VOFANのレビュー一覧

  • 死物語 上

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     モンスターシーズン5巻目、通算は,,,何巻目だ?
     阿良々木暦の大学二年時のハナシ。

     世はコロナ禍。
     大学進学で友達百人計画推進中だった暦は大学二年にして、全てリモート授業に切り替わった。
     ちなみにできた友達は一人(命日子)だ。

     悶々とした日々を送る中、影の中に住む金髪幼女からの提案は、このご時世でまさかの”海外旅行”だった。
     キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを吸血鬼にした始祖、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターのことが気になるという。

     そして同時に暦に舞い込んだ仕事は、暴力陰陽師から、ルーマニアでの調査依頼だった。
     ここ、デストピアの居城を中心とし、ヨーロッパでは吸血鬼に奇病が蔓延していたのだった。


     コロナ禍で文学に目覚めた設定の暦くん。
    「委員長の胸は『デカメロン』」
     それ言いたかっただけやろ。

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    2021年09月26日
  • 扇物語

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    ネタバレ

    シリーズ26作目(モンスターシーズン4冊目)

    テーマはあとがきにもあるように「謝罪」。
    「謝罪」という行為に対してここまで深い考察を言葉遊びの中で展開するのはさすがです。
    独白の叙述テクニックを使ってミステリー仕立てにしているのもうまいと思います。
    ただ、メインの暦主人公の物語は卒業後の物語との絡みが無いようで、大学時代単独のエピソードのような感じがして盛り上がれなかったです。
    むしろ併設の撫子の専門家修行の方がシリーズ通しての物語となっていて面白いです。
    貝木さんの復活、貝木+余接とのコラボで沖縄でのお仕事へ出発したところで次巻のお楽しみとなりました。

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    2021年09月08日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    ネタバレ

    なんか乱読して結局読み終わるまで3ヶ月くらいかかった。
    ちょっと文体が苦手と思うようになってきたかも。

    一章
    鑑定する今日子さん
    美術館で警備員をする親切さんの依頼。親切さんの人生を狂わせた3人の人物。
    今日子さんがある絵で必ず長い時間鑑賞する、気になった親切さんは声をかける。2億の価値があるだろうという。しかし、ある日を境に今日子さんがその絵を素通りすることになる。なぜか気になり聞くと2百万の価値となっているという。
    二人目は絵が天才的にうまい少年。
    三人目は突然絵を杖で破壊した和久井老人。
    絵を破壊されたことで警備員を解雇されてしまった。
    なぜ突然絵を破壊したのか?今日子さんが謎を説く。

    2話 推定する今日子さん
    和久井翁から親切さんへ連絡が入り、仕事場を警備して欲しいと言われる、迷っているときに今日子さんにも一緒に警備をお願いしようと連絡するが、一日で解決できないのは受け入れられないという。
    しかし和久井翁のアトリエ荘(若手の画家を集めて養成しているマンション)には不穏な雰囲気があるということで実際に足を運ぶがそこには和久井翁が刺された姿で、、、

    3章
    推薦する今日子さん
    警察に通報せずに犯人を探す今日子さん。
    アトリエ荘の住民全員から事情聴取を終え、和久井翁を刺した人物の特定をする。
    特定した際にはわざと記憶喪失のふりをして自首を促した。

    付記
    親切は今日子から今日子への推薦状によって警備員の仕事につく。
    そして、和久井翁の作品は、親切が首になった美術館に展示されることとなる

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    2021年04月16日
  • 扇物語

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    ネタバレ

    p.34
    元より友達の彼氏に会うつもりなんてなかったけれど

    物語シリーズは全部読んできました。
    昔は面白く感じた言葉遊びが、今は微妙になってしまいました。歳をとったせいかな。

    上記の阿良々木君のセリフは流石だなと思いました。そりゃあ友人、コミュニティは拡がらないよなと感服しました。

    撫子の物語はどうなるのかな?

    世界に羽ばたいた羽川のことはもうやらないのかな?

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    2021年04月16日
  • 掟上今日子の色見本

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    少し前のシリーズ10作目は事件を解決でなく、事件に巻き込まれる今日子さん。トリックありきの話に感じられ、残念ながら私には合わなかった

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    2021年04月04日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    ネタバレ

    今日子さんと厄介さんの組み合わせっていうだけでテンションは上がるんだけど、やっぱり今日子さんには探偵でいてほしいなと思わされました。

    今日子さんの話し方や態度は変わらないけど、立場が変わるだけでこんなにも印象は変わるんだな、と。

    最後に探偵の今日子さんが登場してホッとするものの、遅いよ今日子さんと思ってしまったのも事実。
    次作で探偵の今日子さんと再会するのを楽しみにしたいと思います。

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    2021年03月20日
  • 扇物語

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    謝罪がテーマ。
    クビキリシリーズを始めとした西尾維新作品を学生時代に夢中で読んでいた身として、当時のようにのめり込めず残念。
    本シリーズの魅力である言葉遊びに対して、よく思いつくなという尊敬の念を覚えながら読んだ。

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    2021年03月13日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    今日子さんと警察シリーズ
    言葉遊びはいつも通り
    「心理実験」は、後味悪いけど1番印象に残っている。
    “人間の心理を人間味なく理解する”
    そうは言っても、やはり人間味がなくては理解できないよなぁって思うのだが…これも希望なのか。
    西尾さんのあとがきの、面従腹背の話が興味深い。

