あらすじ
■「やりたいことがわからない」と、無駄に焦ってはいないか?
ミリオンセラー作家が説き明かす、人生が変わる働き方論
夢ややりたいことを見つけて、それに向かって人生を歩もう―。
この考え方がたった1つの正論のように世の中に浸透し、
それしか成功する方法はないかのように
思い込んでいる人は多い。
たとえ今、明確な夢ややりたいことを
持っていなかったとしても大丈夫。
なぜなら、
あなたが今想像している未来をはるかに超える
現実を手に入れる方法は存在するから。
■なぜ働くのか?どう働くのか?そして、人生とは何か?
ミリオンセラー『人は話し方が9割』&
ベストセラー『君は誰と生きるか』の著者が、
師匠と若者の対話を通して説き明かす、
人生が変わる働き方論、誕生。
「夢・やりたいこと」神話からあなたを解き放ち、
仕事も人生も、今より数倍楽しくなる――。
「君は、なぜ働いてる?」に対する、
あなただけの答えが見つかる1冊です。
■本書の内容
・まえがき―「やりたいことがわからない」と、無駄に焦ってはいないか?
・プロローグ―やりたいことがわからない? 良かったじゃないか。
・第1章 夢がなくてもうまくいく
・第2章 働く意味の見つけ方
・第3章 道が開ける一問一答会
・第4章 仕事がうまくいく人のルール
・最終章 君はなぜ働くのか
・エピローグ―人生に意味を持つということ
・あとがき―やっとこのテーマが書けました
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
仕事で悩んでいる方、そして何のために仕事をしているかわからない方にぜひ読んでほしい一冊です。今、ここ、目の前のことに集中し、「なぜ」を追求すること。そして仕事でうまくいく人たちに共通していることなど、とてもためになる本でした。
Posted by ブクログ
「仕事とは何のためにするのか?」という根源的な問いに真正面から向き合う一冊です。
著者はベストセラー『人は話し方が9割』で知られる永松茂久氏。
人の心を動かす言葉の名手が、今回は「働く意味」という普遍的テーマを温かく、そしてリアルに描き出しています。
本書は、やる気を失った若手社員と、人生経験豊かな経営者との対話形式で進みます。
そのため難しい理論ではなく、物語を読むようにスッと心に入ってくる構成です。
印象的なのは、「働くこと=誰かの役に立つこと」という著者の信念。お金や地位のためだけに働くのではなく、自分の成長や人とのつながりの中にこそ、仕事の本当の喜びがあると語ります。
また、社会に出て理想と現実のギャップに悩む人や、仕事にやりがいを見いだせない人に向けて、「あなたの仕事にも必ず意味がある」とやさしく背中を押してくれる言葉が並びます。派手な成功論ではなく、人生を前向きに見つめ直す“働く哲学書”のような内容です。
読み終えるころには、「自分は何のために働くのか」「誰のために時間を使うのか」という問いが、心の中に自然と浮かび上がってきます。
働くことに迷いを感じている人にこそ手に取ってほしい、原点に立ち返らせてくれる一冊です。
Posted by ブクログ
面白い
今の私の悩みに対しての考えの持ちようが書いてあった
ライバルは先生と思え
伝え方は相手の幸せを考えればいい
社会人はみな商人 お客を幸せにすることを考えろ
今目の前のことに一生懸命になればいい
仕事が楽しくないのは一生懸命取り組んでないから
自分の成長が感じられると嬉しいもの
一生懸命やってればできるようになる
仕事はそういうもの。だから楽しい
まずは3ヶ月
他の本も読んでみたい
Posted by ブクログ
仕事に行き詰まり、自分は何をやりたいのか、どんな強みを活かせるのか、路頭に迷っている時にこの本に出会いました。
そんな自分にとって、やりたいこと(目標)は無くても良い、大事なのは目的という新しい視座を与えてくれました!
