VOFANのレビュー一覧

  • 傾物語

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    アニメの先入観があるせいか。戯言多すぎだ... 内容は1/3位に削減できるなw 作者あとがきのトラウマ観には共感。

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    2013年10月09日
  • 憑物語

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    最初は妹たちとの危ないシーンが続いて、え、この話どこに向かうの…とか思ってた訳ですがそういう風に着地したかーと言った感じ。終わりに向けてどうなっていくのか楽しみです。

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    2013年09月27日
  • 偽物語(上)

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    暦の妹たち、ファイアー・シスターズの話。
    アニメで予告を担当しているあの二人です。

    どーでもいい話ですが、あたしの脳内イメージのなかでは、阿良々木火憐といえば、なぜか『ひぐらし』の園崎魅音が出てきます。
    原作を読んでいるときにも、脳内では、火憐が魅音の外見で出てきて、火憐のセリフをしゃべります。
    ちなみに、『生徒会の一存』シリーズの椎名深夏も、園崎魅音イメージです。

    …べつにあたし、とりわけ魅音が好きというわけではないのにw
    というか、そもそも『ひぐらし』、マンガ読んだだけで、アニメ見たこともゲームやったこともないのにw

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    2013年09月24日
  • 鬼物語

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    鬼物語。っていうから忍ちゃんのお話かと思いきや、そうなような違うような・・・。まぁ、忍ちゃんのお話と言えばそうなんですけど、結果は忍ちゃんのお話ではないからね・・・。
    突然現れた「くらやみ」なんとも表現しようのないその物体(?)からかろうじて逃げ出した暦と八九寺と斧野木。いったいあれはなんなのか。
    忍は過去、数百年昔にアレと出会ったことがあって・・・。
    忍の昔語からその正体が・・・。

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    2013年09月18日
  • 鬼物語

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    最初の眷属の話が随分と呆気なかった。
    忍が行ったルール違反には納得した。
    「くらやみ」のことはわからなかったが、扇ちゃんがなんか怪しい。
    「くらやみ」を危険視して、逃げた阿良々木は流石。但し、キスばっかり。
    やっぱりメインヒロインがいなくなると寂しい。忍の物語ではなく、真宵の物語だった。ルールだとしても、真宵がいなくなるのは寂しい。

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    2013年09月17日
  • 傾物語

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    “「……待てよ。本当に厳密なことを言うなら、お前が僕の影に封じられペアリングされる前から、つまり春休みの段階から、僕とお前ってセット化のみされているわけだよな。で、そもそもはお前から僕へのセット化のみだったわけだ。最初はお前が僕の主人で、僕がお前の従僕だったんだから。つまり、今、お前が僕から影響を受けているように、春休みは、僕はお前から影響を受けていた。じゃあひょっとして、僕のクールキャラが春休みから崩れたのって」
    「ぎくっ」
    「ぎくって言ったか、今!」
    シリーズが続いたせいで、思わぬ事実が明らかになった。”[P.46]

    君の影、探してまよう帰り道。

    “「たったひとりの人間には世界を変える

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    2013年09月03日
  • 憑物語

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    物語シリーズのファイナルシーズンの始まり。
    そのせいか色々なセリフが回りくどい。元から戯言の多いシリーズ・作者だと思うが、それでも多かった。本当に終末に向かっているのか解らない部分が多く、この巻に必要性があるのかは疑問。
    まぁ戯言好きな私には面白かったけど。

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    2013年08月23日
  • 傾物語

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    西尾さんの作品はセリフを読むものだと分かってはいるのですが…はじめの部分があまりにもぐだぐだ長くて疲れてしまったので、一旦積本にしてました。
    アニメになるということで完読しました。
    八九寺に関わると、こうなってしまった!の過程が意外と面白かった。(でも個人的には傷物語の方がわくわくして好きです。)

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    2013年08月23日
  • 憑物語

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    ネタバレ

    ほとんど雑談。雑談こそが本編。結局何もわからないままこの本はおわり。よつぎとよづるメメの関係とか。そのへんもっと掘り下げてみてもらいたかった。最後はあっけなく、おわり、意図もわからずというのもなあ。このシリーズをアニメ化するのは監督と脚本の力がいるんだろうなぁ。

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    2013年08月18日
  • 囮物語

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    ネタバレ

    『キレて』しまった撫子ちゃんのセリフに結構ぐさぐさきた。「だけどどっかに本当もあったはずだろうが!」「嘘だって、本当だったかもしれねーだろ!」ってそれは撫子ちゃんが心のどこかで望んでいたことじゃあないのかなと感じた。 とりあえず、この展開はいろんな意味で予想外だった。途中読んでて辛くなったけど、後半の疾走感はさすがってかんじ。撫子ちゃんの物語がどう展開するのか、終わっていくのか楽しみ。

