VOFANのレビュー一覧

  • 愚物語

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    100%趣味で書かれた小説とのことで笑
    相変わらず神原主人公の小説は面白かった!
    勢いがあるのはいいですな。
    が、結構小説と小説の間が空いていて、前後のつながりがわからなくなることも多々…。
    また化物語から読み直そうかな。

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    2016年03月24日
  • 愚物語

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    老倉育の章
    ストーリーがなかなか進まなくて読むのがしんどかった…。
    神原駿河の章
    ふすまをバラすシーンがあるけど、ふすまって障子じゃないから骨組みだけじゃなくてベニヤ板見たいのも張ってあると思うんだけどどうやってバラしたんだろう?
    斧乃木余接の章
    この本の中でいちばん面白かった。

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    2016年03月18日
  • 続・終物語

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    ほんと自由だなぁ西尾維新。 
    まさしく趣味全開だなぁ。 
    老倉さん可愛いなぁ。 
    忍さんに命を差し上げたいなぁ。 
    遠江さんに抱かれたいなぁ。 

    ……ひたぎさん。

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    2016年03月15日
  • 愚物語

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    ネタバレ

    物語シリーズの、オフシーズン1作目。
    そだちフィアスコ、するがボーンヘッド、つきひアンドゥのそれぞれ関係ない感じの3本でした。
    暦くんやらひたぎちゃん、翼ちゃんがでてこないからオフシーズンなのかな。
    3作ともいまいちです。なんかやっぱり、西尾維新最近スランプなの?
    それでも一番ましだったのは、するがボーンヘッドかな。やっぱり神原さんが出てくるとちょっと面白い気が。
    でも、扇ちゃんがなぜか男に。。。しらないうちに設定がいろいろ変わってるし、また暦くんのトラブルの伏線がはられたので、後日話に出てくるんだろうな~、って感じでした。

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    2016年03月06日
  • 愚物語

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    これ最初の老倉さんの語りで投げ出す人居そうな…。新参キャラなので慣れてないせいなのか、女子グループ派閥の感覚が分からないからなのか、読んでいてとにかく気持ちが乗らない感じ。

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    2016年03月02日
  • 愚物語

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    ネタバレ

    物語シリーズ後日談


    「そだちフィアスコ」
    直江津高校から転校した老倉育が、転校先で友達を作ろうとするが同級生の雰囲気がオカしいので聞いてみたら、2大派閥のイザコザで不登校になった同級生がいるとのことで、老倉が代表2人と不登校生徒を半ば強制的に仲直りさせる。

    「するがボーンヘッド」
    神原駿河の部屋の中から母親が書いた手紙が見つかり、中に暗号文が書かれていたので、忍野扇と共に解読したところ、木乃伊の残り部分の所在地を示していたため、それを回収した。

    「つきひアンドゥ」
    人形のフリをしていた斧乃木余接は、阿良々木月火に動いているところを見られてしまい、魔法少女の魂が乗り移ったというウソでその

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    2016年02月22日
  • 傷物語

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    ネタバレ

    春休み。阿良々木暦が羽川翼と出会い、キスショット・アセロラオリオンハートアンダーブレードに吸血され、3人の吸血鬼狩りと出会い、忍野メメに助けられる物語。

    化物語と比較すると勢いに欠ける印象。
    一方で、阿良々木暦がいかにして半吸血鬼となったか、羽川翼との友情のきっかけのエピソードを知る重要な作品。

    続けて鬼物語を読むといいのかもしれない。

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    2016年02月17日
  • 終物語 (下)

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    ネタバレ

    結構前の巻(あってるかな…?)で真宵ちゃんらしき記述があったから出るのか出るのかとずっと思っていましたがようやく出てきた。阿良々木さんの考え理解できない笑 そして全体の流れがすごく終わり感のある一冊。デートでの突然の名前呼び。ひたぎさんかわいかったです。そして扇の正体。どこまでも変わらない阿良々木さん…わかんないなあ笑 さらに羽川さんとメメ。羽川さんすごい…久しぶりすぎるメメさん…まー楽しく読み終わりました。

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    2016年02月11日
  • 暦物語

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    ネタバレ

    物語シリーズ14巻目。

    暦の高校3年の12か月を、各ヒロインとのエピソードで物語る短編集。
    導入部にヒロインと道の話を持ってきていて、それぞれのヒロインの違いを語りつつ、主文中のヒロインとのやり取りが懐かしくも見事にキャラがかき分けられているのはさすがです。
    後半はシリーズファイナルにつながるエピソードとなっていて、既に「終物語」上中を先行で読んでしまっていましたがネタバレはなくってよかったです。
    ということで、「終物語」下巻を心置きなく読めます。

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    2016年02月09日
  • 業物語

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    ネタバレ

     物語シリーズ・オフシーズン第二弾。メインはハートアンダーブレードの誕生秘話。口調、笑い方の裏設定など、ファンは楽しめる内容。ただ動きがとぼしいのでアニメにできるのか勝手な心配をしてしまう。叙述トリックに途中で気付くのは無理なのでは?かれんオウガは主にギャグ、こういうのは意外と久々かも。つばさスリーピングは羽川の冒険譚、まさかあんな切り札を隠し持っていたとは。オフ・シーズン第三弾も楽しみだけど、伝説シリーズ、忘却探偵シリーズも含めるといよいよ読むのが追いつかなくなってきた。

