永松茂久のレビュー一覧
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師匠との会話形式で進んでいくので、自分も一緒に師匠の話を聞いている感じになって読みやすかった。
自分が今まで生きてきた中で感じたことをズバッと言ってくれている部分も多く、また、ぼやっと理解していたことを明確に言語化してくれていて、分かりやすかった。
特に、この下記3つは心に刻みたい。
◆最初は道が違っていても、自分の道を歩き続けたら、みんな山の上で会える。その標高が、人間としてのクラスになる。
→ みんな(まだ見ぬ「同じ考えを持った仲間」)と山の上で会える!と思うと頑張ることができる。登って行く山を間違えないように、自分が正しいと思うことを頑張り、自分の周りにいる人を大切にしよう。
◆人は -
Posted by ブクログ
バッターボックスに立ち続ける必要があるという言葉に勇気をもらえた。もう若くないという意識が先行するこの頃なので、失敗できないと思い詰めすぎることがある。もちろん無策で失敗するのは良くないが、わたしたちはまだまだ若く、経験を積む時間があるのだと言ってもらえて嬉しかった。引き続き挑戦を続けたいと思う。
見返りなく徳を積める人になれているだろうか?なれる気がしない。与えるだけ与えても、それを片っ端から奪いつづける人がいたら?などと考えてしまう。嫌いな人に割く時間はない、という話もあったので、この辺りのバランスが大事なのか。まだ落とし込めていないが、ちゃんと考えていきたい。考える種を頂いたと思う。 -
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プラス言葉を使うことが大切なことはわかった。しかし私の性格なのか…あまりにも繰り返し強調されると胡散臭く感じてしまった(マイナス言葉 笑)。ただ、載っていた「他者肯定宣言」は素晴らしいと思う。子どもにも伝えていきたい。
【他者肯定宣言(モデル)】
あなたがこうして生まれてきてくれたことに
心から感謝します。
あなたがこうしていてくれることに、
心から感謝します。
これから先、あなたにどんなつらいことがあっても、あなたには、私がいることを
忘れないでください。
あなたとこうして出会えたことに、
心から感謝します。
生まれてきてくれてありがとう。 -
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ネタバレ夢がなくても成功できる。むしろない方がいい。
今の仕事を好きになること。仕事が向いていると思えるようになる。
夢が見つからない理由=困ってないから。夢が生まれるのは困りごと、飢えが必要。
今の時代、無理矢理夢を探すより、目の前の仕事に使命感を持つ方が成功する。
目の前のことを真剣にやると、道が開ける。
期日を決めない。点が日にちを決める。自分は真剣にやるだけ。
電球を磨くのではなく、少し先を見る。この電球で家族が楽しく暮らしている場面を想像する。磨いているのは電球ではなく、人の幸せ。
仕事を楽しむ力=成長を楽しむこと=できなかったことができるようになること。
なんでもやらされる小さな会社。 -
Posted by ブクログ
読んでいて、ポジティブに一流のあり方を学べる本でした。
・一人でやり切る覚悟もつ。その姿が人を引き寄せる。
・自己肯定を他者に依存しない。他者からの賞賛を生きる糧にせず、自身の心の在り方をたいせつに。
・あらゆる物事を楽観的に捉える努力を。悲観的になってたらまず気づき、意識的に物事を楽観視。
・逆境は新たな成長のはじまり。苦しい状況下でも「いい経験をさせてもらってる」。と考える。
・負けた時も「いい勉強ができました」と感謝できる人に人間ができてると感じる。悔しさより感謝をバネに。
・叶ったときに自分だけが幸せになる夢は「野心」。
周りの人も幸せにする夢は「志」。→この夢の向こうに何人の幸せがあ -
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全体的にぼんやりしてて、浅く感じてしまった。
「一流の人は〜」と、一流の人がこうしてるからこれが正しいこうしなさいと言われるのが嫌だった(笑)
そもそも何をもって一流って言ってるんやろうと思いながら読んでいくと、
だんだん、あー職場のあの人はこの一流に当てはまるなぁとか、色んな人の顔が思い浮かんだ。
自分の中での一流の人っていう、人によって考える人が違う芸術的な感じ?なのかなと思った。
色んな心構えみたいなのが書いてある中で、印象的だったのは、
成功体験のリピートを一流はするというもので、私はダメだったことばかり思い出してしまうので、
脳内再生するんやったら成功体験の方がたしかにワク -
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師匠、齊藤一人と対談形式で話は進んでいく。
なぜ働くのか?一言で言ってくれるような答えはなかったけど、なんとなく、ではなくしっかりと意味を見出すことは大切だと思った。
なぜ働くのか?それは生活するため。生活できてれば働かない方がいい?
そうでもない。
生活するため、というのは、自分と家族はもちろんだけど、他人の為でもある。
どんな仕事にも意味がある。誰かのためになっている。それを自分がやらなくてもいいかもしれないけど、自分がやらなかったらまた別の誰かがやる。
それなら、仕事ができる体があるなら、自分がやってもいいじゃないか。
こじつけでもいいから、やりがいとか楽しみを見出すことは大切だと思