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    2021年03月09日
  • 扇物語

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    大学の友人命日子から彼氏に一方的に謝罪されるという困惑を聞いた直後、謝るという概念知ってますか?な戦場ヶ原&老倉から異常な謝罪が。怪異が原因なのか調べていく阿良々木君パートの話は「謝罪」に関してあらゆる考察が出てきてそこは読み応えあった。表面的には謝ったらはいそこでおしまい!でもそうはいかないのが感情の難しい所。しかし読みにくいのなんの。何度も目が滑った。仕掛けが判ってもはいそうですか、な感想。呪ってきた相手に対峙する撫子ちゃんパートはすっきり読みやすかったし話も大きく展開して先が気になる終わり方。タイトルは扇ちゃんなのに全然物語られないのは正体が正体だし妥当か。

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    2021年02月23日
  • 結物語

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    子どもと大人の境目とは…?そういった部分を考えさせられるお話だった。
    忍物語とは打って変わって怪異譚ってよりも現実的な、最終巻!って感じのまとまり方だった。発行順は逆だけれども。

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    2021年01月23日
  • 扇物語

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    謝罪ねぇ。それにしてもセカンドシーズンからこっちは読んでいてもあまりワクワクしない。撫子編はそれなりに面白く、先が気になる作りではあるけれども。あと、読みながら作者はプライベートで子育てでもしてるんだろうか? と思いながら読んだ。

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    2021年01月11日
  • 囮物語

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    ネタバレ

    千石撫子の全て妄想と捏造だった。
    最終章につながる話になってる。
    執行猶予期間がどのように取り決めたかが明らかになってよかった。
    ※恋物語を先に読んでしまったので。

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    2020年12月13日
  • 扇物語

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     阿良々木暦大学生のモンスターシーズン三巻目。
     今回のテーマは「謝罪」。
     タイトルは「おうぎライト」「おうぎフライト」だが、あまり忍野扇ちゃんくんさんは関わってない。


    「おうぎライト」

     暦の大学での友人、命日子から、彼氏が私を傷つけたという勘違いの謝罪をされ、そのことを周りにも公言して憚らずどうにかならないかという相談を受ける。
     
     更に後日、ひたぎからは過去のこと(ホッチキスの件)を謝りたく別れ話をされ、
     さらには絶対に謝らない性格の育からも謝罪攻勢を受ける。
     
     明らかに怪異がかかわっている。
     調査するにつれ、謝罪している人たちには、直江津高校OBでオープンキャンパスの案内役をしていたという共通点があった。
     ここで頼れる直江津高校の後輩ちゃん、神原駿河ではなく日傘星雨に頼ることに。


    「おうぎフライト」

     元かわいいだけの中学生、元神の千石撫子、
     詐欺師の貝木泥舟、
     死体人形の斧乃木余継、

     の三人組が沖縄の西表島にバカンスへ向かい、次巻に続く。
     なんて組合せなんだよ。

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    2020年12月10日
  • 続・終物語

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    ネタバレ

    実際はまだまだ続くけど一応完結後のおまけ。

    鏡の世界に閉じ込められた阿良々木暦が矛盾なんて関係のない
    ちぐはぐな世界から脱出しようとする話。

    まあここまで来て夢オチなんてされた日には読者は黙っていられないですが。

    まっすぐ前を見て生きているような登場人物たちにも様々な思いがあって、
    そんな切り捨てられた20%を垣間見るお話でした。


    ひとまずシリーズはここまでで続きはまたどこかで。
    (長かった!)

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    2020年12月08日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    掟上今日子シリーズ第三弾。

    ここまで読んできて思うことは、ドラマのガッキーはかなりはまり役だったということ(笑)。
    ガッキーが頭の中で再生される以上、このシリーズは私の中で最強。

    気軽に楽しめるミステリーって貴重。

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    2020年11月12日
  • 終物語 (上)

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    ネタバレ

    扇ちゃんによる暦の過去にまつわる謎解きミステリー。

    アニメを見ていたから正解を知っての読みとなったけど、
    知らなかったら一応推理することも出来る内容でした。
    いやあ、分からないと思うけどね。

    扇ちゃんの正体は細かく覚えてないので読んでくのが楽しみ。
    不気味ですねえ。

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    2020年11月04日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    今日子さんの相方が隠舘厄介じゃなく、親切守になってる!
    厄介はもう出てこないんだっけ?

    ドラマでは厄介が警備員だった記憶。

    当然ながら原作の方が奥行きがあって面白かった。

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    2020年11月02日
  • 暦物語

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    ネタバレ

    阿良々木暦の1年を通して知り合った12人の女性キャラの『道』について質問しつつ、
    怪異とは関わらない摩訶不思議な現象を解消していったりする短編集。

    読むのにそこそこ時間かかってしまった。
    1年に12人もの女性と親密になるとはものすごい。

    本編には関わらないと思っていたら、最後の最後にバッサリと。
    どうなる暦。どうなる受験!

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    2020年10月23日
  • 憑物語

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    ネタバレ

    目覚ましが嫌いなのと妹と混浴するのと、吸血鬼化が進む話。

    手折正弦についてはほぼわからないまま終わってしまった感じで、この先語られるんだっけ?

    読むのに少し時間はかかったけども、話自体はあまり進まなかった感じ。
    このまま吸血鬼の力に頼らずに物語を終えることができるのか、なにかあって解消するのか。
    あまりこの先を覚えてないので楽しみです。

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    2020年10月08日
  • 恋物語

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    ネタバレ

    話的には囮物語の続きだけど少し時間がたった感じ。
    悪党だった貝木泥舟の印象がいい方向に変わる話。

    戦場ヶ原と貝木の掛け合いは面白かった。
    若干対等な関係ではなく戦場ヶ原が強く出れていないのが残念だけど。

    そんなこんなで貝木が退場。
    肉親はもともといないと言われる忍野の出生とかが気になる。

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    2020年10月02日