また、目の前の仕事を一生懸命に取り組めているか?を問われると、正直まだやれるという気持ちに気付き、自身の活力になる1冊でした。
Posted by ブクログ
永松茂久さんの本は2冊目。本当に読んでよかったと思えた。
誰もが一度は思ったことのあるなぜ働かなきゃいけないのか。モチベーションがぐんぐん上がっていく。
ただ、読んだだけで満足してはいけない。実践して初めてこの本を読んだ意味が生まれる。
私もこの本を読んで仕事を楽しむ力を身につけたいと思う。長々と感想を書くつもりはない。とにかくみんな読んで。その一言に尽きる。
Posted by ブクログ
## わかったこと
- 夢は持たなくていい。目の前の仕事に全力で取り組んでいけば道は開ける。遠い未来のことよりも、目の前の課題をクリアしていくほうが大事。
- 仕事は働く意味を見つけられれば納得感を持って続けることができる。夢よりも意味のほうが大事。夢はなくても生きていけるが、意味はないと生きていけない。
- 働くとは「はたを楽にする」。まず大切なのは、やりたいことより求められること。それを突き詰める。
## 感想
仕事への向き合い方について、とても参考になった。自分は会社でたびたび「自分のキャリアビジョンやキャリアにおけるマイルストーンを明確にするように」というようなことを言われていたが、それに対しずっと強烈な違和感を持っていた。この本はその違和感が決して間違っていないことと、仕事に対する向き合い方の明確な回答を示してくれた。この本を参考に仕事に真剣に向き合っていきたいと思った。
Posted by ブクログ
永松さんのファンで、新刊が出たら毎回買ってます!
この本を読んで、今の職場ではワクワクしないことを改めて感じ、挑戦して、成長したいっていう気持ちに気付いて、9年勤めた前職の退職を決めた。
肩の荷をおろしてくれるような気持ちになった!
Posted by ブクログ
まず目の前のことに全力を!
まだ働いていない自分にはピンと来ない話も多々あった、しかしこの本の中には人生における格言にしようと思った言葉がいくつもあった。
読み返せば読み返すほど増えそうでワクワクしている!
ポジティブに物事を捉えよう!!
ライバルではなく先生だ!
Posted by ブクログ
このタイトルについて社会人になってからずっと考えているが未だ答えは分かっていない…。色々答えを出そうと行動してみても何か違う…。本書を読んで答えの見つけ方が少し分かった気がする。
内容を書くとただのまとめみたいになるので割愛。
ひとつスッキリしたのは、最近漫画の読みすぎで、高校生の部活みたいに仕事も熱中できたらいいのに、と思っていたけどそれに対する考え方も書いてあって面白かった。
仕事に行き詰まっている人や夢がない人などにオススメです!
Posted by ブクログ
私は自分に夢がなく、やりたいことがないことにずっと不安でいた。しかし、この本に登場する師匠のやりたいことがわからない?それはよかったじゃないかという言葉が印象に残っている。自分の可能性がその分狭められていないため、可能性に満ちているという考えに希望を持った。
何を達成したいという夢を持つのもいいが、自分の前にある仕事に対してなぜ?という問いをかけて目的意識を持っていま目の前にあることに集中して取り組もうと思う。
Posted by ブクログ
【なぜ】シンプルなタイトル、この質問に即座に答えられない自分がいたため一読
【どう】堂々の5.0.点の★5(シンプルな内容だが何度も読み込み腹落ちしたい)
まだなぜ働くかは答えられない。じっくり考えていこう。
これだけは覚える『うまく行った時の予習をしておく』
一旦これ!これ以上はまた今度。
【学び、備忘録】
・まずは「仕事を好きになる」→「仕事に好かれる自分になる」→(ここから自分の想像)「好きな仕事が見つかる」
これは購入したので手元に置いて、何度も読み直す。1回1回学びを増やそう。
Posted by ブクログ
長期の休職明けに、たまたま病院の本屋で見かけて思わず購入しました。
休職前から、今の職場の仕事内容やメンバーとあまりうまくいっておらず、重苦しい雰囲気の中で毎日を過ごしていました。
復職することが決まっても、いまいち気分が乗らず、鬱々とした気分で過ごしていたのですが、この本に出会って、少し気分が楽になりました。
今までは、昇進することや会社に貢献しなければという思いでもがいていたのですが、自分を軸に置いて仕事に向き合うと、余計な力が抜けていくのを感じています。
いまは、仕事に振り回されるのではなく、仕事を人生の一部分として捉えるようになったので、働くことが苦ではなくなりました。
