永松茂久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
母という偉大な存在から生み出される言葉というのはこんなにもエネルギッシュなのかと思いました。
読み進めていく中で茂久さんの幼少期の家庭環境や日本一を目指す姿などは、私からすればどれも規格外でほぇ〜と声を漏らしてしまうこともありました笑
だけれども私たちがこの世の中に生まれたからには人と人が出会い繋がり、それに感謝して生きていかなければならない事を改めて感じました*ˊᵕˋ*
自分の事を愛して初めて人を大切にする気持ちが芽生える、そんな気持ちが誰かに届きますように
そうして届いたものが誰かの喜びや笑顔になりますように
とっても素敵な生き方を学ばさせてもらいました
( ´͈ ᵕ `͈ )♡
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Posted by ブクログ
就活が終わり、入社に向けて少しずつ資格を取得している一方で有り余る時間をダラダラと過ごす自分に嫌気がさしていた際にこの本を見つけた。よくあるライフハック本であり、一時凌ぎのやる気を出すための手段であると思ってもいたが、藁にもすがる思いで自身の弱さと向き合いたかった。この本は、一言で、20代のうちに自分の中に芯、ルール、土台を作ることで30代以降の人生を豊かにする処方箋を示している。うまくいってる時は人に感謝し、うまくいってない時は学ぶことが必要であるといった当たり前であることを当たり前に説明しているようにも感じる一方で、その当たり前のことを忘れがちである。自分を見つめ直し、何をやり、何をやらな
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Posted by ブクログ
桜の木の下には自然と人が集まる。美しさを惜しみなく与え誰もがその恩恵を受けられるからだ。
山頂は狭いがそこに立つ人は己を磨き登り続けた者だ。与えることを惜しまない人は周りを照らす光となり人々を引き寄せる。
人生のランクは肩書きや財産では測れない。周りにいる人々が教えてくれる。笑顔を生む人、共に喜びを分かち合える人が集まるならそこは幸せの証だ。
だが振り返ってほしい。隣にいる大切な人は笑っているだろうか?自分のやるべきことを果たしているだろうか?
喜びは未来ではなく今ここにある。「#君は誰と生きるか 」と問い続ける心がよりよい明日をつくる鍵となる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ会話形式で進む書籍なので内容量としてはあまり多くはなくスイスイ読み進めることができた。
自分は何のために働いていたんだっけ?目標は何だったんだっけ?なにもわからなくなっていた時にふと目に入って手に取った本だったが、考え方のヒントを得られた気がする。
今の仕事をやめたいと思ってからあまり頑張れていなかったが、辞めると決めて3ヶ月本気で頑張ってみる、今の仕事に全力で向き合うことを大事にする、というのが今の自分のモチベーションにつながりそうな気がする。
常に「なぜ働くのか」という視点を持って現在の仕事やこれからの仕事内容を考えていきたい。 -
Posted by ブクログ
この本は、夢を探していた私にとって示唆に富むものだった。
夢を追いかけるためにはある程度の飢えが必要だが、今の日本はものが溢れており、夢を持ちにくい状況になっている。そのような中で夢を持てないのはおかしいことではない。
そこで、現実的な成功論として、筆者は目の前にある仕事を頑張ることを挙げている。
この記載によって、私が夢を持てていないことが半ば当たり前であること、夢を探し続けるのではなく、目の前の仕事に全力で取り組むのも一つの道であると感じた。
また、自分に今起きていることは、自分のレベルに相応しいものしか起きないと記載されていた。今直面する困難に対しついつい逃げようとしてしまうことも -
Posted by ブクログ
ネタバレジャケ買い。師匠と作者の会話形式の本。非常に読みやすい。『君はなぜ働くのか』との問いに哲学的なアプローチで記載している。
前提として今夢がない、やりたいことがないというのは大いに結構。別にあることが正ではない。むしろ今後の可能性が広がるとしている。
結論としては目の前にある仕事を徹底的に行うことで新たな道が開けてくるというもの。
夢を失っても生きていけるが、意味を失っては生きていけないかもしれない。意味を自分なりに見出せばよい。
運命の椅子。昇進の椅子が空いた時にどうするか。答は迷わず座る。世の中から用意された椅子だから
この本を読んで、どのような状況に置かれたとしてもようは気の持ちよう。1日