永松茂久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「人は話し方が9割」などのベストセラーをもつ著者による考え方に関する一冊。
著者は、冒頭で、うまくいく人との違いとして、「その人がどんな視点でものを見ているか」つまり考え方の差であるとしています。そのため、内容として具体的なスキルというより、本質的なものに焦点を当てていると語っているように、抽象的な内容、そして決して難しい内容ではないと感じます。その本質的な視点を、誰もが簡単に読めるよう、見開き2ページで完結するよう文章を短くし、100個の項目、100個の質問にまとめられています。そのためどの項目も読みやすく理解しやすい内容となっています。巻末で、この考えへの「出会い」をした読者が、「行動」「反復」していくことで成長につながるものとしています。
具体的スキルではなく、当たり前とも思える内容であるため、若干の物足りなさを感じなくもありませんが、ことの本質はこういった当たり前のことを行動し、反復することが大事であることを教えてくれます。
▼うまくいく人は人の何十倍も努力をしているわけではない。多くの人が常識という枠の中で物事をとらえ、考えているときに、その枠を超えた部分、つまり盲点を見抜くことに長けているだけの違い
▼うまくいっている人たちに限って、一番上のランクを選ぶという特性を持っている
▼うまくいくポイントは、「誰もやっていないこと」ではなく、「誰もが本当はできるのに、やっていないこと」の中に隠されている
▼過去の失敗を糧にして、次がうまくいったとき、その失敗は失敗ではなく、成功するための学びに変わる。人は過去の自分を許せるようになると、周りの人も許せるようになる
▼運の良さは人に喜んでもらった数に比例する。うまくいく人は、常に相手に得をさせることを考えている
▼言葉は現実化する。自分が普段使っている言葉が人生を作り出している
▼うまくいく人は、自分が発する言葉に気を使う。「自分の言葉を一番聞いているのは、他の誰でもなく自分自身である」
▼「成功者との接触頻度が高い人」は、それが低い人に比べ、格段に成功確率が高まる
<目次>
第1章 うまくいく人の非常識なものの見方
第2章 うまくいく人はこうして悩みを乗り越える
第3章 うまくいく人はこうして自分を大切にする
第4章 うまくいく人はこうして人と向き合う
第5章 うまくいく人の習慣力
第6章 うまくいく人はこうして自分を成長させる
最終章 うまくいく人はこうして未来を創る -
Posted by ブクログ
【感想】
もっとセクシーな30代になるため、手に取った1冊。
このテの本は、読んでいるだけでモチベーションが上がるからいいよね。
長々と作者のエピソードトークが書き連ねられており、読んでて中弛みしたが、いくつかハっとさせられるようなフレーズがあったので良かった。
中でも、個人的には「同性に好かれる男は本物」というキーワードが1番響いた。
勿論ソッチの意味ではない。「同性に認められている」「信頼されている」といった意味の方が近いのかも。仕事で同僚から「あいつ結果出してるな」とかとも少し違うんだよな・・・なんというか、人としての本質、根っこの部分を評価されているといったようなそんな感じ。
異性から好かれることは勿論大切だけど、同性からも「アイツは信頼できる奴だ」と認めてもらえると嬉しい。
自分を振り返ると、"本質"の部分を同性から認めてもらった経験が殆どない気がするので、自己研鑽して、周りから良い評価をされるいい男になりたいと思いました。
【抜粋】
1.「いい男」とは?
・相手の立場を考えることができる。
・自分の在り方や立ち居振る舞いを自分でコントロールできる。
・土壇場から逃げない。
2.同性に好かれる男は本物
3.「自分を下げてもいい」という自己土台化の精神で、相手や場の空気を守る気概がある。
言ってみれば、愛だ。
自分はバカに徹してでも、目の前の相手を笑顔にするという他を思いやる気持ちがないと、裸踊りはできない。
4.若かろうが年をとっていようが、借りをしっかり返す男はやはり好かれる。
最低限、プラマイゼロからちょっとオーバーするくらいの気持ちがないとイイ男にはなれない。
5.世間の評価や他人の考え方を変えようとするのは天気を変えようとするのと同じ。時間の無駄だ。
自分のコントロールできる事にフォーカスして、とことん集中すること。
【引用】
いい男。
それは「我慢ができる男」「人間の本質を知っている男」「他を思いやる優しさを持っている男」のこと。
相手の立場を考えることができる。
自分の在り方や立ち居振る舞いを自分でコントロールできる男。
土壇場から逃げない男。
「我慢・本質・愛」という3つの言葉は外せない。
p20
・同性に好かれる男は本物
もちろん腕力ではなく、男としての器や格の勝負。男が惚れる男というのは、社会的にも肉体的にも精神的にも、本当の実力を持った「イイ男」であるという証明になる。
p36
・あそこで裸踊りやってる人、見てみろよ。ああやってバカになれる男ってかっこいいよな。
普段は信念に生き、誰よりも真剣に物事に取り組む。しかし、お茶目な一面や天然ボケなど人間くさいところを見せる。
あまり打ち解けていないメンバーでカラオケに行ったとき、率先して場が盛り上がる曲を歌える人になろう!