Posted by ブクログ
<ポイント>
・「なぜ」を問う、問い続けることが必要ということ。これを失わない。ヴィクトール・フランクルと同様。
・生き方として、表と裏、つまり社会と自分の幸せ。自分を犠牲にしないこと。
<ピックアップ>
〇「そもそも、自分はなにをしたいのか?」という問いの答えを持っていないから、多くの人が今を漂うように生きている。
〇まずは、「あなたが今、なんのために働いているのか、その意味を明確にする」こと。
〇「身近な人を大切にする」という考えを念頭に置き、忠実に守っていくと、周りの人たち、そして仕事が驚くほどうまくいくようになっていった。
〇夢がなくても、人って簡単に成功できる。いや、ないほうがかえって大きく育つ。
☆第1章
〇「やりたいことがわからない? よかったじゃないか。それなら、ここからなんだってできるぞ」
〇仕事に必要なのは遠くの夢ではなく、今、ここ、目の前。そもそも人間の脳は一つしか集中できないようにできている。よって、本気で仕事と向き合っていたら、そんなに夢ばかり語っている暇なんてない。
〇「5W1H」のうち、働くうえで一番注目すべきもの。それは、「なぜ」である。「なぜ」の対にあるものは、「意味」である。「なぜそれをやるのか?」である。
〇人は動くためのモチベーションの正体、それは「なぜ」である。ここが見えると、人は夢があろうがなかろうが、勝手に前に進むし、今目の前にあることに対して意味が見えれば、途端にやる気になる。
〇人は、夢をなくしても生きてはいける。でも、自分の存在意義、つまり、生きる意味をなくしちゃうと、自分の命を絶ってしまうことだってある。
〇「5W1H」とは、なにを、なぜ、いつ(いつまでに)、誰と(誰に向けて)、どのようにやって、最終的にどこに辿り着くのか?ということ。
〇自分は何をやるのか、誰と生きるのか、どのようにやるんかっていうことは、この「なぜ」の部分が明確になっていないと簡単にダメになってしまう。
☆第2章
〇まず目指すべきは、今の仕事を好きになること。その次が、仕事に好かれる人になること。それができるようになったとき、はじめて好きなことを仕事にできるようになる。
〇働くの意味。はたを楽にすることが「働く」で、仕事は漢字を見れば、「お仕えごと」って意味だよね。周りの人に使え、周りの人に楽にする。ということは、自分がその仕事を好きかどうかより、頼まれたこと、日々が楽になることをやることが仕事の始まり。だからまず大切なのは、やりたいことより求めらえること。仕事においては自分より相手を先に置かないと、うまくいかない。
〇仕事を好きになるとは、具体的には、今、目の前にある仕事をとことん突き詰めてみること。仕事が好きになれないっていうのは、その仕事を一生懸命やったことがない人から出てくる言葉である。仕事の魅力は、一生懸命やったあとにしかわからないようになっている。
〇仕事を一生懸命やると、必ずその面白さがみえてくる。そうなったとき、自然と人からの頼まれごとが増えてくる。これが仕事に好かれるってこと。そうなったとき、人は初めて自分の好きなことをやってもうまういくようになる。この順番をしっかり認識する。
〇ただし、自分を犠牲にして働いてはいけない。そんな極端なことをしたら絶対に続かない。これは、自分の幸せが先か、他人の幸せが先かっていうどっちか論を考えるのが原因。でもそうじゃない。自分と人、どちらが先かじゃなくて、表か裏かで考えたいい。例えば、神の表を人として、裏が自分とする。仕事っていうのは、まず人の役に立つこと。その場合、表を向けることになる。人に役に立つ、これが結果として自分のためになることじゃないと、この神は成立しないことになる。つまり、紙に裏面がなかったらどうなるか。裏がないということは表もなくなる。つまり、この裏、つまり、自分が幸せになるってことを忘れると、ただ、自分を犠牲にしてでも人のために頑張ったりしすぎる。結果として自分自身が苦しくなって、投げ出してしまう。そうなると、お客さんを永遠に喜ばせ続けることができなくなる。
〇社会に出るってことは、人の役に立つってことが課題になる。この紙で言えば、人を表にするほうが、社会ではスムーズにいく。