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    2013年08月09日
  • 憑物語

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    面白かったです。でもなんとなくマンネリ化してるなあという印象を受けました。
    それはそれとして、雑談スキルが存分に発揮される阿良々木くん語りはやはりいい。何か明かされたようなそうでもないような、着地点の見えないファイナルシーズンですが、とにかく早く忍野さん再登場してください…

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    2013年08月05日
  • 猫物語 (白)

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    “いい人なんじゃなくって、闇に鈍いだけ。
    闇に鈍いだけ。
    落第、落第、落第、落第——つまり。
    白くて。
    白過ぎて。
    白無垢で。
    白々——しい。
    「…………」
    ……ただ、授業中の今に関しては、戦場ヶ原さんの教科書の空白に書かれている落書きが気になって、それらの言葉もやや空回りしている感も否めなかったけれど。
    全ページにハガレンのイラストが書いてある。
    しかも激ウマ。
    どんな受験生なんだ、あの子。”[P.121]

    君がため、産み落とされたバケモノだ。

    “切り崩し続け、もう芯の部分さえ残っていない私の心を、決めました。
    もう全てを終わらせようと。
    いえ、今になってようやく始めようと、思います。

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    2013年07月27日
  • 囮物語

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    うーん、千石ちゃんを、こうしちゃうの~・・化物語登場人物の語りシリーズで、千石ちゃんにはほのぼのを期待して見事に裏切られた。しかし、このどんでん返し、展開から無理ないか?^^;
    まぁ、西尾は設定、キャラとも適当に微調整?やってるので気にするのは無意味か(笑)

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    2013年07月18日
  • 花物語

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    シリーズ神原駿河編。エロトークの駿河も語り手になるとまともになるなぁ~、扇に関する謎?次回の伏線とか相変わらず遊んでるけど、内容はまぁまぁ。どうやらシリーズで本腰になってきたかな?そうは言ってもレギュラー陣のほとんどがちょい役か噂だけってのは寂しい。暦も最後の方で付けたしだし。まぁ、ネタバレになりそうだけど、自覚のない〇〇ってのも、今回は無理がある。これも伏線だったりして?

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    2013年06月29日
  • 鬼物語

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    ネタバレ

    最後は、切なかった。、、ほろりとします。

    でも、序盤の、忍ちゃんの回想が長かった、、、ここで、だいぶ、読むスピードを落としてしまって、我慢して読みました。
    回想の後は、あっという間に読み切りました。

    さびしいわ。まよいちゃーん!!

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    2013年06月25日
  • 猫物語 (白)

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    委員長視点での猫と虎の物語。うーん、委員長自身が怪異という意味が判った(笑)それにしても、さすがの語呂あわせだけど、ややくどくて飽きる。別視点だと暦がもててるなぁ、まぁ、化物語からほとんどみんなキャラが都合よく変わっているけど。それにしても、シリーズを意識しての伏線が多い^^;

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    2013年06月21日
  • 猫物語 (黒)

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    化物語から派生する委員長の猫騒動編。まぁ、今までぼかしていたGWのエピソードとなるんだけど、既に化け猫とは対面済みなので、意外性も面白みも欠ける。むしろ、色ボケの部分はどうしたって・・白の領域?(笑)
    まぁ、謎が一つ解けたって作品かな。個人的に委員長、あまり感情移入出来ないし^^;

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    2013年06月17日
  • 囮物語

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    自分の世界に閉じこもっていた撫子の話だから囮物語……、というのは考えすぎだろうか。

    □に閉じこもっていた化で囮。

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    2013年06月04日
  • 暦物語

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    分厚いが12話構成で区切りがよく、良く言えばあっさり、悪く言えば薄味。本巻に到るまでの不吉感と、あからさますぎる12話のタイトルが相まって、楽しい会話の中でもちらほらと寒気を感じる雰囲気が、真夏の昼の静けさのようで心地良い。
    ハッピーエンドに定評のある西尾維新だが、全員がハッピーで終わるとは限らない。残る二巻を緊張して待つ。

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    2018年10月20日
  • 傾物語

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    時間移動によるSFパターン総集編みたいになってる^^;
    思い浮かぶコミック、映画は多いけど、あまり小説系は絡まないなぁ、読者層を意識してかな?まぁ、遊びで始まった語シリーズの番外編、内容も遊びで当然だけど・・キャラが甘くなりすぎって気はする。八九寺にスポットを当ててる筈が、確かに登場シーンは少ない(笑)まぁ、後付けのシリーズだし~
    それにしても、パラレル、異次元はややしらけ。いくらなんでもありの遊びでもなぁ・・

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    2013年05月27日