VOFANのレビュー一覧

  • 囮物語

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    千石撫子のイメージダウンに繋がる物語。
    この巻で解決されず、半年の執行猶予の期間中の物語はあとで描かれるのだろうか?
    このシリーズは刊行と時系列がバラバラなのはなぜなんだろう?

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    2014年07月27日
  • 暦物語

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    今までの単行本を、主題だけ書いていくと一編これくらいになるのかな?というくらいにまとまった内容だった。
    それが×12本なので、決して読むのは楽ではなかったが。

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    2014年07月22日
  • 終物語 (中)

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    化物語ファイナルシーズン中巻。
    キスショットの一人目の眷属が登場し主人公と対立する。しかしキスショットとのリンクが切れ不死性を失っている主人公に勝ち目は無い。
    今までのストーリーの穴を埋め、更には一人目の眷属にも触れる。最終巻に向けてこんなに伏線散らしても回収出来ないだろう。まるでディケンズのように曖昧さを許さない回収っぷり。
    物語は主人公と神原の会話がテンポ良く笑わせてくれる。こうゆう戯言がこのシリーズの特徴であり根幹だと思ってるので、面白く読めた。

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    2014年07月13日
  • 暦物語

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    西尾維新の怪異シリーズ「化物語」の続編。吸血鬼と出会った春からの12ヶ月の裏ストーリーをオムニバスしながら、最後には衝撃の展開で次巻へ。久々に余計な駄文もなく読みやすかったでつ。

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    2014年07月06日
  • 暦物語

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    物語シリーズ登場人物が暦と絡む12ヶ月って事で12人12話の短編集。まぁ、それぞれ中身は薄い。ただ、最後の臥煙編は「終物語」に繋がるんだろうなぁ、遂に終わるかじゃなく、やっと終わるかというシリーズ。よく引き伸ばしてきたと感心します(笑)で、阿良々木ハーレムで誰が好きかと言うと・・いないんだよなぁ~登場時点では魅力的だった女性も巻を重ねて敬遠したいタイプになっている。それぞれ可愛い点は残してるけどね(笑)

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    2014年07月02日
  • 花物語

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    左手に宿る悪魔の追加譚で神原による神原の物語
    このシリーズはあとがきを読むと作者の書きたかったテーマがわかる

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    2014年06月29日
  • 終物語 (上)

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    珍しくミステリー要素が強かったです。しかし、何者やねん忍野扇…中、下とどのように物語が加速していくのか楽しみです。しかし今回一番ひどいのは鉄の人でしたね…

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    2014年06月19日
  • 偽物語(上)

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    ネタバレ

    化物語の後日譚。

    といっても、妹たちの遭う怪異がメインテーマです。
    しかし、本編キャラが確立しすぎていて、暦がそれぞれのメンバーと絡むは絡むはでストーリーはこじんまりしているのに、そのボリュームはすごいです。
    羽川に続き戦場ヶ原もこれでけりがついたのかな。
    またファイヤーシスターズが兄の秘密を知るのは下巻に続くようです。

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    2014年06月15日
  • 憑物語

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    暦に、今までのツケが回ってくる回で、最終話につながる回なんですが、そこまで深刻じゃないというか、エピソードが分散しているというか、無駄話パート長すぎる上に伏線も貼らないので冗長感がなかなか。

    まぁ、次が本命ですからね。うん•••

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    2014年06月09日
  • 暦物語

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    短編集ではありますが、最後に繋がっていく重要な回。

    物語シリーズはいかんせん順番がわからないので、まちがって憑物語より先にこっち読んじゃいました。そこまで問題なかったけれど。

    短編集なのでシンプルですよ。でも、それぞれのキャラの持ち味が出るエピソードでしたねって感じです。

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    2014年06月09日
  • 鬼物語

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    数ページの内容を1冊の単行本にしてしまう力が相変わらずすごい。物語シリーズが終焉に近づくのを実感する巻

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    2014年06月07日
  • 終物語 (下)