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    2016年08月18日
  • 愚物語

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    短編集。外伝に近いか。
    最初のがとにかく読みづらくてくじけそうだったのだけは覚えている。
    あとは最後の話の愚かさ加減とか。
    しかし、これもひっぱるなぁ。

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    2016年01月31日
  • 終物語 (上)

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    ネタバレ

    シリーズ15冊目。

    暦の過去に絡んだ育との物語が三話で構成されている。
    各話ミステリー仕立てになっているが、一話は納得、二話は?、三話の蒸発は納得できず。
    普通骨まで形状がわからなくなるほどではなくて残ると思います。
    物語的にはキスショットと出会う前の話なので外伝的ですが、扇ちゃんと現在を絡ませて真の終物語の序章てきな巻になっているのではないでしょうか。
    で、扇ちゃんは何者で、どのように物語シリーズを収束させるのでしょうか、期待です。

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    2016年01月06日
  • 愚物語

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    ネタバレ

     新章「オフシーズン」突入。長すぎとか出し過ぎとか言うのは野暮ですね。需要があるから出版される。読みたい人だけがお金を出して買うのだから何も文句をつける余地などないでしょう。
     今回はストーリーの進展はなく、文字通り番外編という感じ。老倉や余接の一人称視点が楽しめるのがファンとしてうれしいところ。老倉は終物語よりもひねくれていたけど、変わらないまま幸せになろうとしていたのが「らしい」です。ちょい役でしたが、撫子のセリフにやられました。自分も世の中に対してそんな風に言えるようになりたい。

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    2016年01月02日
  • 愚物語

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     やっぱり終わらなかった物語シリーズ、今回は老倉育、神原駿河、斧乃木余接の3人の話が収められている。一応メインの物語は終わっているということで、3話ともスピンオフ的な内容。阿良々木さん一度も出てこなかったし。
     
     表紙になるだけあって、余接ちゃんの話が一番おもしろかったかな。なんで魔法少女っぽいコスチュームなのかも分かってすっきり。そしていいところを持ってく真宵大明神かっこいい。
     
     でも、全体的にまどろっこしいというか、くどい感じがして読みにくかった。言葉だけが上滑りして意味を追うのが辛い。それが西尾維新の特徴と言えばそうなんだけど・・・。うまくストーリーとハマっておもしろい時と、冗長に

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    2015年12月21日
  • 愚物語

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    ネタバレ

    短編3つ。
    老倉育の転校先でのクラスに関する話。
    神原駿河と扇が、母親が残した暗号文を探る話。
    斧乃木が月火に書体がばれそうになって、ごまかす話。
    なれたキャラで楽しく読めるが、話の筋自体は目新しいところはない

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    2015年12月12日
  • 囮物語

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    撫子の語りがあんまり好きじゃない。
    撫子が好きじゃない。
    と思うのは、自分も撫子みたいなタイプでなおかつ可愛くないからか。
    暦君の罪作りがヤバイなと
    クチナワさんがカワイイ。

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    2015年12月10日
  • 愚物語

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    ネタバレ

    相変わらずの西尾維新しているなーと、のっけからやらてます。
    これがないと西尾維新らしくないので。
    言葉遊びが彼の作風であると思っているもので(^^;)

    3つのお話からなっています。



    そだちフィアコス
     老倉育の物語。
     育が暦が嫌いな事から始まり、直江津高校から転校。
     転校先でも上手くやれずにウロウロして。
     しかも育の愚痴満載です。
     育は親が居なくなって一組の老夫婦の元で生活。
     そんな時父親と名乗る酔っ払い男が育を訪ねてくる。
     育は、そんなところから育っていく。 

    するがボーンヘッド
     駿河のお話です。
     駿河、暦と喧嘩して一人で部屋掃除。
     掃除途中で扇が登場。木乃伊の左

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    2015年11月29日
  • 終物語 (中)

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    ネタバレ

    暦物語より時系列は遡る。
    八九寺と別れた後くらい。
    突然現れた鎧武者は忍の一人目の眷属、死屍累生死郎だった。
    忍ことキスショットにただ会いたいがために、暦に忍と別れるように言う。
    忍にとって、彼はもういなくなって亡くなった存在。
    彼よりも大切な存在、暦のために生死郎を食べる。
    途中の忍と神原との取っ組み合いが凄くて、本音を言う神原に好感が持てた。
    吸血鬼と眷属、主従関係は複雑でいて簡単でそして可哀想にも思えた。
    話を聞いていた扇が意味深だが、扇のことも次巻でわかるのだろうと思う。

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    2015年11月27日
  • 愚物語

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    ネタバレ

    オフシーズン第1弾。「ふすまを数える単位は『領』ですね」。へぇ。今回最大の見所は、斧乃木ちゃんの大ピンチを救った、神のいっちょかみ。ぱたん!

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    2015年11月26日
  • 花物語

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    するがデビル。
    自分らしさってなんだろう?
    好きな人が思う好きな人物像ってのが、答えの一つってしっくりくる。
    親に褒められるように生きていれば、その通りに生活を捧げるし。

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    2015年10月21日