VOFANのレビュー一覧

  • 憑物語

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    今までのツケを払う展開の物語。
    目覚まし時計の件とか、風呂の件とか、ちょっと長い。無駄に長すぎ。
    火憐ちゃんの常識じゃなくて非常識で考えろっていうセリフがすごく好き。
    余接ちゃんも、今までドラえもんみたいな存在で見ていたけど、かわいいなと。
    誰かの思惑にはまらないラストで、続きが楽しみ。

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    2017年02月20日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    筆がはやいです先生・・・

    今回はパリ!すてき!
    しかも怪盗vs探偵。
    今日子さんは今回もかっこよかった。

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    2017年02月14日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    今日子さんと刑事さんシリーズ。
    ミステリー小説のジャンル切りなので、犯人や事件の心情よりも手法メイン。
    それがうまく成り立つ今日子さんシリーズは面白いなぁ。



    で、ピアノの犯人はー??

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    2017年02月13日
  • 撫物語

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    ファイナルシーズンと称して「終物語」上中下3冊やった後に「続終物語」と粘ったあげく、オフシーズンという完結する気のない分の2冊目。可愛さで売ってた撫子ちゃんのイメージチェンジは凄まじかったけど、後日での分身?式神騒動。惰性で読んでるけど、けっこう面白かった。本編が終わっての遊びだからだろうなぁ~なんでもありの適当で、作者が居直ってる。次の「結物語」も期待しましょう、楽しければいい(笑)

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    2017年02月12日
  • 掟上今日子の退職願(単行本版)

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    相棒が女性ばかり、というコンセプトの一冊。同性、しかも同年代からの今日子さん像、という浮き彫りのさせ方は、うまい。そういう形でいろいろやったらまだまだシリーズ続けられるなあ。

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    2017年02月12日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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    なかなか面白かった。そういうタイプの人なのかなーとまでは思っていたけど、そうか、そういうことか…。確かに彼の破滅のいきさつはちょっとひっかかってたんだよなあ。
    ところで、今日子さんはあの人なのでは、という推論はこれまでもよく見かけていたけど、いやいやどうかな…とあんまりちゃんと考えていなかったのですが、今回は……最近「結」を読み終えたとこだったのもあって結構、これは、ううん……。

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    2017年02月06日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    ネタバレ

    アリバイと暗号の話が好きだった。アリバイの方はドラマを見ていて、何となく結末も知っていたけれど楽しめた。普段本を読まない人に、自分の好きな本の話をしても実際に読んでくれる人って確かに少ない。「本を読んで、教訓を得ようとか、学ぼうとか~そんな風に構えることはないんですよ」「面白い人がいるなーって、ただそう思って本を閉じればいいんですよ」という今日子さんの言葉が印象に残りました。

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    2017年02月04日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    こなれたというか、定型化してきたというか。いや、ネタは毎度違うしメタ的な部分含めて読んでいて楽しくはあるのだけど、ワシ的にはワクワク感が薄れてきてしまった。中編の中にも大きな流れがあって少しずつでも進む、とかって構成なら面白いかもだけど。

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    2017年02月02日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    もはや安定のシリーズ。

    相変わらず作者はいろいろと仕掛けてくる。
    叙述トリックと銘打った編の次の編がまさに叙述トリックだったとは。

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    2017年02月02日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    わかりやすい言葉や論理で説得するタイプのミステリ。
    今日子さんがあっさりしすぎていて、共感がわかない。

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    2017年02月01日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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    今日子ちゃんシリーズ第6弾です。
    スラスラとは読んだが、全体的に読み辛く、
    ミステリー感がとっても薄く、
    オモシロイとは、あまり思えなかった。
    次作に期待。

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    2017年01月29日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    今日子さんがどんどん変態になっていく。。。