〇例えば、人の役に立って、頑張っているという表があっても、その頑張りや役立っていても、全く認められず、給料も上がらなかったらどうするか。その時は転職するなり、方向性を変えたほうがいい。やったことが全く自分に返ってこないのに、いつまで経っても滅私奉公をしたら、それこそ自己犠牲。それをやったらダメだってこと。よって、社会に出たら、まずは人さまに喜ばれることをする。それを正当に評価されたとき、人からたくさんの感謝をもらえたり、成長したり、しゅせして給料が上がったりする。つまり、喜びがセットでついてくる。それをしっかりと考えることは悪いことじゃない。必要なことである。自分のことは考える。しかし、自分のこと「だけ」を考えることがダメである。
〇人の幸せと自分の幸せは表と裏。どっちが大事なんじゃなくて、どっちも大事。だから、自分を犠牲にしちゃだめだ。
〇人は、自分の成長が楽しみ。昨日までできなかったことができるようになる。このことに大きな喜びを感じる。
〇自分がやっていることの意味を見つけて、今、目の前に集中すればいい。今いる場所で意味を見つけて楽しむ力を身に着けることができれば、その人はこれから先、どんな仕事についてもうまくいく。
☆第3章
〇失敗するのは、その考えが間違っている。変えればいいだけ。つまり、頭の中の古い考え方を捨てて、新しい考え方を取り入れればいい。
〇仕事をしてもうまくいかないときは、そもそも考え方を間違えているだけ。うまくいかないときはそう考えて、まずは考え方を変えてみればいい。それを変えようとしない人は、自分の過ちを認めたくないだけ。実力がない人ほど、頑固でプライドが高いという特徴がある。
〇そのためには、素直さと柔軟性が必要であると。
〇大切なのは、どんな会社に入るかじゃなく、あなた自身がなぜ働くのか、どう働くのかのほうである。
〇仕事はなにをやっても、自分の心がけ次第でたくさんのことを学べる。仕事を楽しむ力を磨く。
〇仕事ってなんでも同じ。それは世の中が用意してくれた椅子。色々言わずにとっとと座る。そうしたら何でもやれる。与えられた仕事は全て役割。そう考えば自分が今、何をすべきかが明確に見えてくる。そして、1日でも早く、その役職に足る自分になる。
〇3か月間、その職場で自分の出せるすべての力を使って仕事をする。これができると、その後の仕事人生は大きくいい方向に変わる。
〇今自分に起きることって、その時点での自分のレベルにあったことしか起きない。それを自分じゃなくて、周りのせいにし続けると、その人が自分で気づくまで同じようなことが起きる。
〇仕事は、心を壊してまでやるもんじゃない。そんなところで自分を殺すくらいなら、もっとよほどいい場所がある。バカなリーダーは、敵より怖い。積極的撤退をする。嫌な人はまず変わらない。変えようとすると、相手から反発されて大変なことになる。それを相手に合わせて好かれようとしたら、さらに大変なことになる。そんな人に好かれると、ずっと自分を押し殺さなきゃいけない地獄が続く。どうしても好きになれない人、どうしてもいやな人とうまくやろうとせずに、全力で逃げる。
〇起業で狙うべきは、まだその商品を知らない人ではなく、すでに買ったことがある人にフォーカスを当てればいい。仕事においてもともとそこにないものを普及さえることって、膨大なエネルギーがかかる。君の店なら、よその店よりおいしい唐揚げを作った方がよほど繁盛の早道。そこで、突き抜けておいしい唐揚げを作れば、遠くからもくる。
〇「守・破・離」。企業に関しては、たいがいの場合、「守」の部分だけを徹底的にやれば、ある程度はうまくいく。わざわざ世の中にないものを生み出そうなんて考えなくていい。よって、「まずは何が今求められているのか?」、「何の分野なら一番エネルギーを賭けずに軌道に乗せることができるか」を考えて事業選択をすればいい。
〇起業の覚悟とは、「お客さんを幸せにする覚悟」「自分が幸せになる覚悟」である。
〇仕事で伸びる人の条件とは、「マイナスの部分ではなく、いいところを必死に探す。そしてそのいいところをちゃんと学んで、活かす」こと。周りにいるすべての人が自分にいい部分を教えてくれる先生と考える。ライバルではなく、先生と捉える。
〇伝え方で大切なのは、ただ相手が幸せになることだけにフォーカスして話せばいい。これを意識して場数を踏むこと。
〇お釈迦様の言葉である、「伝えるために大切なのはまず、相手の立場、感情、理解力といった力量を読み、そのうえで相手に合わせて伝えることが大切。」。伝えるときは、自分の我を入れたら、ダメ。いかにすれば目の前の人の自己重要感が高まるか、いかに伝えれば聞く人の心が楽になるか、いか に話せば相手が今よりもっとよくなるか、それだけに集中して伝える。
☆第4章
〇人間の魅力とは、一言でいえば「また」である。つまり、「また会いたい」「また行きたい」「また聞きたい」ということである。「また」を追求しながら自分を磨き上げていく。