「自分を下げてもいい」という自己土台化の精神で、相手や場の空気を守る気概がある。
言ってみれば、愛だ。
自分はバカに徹してでも、目の前の相手を笑顔にするという他を思いやる気持ちがないと、裸踊りはできない。
p139
いい男は、自分のダメだった話はどんどんするが、自慢話は最低限に抑える。
その代わり、自分を育ててくれた人やお世話になった人の話を積極的にする。
手柄の独り占めは人が離れる原因だ。
どんなことでもいい、人に華を持たせる話をしよう。
p144
・借りは早目に返しとけよ
男気は金払いに現れる。
たとえば上司と飲みに行けばさすがに奢ってもらう展開になるが、翌日に何か別の形で「お返し」をしてみること。
若かろうが年をとっていようが、借りをしっかり返す男はやはり好かれる。
最低限、プラマイゼロからちょっとオーバーするくらいの気持ちがないとイイ男にはなれない。
p164
・欲しいと思うから自ら掴み取りに行く
共通して、いい男には独特の行動力がある。言い方を変えれば、「自ら仕掛ける力」だ。
欲しいものや変えたいこと、主導権を握りたい事があったとき、座して待つのではなく、それを実現するためにリスクに飛び込める男は、やはり一際輝いている。
またそうやって仕掛けてきたからこそ、その人の今がある。
p212
・なめられるな。笑顔でも腹に力は入れておけ
もちろんいい男だって負けることはある。しかし、だからといって、逃げることは絶対にしない。
p218
どんな風に振る舞っていても、噛み付く人たちは必ずいるし、あらゆるトラブルに巻き込まれる。
世間の評価や他人の考え方を変えようとするのは天気を変えようとするのと同じ。時間の無駄だ。
自分のコントロールできる事にフォーカスして、とことん集中すること。 -
Posted by ブクログ
ポジティブワードを使うことを心がけることで、毎日が好転していくという内容。自分の発した言葉を最も身近に聞いているのは自分自身なので、古来からある言霊という言葉の通り、前向きな言葉を意識的に使って自分に言い聞かせて、なりたい自分を実現させよう、というもの。
未来を宣言して、自分を肯定してくれる人の前で発表することでさらなる効果を得られるという。
ときにマイナストークをしてしまったときは、いつまでも後悔し続けるのではなく、「マイナストークしちゃった。でもそのマイナスのおかげで今日もいい気づきができた」とプラスに締めくくるよう意識するのがポイントとのこと。
脳の機能を科学的根拠に基づいて論じているものではないので、ややスピリチュアル系を思わせる面もあるが、本書ではそれは否定している。 -
Posted by ブクログ
いまは何を言うのかではなく、誰が言うのかが重要な時代。
そんな時代の中で、どのように自分の立ち位置を確立していくか、自分をブランド化して売り込んでいくかを書いている本。
なかなかいいことを書いているように感じたが、今の私自身に刺さる内容ではなかった。
インフルエンサーになりたい、自分の店を持ちたい、このまま会社員では不安だから起業したい、という確固たる意志があり、ある程度どのようなことをするかを決めている人が読めば、刺さると思う。
私自身もそういう思いはあるが、まだ、具体帝にどういうことをしたいのかをまとめて切れていない。
まとめることができたらこの本をもう一度読んでみようと思う。
その時にはきっと受け取り方がかなり違うと思う。
企業、独立、自分の立ち位置を変えたい人には刺さる本だと思う。