっこいい男とは?(他のビジネス書にカブる)
039:男の基準はカッコいいかカッコ悪いかが一番大きい。
047:もがくことで段々と男の腹は据わってくる。その経験を肥やしとして、男は器を広げていく。その器が結果になったものが、社会的地位だったり、人望だったり、名誉や金銭として現れてくるだけ。
☆055:本当にやりたいのなら「いつか」ではなく、「いま」からできることを全力で取り組んで欲しい。
055:頑張った先にやりがいが出てくる。
055:どうせ転職するなら今の課題や人間関係をクリアしたうえで次に行ったほうがいい。
☆088:歴史を知るということは、つまり人間の感情や心理といった部分の本質を知 -
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●何かを始めようとしたときに多くの人は「無理かも」「駄目だ」「やっぱりやめよう」の言葉が頭に浮かぶ。
●人生は2度生まれる。一度目はお母さんの体の中から誕生する瞬間。そしてもう一度は「できない」と思い込んでいる壁を壊して「できる」自分へ変わる瞬間。一度目の誕生をBirth、そして二度目の誕生のことをBreakと呼ぶ。
●思い込みが生み出す自信はその人を取り巻く空気、振る舞いを大きく変える。「自分にはできない」という思い込みは「不幸な勘違い」、うまくいく人がもっている最強の思い込みは「素敵な勘違い」という。同じ勘違いでも人生を左右する。
●人は興味のない情報は入ってこないようにできています -
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繰り返し書かれてあることは、今の時代のリーダーは、いろんなところに手を広げて事業拡大したり、いろんなところで人脈をつくってくるのではなく、まずは自分の周りのスタッフ(本著はリーダーについて特化した本なので、家族とは書かれていない。)や仲間が笑顔でやりがいをもって働ける、幸せな空間を与えられるかどうかが大切である。
そのためには、リーダーは人を惹き付ける力を身につける必要がある。
周りの人を活かしていくさきに、口コミが起こり、人を呼び込み、人脈をつくりにわざわざ自分から出向かなくても、むこうから自分に会いに来てくれたり、事業が拡大していく。
絶大な影響力をもって、カリスマ的な魅力で人を惹き -
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この本では、男とは、「それは、どんな時代でも、どんな環境でも、どんな風潮の中でも、自分の誇りを失わず、大切な人を守るために生き、後世、あとに続く男たちに何かを残せる自分でいたい、そんな男として当然の思いを持ち、そしてあきらめていない存在」のことだと定義する。
その「男」を目指すにはどうしたらいいのかを書いた本。
つまり、「かっこいい男」とはどういう存在か、の話。
筆者は主に、
「大切な人を守る覚悟」
「土壇場で逃げない胆力」
「誇り高く生きる」
の3つを中心に「男の条件」を論じる。
内容はホントに良いと思ったし、何よりシンプルというか芯があるのが良くわかって、そして熱い。
この本に