〇まずは、魅力を手に入れるには、感情の達人になることである。人は、建前や理屈では動かない、感情で動く。誰もがみな幸せになりたいと思っている。得したいと思っている。だから、仕事でうまくいきたいのであれば、「相手の感情を読む」ことに対してピンポイントで突き抜ける。
〇仕事力において、落とし穴がある、それは、人に頼れない、任せられない。自分がやった方が早いって独りよがりになりがちになるってことである。どれだけ周りの人の力を活かせるか?である。活かせるってことは、その人たちの数だけ自分の仕事力が上がる。
〇次は、どれだけまわりの人の力を活かせるかである。使えるものは使って、お客様を喜ばせることができる人が仕事力の高い人。いい部分を残しながら、時代に合わせた新しさを生み出す。「不易流行」が心理である。
〇名誉欲に負けて、大切なものを失っていないか?考えなくちゃいけないのは、目の前のお客様に喜んでもらえるか、今できることに集中するだけ。
〇あの人は地位があるとか、有名だとか、すごく偉い人だと言っても、同じ人間。人を同等に見られないって寂しい。例えば、チェーン店を100軒経営しているひとがいる、その人は、「そういうのが得意で好きなんだね」って思うだけ。たとえ、1軒だとしても、お客様に長年支持されていれば、それは100店舗に負けないぐらいすごい。
〇本来自分が進むべき道ならば、なぜか最初からスーッと流れるようにうまくいく。まるで何かの見えない力に導かれるように。
〇天職というのは、やりたいことより、人から無理やりやらされたことで始まる。いやいやでやらされるけど、やってみるとスムーズにいく。本人は驚く。そして、やっていくうちにハマっていく。天職に辿り着くパターンは、この進み方が一番多い。問題は、人から勧められたこと、頼まれたことをふてくされずに、手を抜かずに、我を抜いて、一生懸命やれるかどうか。そうすれば、目の前の扉がどんどん開いていく。その向こうに本当に自分がやりたかったことが、君を待っている。扉に気づく方法は、第一に、その分野で頼まれごとが増えていく。それが扉。これに対して「必ず期待以上に返す」っていう気持ちで取り組む。チャンスは自分でつかむように思っている人が多いけど、本当のチャンスって、人が運んでくる。それに気づくかどうかだけ。
☆最終章
〇夢が生まれるときとは、困りごとや餓えが必要。
〇目標は終わりがある。しかし、目的、つまり「なぜ」の追求には終わりがない。
〇夢にこだわると、夢以外に関係がないことは無駄なことに思える。しかし、人生ってどんなチャンスが隠されているかわからない。
〇目の前のことを真剣にやると、新しい扉が開く。
〇自分がいつ咲くのかは、天が決める。期日を決めるってことは、その時期を自分でコントロールするということ。そうなると、まだ稲が育っていないのに稲刈りをしようとしてしまう。米は時期が来たら勝手に実がなる。人生もそれと同じで、やるべきことをちゃんとやっていれば、必ず機が熟す時が来る。その際、人間がやるべきことは、目の前にあることに対して全力を尽くすということ。それのみ。『天に豊作を祈り、手は田を耕す。』
〇人は、結果を出した人の言葉に耳を傾ける。
〇なぜ働くのか、その問いと一緒に、自分は誰を幸せにしたくて働くのかを考えたらいい。
〇ヴィクトール・フランクル『夜と霧』
「どんな状況になったとしても、人生には必ず意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある。そこに唯一残された生きることを意味のあるものにする可能性。それは今、自分ががんじがらめに制限されている中で、どのような覚悟をするかという、まさにその一点にかかっている。自分が何のために生きるのか?その意味を見失ったものが力尽き、意味を守り続けた者だけに光がやってくる。」
これこそが「なぜ」、つまり「生きる意味」だと筆者は解釈する。
〇「夢を失っても人は生きていける」。しかし、意味を失ったとき、最悪、人は死ぬという選択をする」。
Posted by ブクログ
現状の悩みの解決の糸口を引っ張られる感覚になった。
主人公(作者)に、ビジネスと人生の先生がついて授業のようなかたちで新しい価値観や考え方を教わっていく。
同じ小さな教室で自分も講義を受けているような感覚で納得感を受けながら聞いていた。
特に、印象に残ったことは2点
・今やりたいこと、夢がないということが良いとも捉えられること
・先のことではなく今。をどうするのか
先々ばかりで今ができていなければステップとして先がついてこない
何をするにも目的に対して目標設定をしがちで、目先のことが見えていないことも発生しているなと…