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    10年近く続いたシリーズの一応の最終巻だというのに感慨の一つも湧かないのは、基本的に一巻完結型だったからか、はたまた似たような展開に飽きがきたのか。楽しい会話劇あり、魅力的なキャラクターあり、なるほどと思わされる観念論あり、ちょっとしたいい話あり。全部入りの上に西尾維新らしい、晴々としたエンディングに良い意味でも悪い意味でも最早言うことがない。伝説シリーズの続刊に期待。

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    2018年10月20日
  • 偽物語(下)

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    ギャグパートが長すぎて、もうちょっと早く本題に入りたくなる。それも魅力なんだろうけど。
    こういうキャラものにしては珍しく、キャラクターたちが成長して変わっていくところはいいと思う。
    妹のためなら死ねる、素晴らしい。

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    2014年05月12日
  • 終物語 (上)

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    物語シリーズ最終章。終わりの始まり。
    ちょっとミステリ仕立てのストーリー。綾辻行人あたりがやりそうな記憶系。
    突然シリーズに登場して来た忍野扇の謎にもそろそろ解明が欲しいがまだまだ引っ張る。そしてここに至っても新キャラが登場するあたり本当に終わらせられるのが疑問。
    また時系列もよく解らなくなって来た。読み直したら矛盾も出そう。本編はもっと短く終わりにしてスピンオフ的に出せば良いのにと思った。

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    2014年05月06日
  • 暦物語

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    シリーズ主人公の年間を通した隙間話。
    後半は次に繋がるものではあったけど、大半が出落ちに近いのかな?単なる短編集。

    まあ、次が本命ということで。

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    2014年04月29日
  • 憑物語

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    ネタバレ

    前作の内容をなんとなく忘れていても、大丈夫だった。
    暦の吸血鬼の力が慣れてしまっていることには納得だった。
    ゲーセンにいた余接ちゃん可愛い。
    そろそろ忍野に登場して欲しい。
    扇ちゃんはやっぱり怪しい。
    著者の言う通り、このシリーズも終わりに近付いている。

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    2014年04月25日
  • 偽物語(上)

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    どうしようもなく偽物。
    正義であるためには強いことが必要。
    それは正論だと思う。
    うーん、でもあんまり面白くはなかったかなー。

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    2014年04月14日
  • 終物語 (上)

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    セカンドシリーズの内容忘れちゃったので、時系列がよくわかんなかったけど・・・

    今までとは趣向を変えた、ミステリって感じでしょうか。
    暦の過去に触れているし、壮絶な生き方をしている新キャラも出てくるけれど、内面での葛藤を描くとかいうよりは、不思議を解決していくというストーリ展開でした。

    シリーズ中でも、ちょっと異色な感じが・・・
    でもまぁ、ほぼ同時並行でセカンドシリーズのヘビーなお話も進行していますしね。

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    2014年04月11日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    例のごとく、冒頭長いですねぇ。
    前回よりはましな感じ。でも内容は全然ましじゃない・・・
    よくアニメ化したな・・・

    基本的に言いたいことは、偽物語の上で言ってしまったっぽいので、あっさりとした内容でした。

    家族だから、守る。みたいな。

    それにしても、
    不死鳥、しでのとり、かっこうで、アララギってね。
    洒落が効きすぎでしょ。最初から考えていたのかな・・・(というか、むしろアララギからフェニックスを発想したのか)

    解説はなかった気がするけど、正岡子規の門下が作った雑誌が「アララギ」ですね。子規はありていに言えば、かっこうの別名みたいなもんですから、ここがつながってます。

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    2014年03月14日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    阿良々木暦の妹、火憐と月火が怪異に巻き込まれる話。

    八九寺との無駄な掛け合いや言葉遊びが相変わらず秀逸。
    ファイヤーシスターズのキャラ付けもところぶっ飛んでてて、これは無いだろと思ってたら、ちゃんとした伏線になってたりしたのは面白かった。

    にしても、妹二人のキャラクターが話を進めるたびに壊れていってる気もする。
    あんなに兄ちゃんラブで、バカな妹だったかな。

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    2014年02月18日