    西尾維新の良さは、会話文の面白いところ。さすが戯言遣い。ただ、頭は良いが心のない人なのかなとも思う。乙一、森博嗣、ラノベのミステリー作家は皆そうかもしれない。

    今回も、動機に全く共感できない非現実的な「犯人」。それが維新らしいと言えば維新らしい。15年前に読んだ維新2作目の「クビシメロマンチスト」を思い出した。

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    2017年01月26日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    隠館厄介再び。
    ビルから飛び降りた少女の気持ちか全く分からないとは言わないけれど、極端過ぎだろうと思わなくもない。

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    2017年01月22日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    ネタバレ

    シリーズ第8弾,初の海外舞台もの~隠館厄介は旅行会社での冤罪事件で退職金の一部とっしてフランス旅行がプレゼントされたが,やってきたシャルルドゴール空港で掟上今日子を見掛け,尾行してパリに来て気付かれ,助手となることを約束されるが,ホテルで着替えうたた寝して再出発する時に,左腕には探偵ではなく「怪盗」と書き換えられていたので,エッフェル塔を盗む助手となってしまった。今日子さんのアイデアは,200年掛けてこつこつ盗むか日本人を総動員して少しずつ盗むかが第一案,第二案はイリュージョンで消してみせる方法。第三案は,レストランでワインを零された服を換えるために試着室に入った隙に厄介が怪盗紳士に拉致され,

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    2017年01月18日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    【収録作品】掟上今日子の誰がために/掟上今日子の叙述トリック/掟上今日子の心理実験/掟上今日子の筆跡鑑定 
     依頼人の刑事の独白が面白い。謎のほうは添え物といった感じ。

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    2017年01月15日
  • 鬼物語

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    突如謎の「くらやみ」に追われる阿良々木暦たち。
    「くらやみ」の正体とは一体。

    急に出てきた「くらやみ」や忍のちょっと長い話に少しばかりイライラ。
    おまけに八九寺が。
    阿良々木くんが語り部に復帰し、久しぶりにいつもの物語といった感じでしが、やはり物語もどんどん変わっていくなあという寂しさの方が印象に残りました。

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    2017年01月09日
  • 猫物語 (白)

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    前作「黒」から話は現在に戻る。阿良々木不在の中、羽川が直面する怪異とは。

    今回は語り部が羽川さん。阿良々木くんのふざけた小話が聞けないのはちょっと残念ですが、かなりきっちりした語りは新鮮。
    この「白」から新たな物語が展開されていくのが、一気に読むとよくわかります。

    まだ消化しきれていないブラック羽川と家族の問題。
    そこに正面から取り組んだ本作は、物語シリーズの中でも珍しく(?)読後感がとても爽やか。
    そして何より、羽川、戦場ヶ原のコンビが楽しそうなのが、なんというか感慨深いです。

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    2017年01月09日
  • 猫物語 (黒)

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    今までも何度かチラつかせていたゴールデンウィークの話。

    冒頭から時系列を無視した掛け合いが続き、いい意味で相変わらず。
    肝心のブラック羽川との対決はややあっさり気味なような気もしますが、前作で散々バトルしてましたし案外ちょうどいいのかな。
    とはいえ、もちろん阿良々木くんは酷い目にあってますが(笑)

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    2017年01月09日
  • 掟上今日子の婚姻届(単行本版)

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    忘却探偵シリーズ第6弾。厄介さんが語り手の長編である。
    冤罪体質についてインタビューを受けた厄介だが、インタビュアの女性が「好きになった男性をすべて破滅させる」運命だという話をきき、今日子さんにある依頼をする。しかし今回は今日子さんに悪印象を持たれてしまったようで…
    ミステリというには薄味だが、序盤の冤罪の考察についてはちょっと考えさせられた。
    今日子さんがとったモチベーションアップのズルは面白かった。

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    2017年01月06日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    掟上今日子の謎にかんする部分の
    進展が特になくがっかりでした。

    そんなに物語に引き込まれなかったなぁ~
    って感じでした、

    今回はただ、2話目の物語が
    特徴でしたね。
    まぁ話を読んでいく中で
    この人が犯人なんだろうなぁ~
    とは思ったのですが
    殺害のトリックがなんだったのか
    真相っというか、どうやって
    こんな事が起こったのかが
    私にはさっぱりでした。

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    2016年12月29日