改めて自己を見直すきっかけにもなりよかった。
Posted by ブクログ
文章は対話形式で日本語吹き替え版のような違和感が若干あったが、内容は学びが多かった。明日からこうしてみよう、自分のこういう考えは良いのかもと前向きな気持ちになれた。
❝先がわからない方が人生は冒険になる❞
Posted by ブクログ
とても読みやすかった。
目の前のことを懸命にこなすことが、いかに難しいか、40代になりよくわかる。
人によるが、素直さと柔軟性も失われていく。
(手抜きの仕方や嫌な要領が身についてるから楽することばかり考える)
私の場合、仕事も先が見えて、平社員に応じた責任しか取りたくないから、仕事は全力でしてなかった。
身体を崩さないよう、この年からもまずは目の前のことを懸命にこなせるようになりたい。
Posted by ブクログ
目の前のことに全力で向き合う。
そのことを明日から意識できたらこの本を読んだ意味があると思う。仕事に対して「ダルい」「面倒くさい」等のネガが浮かんできたら再読して自分を奮い立たせたい。同じ仕事時間なら充実した時間へ。
Posted by ブクログ
君はなぜ働くのか
―人生を動かす「問い」と「覚悟」―
⸻
1|夢がないことは、可能性だ。
「夢がない」って、不安になるかもしれない。
でも、夢がないほうがうまくいくこともある。
なぜなら、夢は時に自分の可能性を狭める。
だから、今やりたいことがわからないなら――それはチャンスだ。
「なんでもできる」状態にいるってことだから。おめでとう。
大切なのは、“今この瞬間”にどれだけ集中できるか。
本気で目の前に向き合えば、道は自然にひらけていく。
⸻
2|起業に必要なのは、二つの覚悟だけ。
成功の鍵は、「お客さんを幸せにする覚悟」と「自分が幸せになる覚悟」。
For youとFor me、どちらか一方じゃなくて両方を持つ人が、強い。
起業とは、その2つを本気で叶える手段にすぎない。
⸻
3|伝えるとは、技術じゃなくて愛。
大事なのは、自分を伝えることじゃない。
目の前の人の心を、少しでも楽にできるか。
自己重要感をどう高められるか――その一点に集中すれば、言葉は自然と届く。
伝えるとは、届けることではなく、届くように差し出すこと。
⸻
4|成功とは、「また」と言われる人になること。
「また会いたい」「またお願いしたい」
その“また”の積み重ねこそが、信頼であり、ブランドであり、成功。
そのために必要なのは、自分を磨くこと。
言葉遣い、心配り、姿勢、生き方――すべてが人を惹きつける。
⸻
5|本物の成功者は、人を活かす人。
どこまで成功できるかは、自分ひとりの力では決まらない。
周りの人をどれだけ活かせるか――それが本当の実力。
チーム、家族、お客さんの魅力を引き出し、チャンスを与えること。
「人を活かす人」が、最終的には自分をも活かす人になる。
⸻
6|「すごい」と言われたい地獄
名誉欲に支配されると、大切なものが見えなくなる。
損得で人と接し、本質を見失い、気づけば大切な人が静かに去っていく。
だからこそ、「すごい人」ではなく、**「信頼できる人」「一緒にいたい人」**であり続けよう。
⸻
7|「夢」より「なぜ」に生きる
夢や目標は、達成したら終わる。
でも、目的――なぜそれをするのか、という問いには終わりがない。
“なぜ”を問い続ける人は、チャンスを逃さない。
形にとらわれないからこそ、ブレずに進める。
⸻
8|人生を「旅行」じゃなく「冒険」にする
計画通りに進む人生もいい。
でも、予定外を楽しむ人生の方が、濃度は高くなる。
困難も、想定外も、すべてが人生の「実感」になる。
未来より今、明日より今日。
スパンが短くなるほど、集中力とエネルギーは高まる。
⸻
9|「何を言うか」より「誰が言うか」
人は、正しいことより、実際にやって結果を出した人の言葉に耳を傾ける。
伝える力を持ちたければ、まずは結果を出すこと。
経験から生まれた言葉だけが、人の心を動かす。
⸻
10|誰のために働くのか
「自分は誰を幸せにしたくて働くのか?」
その問いに答えられる人は、強い。
誰かを想って働くとき、人は驚くほどの力を発揮する。
自分のために踏み出した一歩は自分を支えるけど、
誰かのために踏み出した一歩は、自分を超えていく。
⸻
11|人生は、「誰と出会うか」で変わる
たった一人の出会いが、人生の方向を180度変えることがある。
人との出会いは、自分では選べない。
だからこそ、出会いはギフト。
人生は、「何をするか」よりも、
「誰と出会い、どう生きるか」で決まる。
⸻
▷ 最後に。
君はなぜ働くのか?
夢がなくてもいい。目的があればいい。
すごい人にならなくていい。愛される人であればいい。
未来を心配しなくていい。「今」を大事に生きれば、未来はついてくる。
人生は旅じゃない。冒険だ。
どんな日も、どんな瞬間も、自分らしく楽しんでいこう。
Posted by ブクログ
おもしろい。
基本的に全て結論ベースでの書き味で読み物としても読みやすかった。
夢を持つ必要はない、目の前にあることを取り組むことの大切さを再認識できてよかった。
Posted by ブクログ
会話形式で進む書籍なので内容量としてはあまり多くはなくスイスイ読み進めることができた。
自分は何のために働いていたんだっけ?目標は何だったんだっけ?なにもわからなくなっていた時にふと目に入って手に取った本だったが、考え方のヒントを得られた気がする。
今の仕事をやめたいと思ってからあまり頑張れていなかったが、辞めると決めて3ヶ月本気で頑張ってみる、今の仕事に全力で向き合うことを大事にする、というのが今の自分のモチベーションにつながりそうな気がする。
常に「なぜ働くのか」という視点を持って現在の仕事やこれからの仕事内容を考えていきたい。
Posted by ブクログ
この本は、夢を探していた私にとって示唆に富むものだった。
夢を追いかけるためにはある程度の飢えが必要だが、今の日本はものが溢れており、夢を持ちにくい状況になっている。そのような中で夢を持てないのはおかしいことではない。
そこで、現実的な成功論として、筆者は目の前にある仕事を頑張ることを挙げている。
この記載によって、私が夢を持てていないことが半ば当たり前であること、夢を探し続けるのではなく、目の前の仕事に全力で取り組むのも一つの道であると感じた。
また、自分に今起きていることは、自分のレベルに相応しいものしか起きないと記載されていた。今直面する困難に対しついつい逃げようとしてしまうこともあるが、自分のレベルに合った困難であると受け止め、全力で解決に向かうよう努力したい。
Posted by ブクログ
ジャケ買い。師匠と作者の会話形式の本。非常に読みやすい。『君はなぜ働くのか』との問いに哲学的なアプローチで記載している。
前提として今夢がない、やりたいことがないというのは大いに結構。別にあることが正ではない。むしろ今後の可能性が広がるとしている。
結論としては目の前にある仕事を徹底的に行うことで新たな道が開けてくるというもの。
夢を失っても生きていけるが、意味を失っては生きていけないかもしれない。意味を自分なりに見出せばよい。
運命の椅子。昇進の椅子が空いた時にどうするか。答は迷わず座る。世の中から用意された椅子だから
この本を読んで、どのような状況に置かれたとしてもようは気の持ちよう。1日のうちで最も長い時間は仕事をしているので、そこにやりがいを見出すことで人生が豊かになるという教え。結果は後から付いてくるので、まずは実直に取組、周囲から『また』会いたいと思われるような人を目指す。
Posted by ブクログ
コツコツ目の前の仕事に真面目に取り組もうっと。
そうすれば自ずと仕事が向こうからやってくる。
といっても、もう直ぐ仕事はお暇するつもりなんだけど。
きっと「仕事」だけじゃなく、全てのことに通づるんだよ。
ということで、これからも続く人生。
目の前のことを「なんで?」と思いながら進んでいこう。
それにしてもこんな人生本?って読みやすい。文章が簡単。
Posted by ブクログ
仕事以上に人生の指針が示されていると感じたかな。
現実志向の自分にとって心が救われるような本だった。
日本一になるような実業家って、常人じゃ成し得ないと考える夢を掲げるからこそトップになるのかと思っちゃうけど、本書に出てくる師匠は意外にも自分の考えと近かった。
「意味を見失わず、目の前のことをコツコツ積み重ねていくんだよ」っていう言葉に少し安心した。
自分を信じることを諦めないでいよう。
Posted by ブクログ
いまの自分自身を否定することなく、もっと楽に、もっと楽しく理想の未来を実現してもらうために。
私が今、なんのために働いているのか。
その意味を明確にしたくて手に取りました。
・働く上で大切な、なぜ?ということ
・モチベーションは、なぜ?なのかを理解すること。
自分優先ではなく、相手が優先でないと成り立たない。
だけど必ず、自分も幸せであること!
起きていることはすべて、今の自分にちょうどいいこと。
いいことも悪いことも、仕事もプライベートも。
自分のレベルに合ったことしか起きない。
というのが心に響きました。
なぜ、働くのか。。
まだ深く自分と付き合って今の自分の、なぜ働くのか?を書き出してみようと思う。
Posted by ブクログ
なぜ働くのか?
私にとってのその答えはお金を稼ぐ為というなんとも寂しい答えだった。
もっとちゃんとした働く理由が欲しかった。
・働くことのモチベーションの正体は「なぜ」
・仕事を一生懸命やるとおもしろさがみえてくる
・今の仕事で自分の出せる全ての力を使う3ヶ月
・なぜ働くのかその問いと一緒に「自分は誰を幸せにしたくて働くのか」を考える
やりたいと思うことをやるのではなく、
今ある仕事を頑張ることで、やりがい(夢)が見えてくる
逆の発想で中々気づくことができなかった。
当たり前のことなのにできていなかった
今の仕事を一生懸命やることからはじめたい。
そして仕事の意味を見つけ楽しむ力をつけていきたい。
Posted by ブクログ
夢がなくても成功できる。むしろない方がいい。
今の仕事を好きになること。仕事が向いていると思えるようになる。
夢が見つからない理由=困ってないから。夢が生まれるのは困りごと、飢えが必要。
今の時代、無理矢理夢を探すより、目の前の仕事に使命感を持つ方が成功する。
目の前のことを真剣にやると、道が開ける。
期日を決めない。点が日にちを決める。自分は真剣にやるだけ。
電球を磨くのではなく、少し先を見る。この電球で家族が楽しく暮らしている場面を想像する。磨いているのは電球ではなく、人の幸せ。
仕事を楽しむ力=成長を楽しむこと=できなかったことができるようになること。
なんでもやらされる小さな会社。
やめたいと思ったら、3ヶ月間全力で仕事をする。それからやめる。やめたいと思わなくなるかも。
心を壊してまでやるものではない。それくらいならすぐにやめる。
起業するのであれば、セミナーにいくより起業したほうがいい。
起業ではニッチを狙わない。元々ないものは普及させるのにパワーがいる。
負けたくないなら、いい所を探して真似る。
伝えるときには、相手に向いて伝える。かっこよく見えるように伝えない。
夢を持たなければ成功できない、はウソ。
また会いたいと思わせる人のルール=魅力を高める。どんな人とまた話をしたいか。
相手の感情を読む。自分の感情を先に出さない。
夢と見栄を混同してはならない。
すごい、といわれたい地獄。考えるべきはお客様のこと。どうやって喜んでもらえるかを考える。
商いは飽きない=自分ではなくお客さんが飽きないこと。飽きると規模を拡大したくなる。自分が飽きても関係ない。お客が飽きたら商売にならない。
やりたいことがないのなら、だれかから勧められたことをやる。やりたいことより人からこれをやったらうまくいくよ、といわれたことの方が成功確率が高い。
Posted by ブクログ
師匠、齊藤一人と対談形式で話は進んでいく。
なぜ働くのか?一言で言ってくれるような答えはなかったけど、なんとなく、ではなくしっかりと意味を見出すことは大切だと思った。
なぜ働くのか?それは生活するため。生活できてれば働かない方がいい?
そうでもない。
生活するため、というのは、自分と家族はもちろんだけど、他人の為でもある。
どんな仕事にも意味がある。誰かのためになっている。それを自分がやらなくてもいいかもしれないけど、自分がやらなかったらまた別の誰かがやる。
それなら、仕事ができる体があるなら、自分がやってもいいじゃないか。
こじつけでもいいから、やりがいとか楽しみを見出すことは大切だと思う。
どんな環境でも楽しみを見出せる人こそ幸せになれるのだと思う。