VOFANのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
オール1冊なでこドロー(語り部撫子)。
オフシーズン愚物語に続きまたも登場、余接ちゃんと撫子のドタバタ劇場。
正直短編な内容かと思ったらオール1冊で驚き。
久々に1冊1話を読んで思ったけど、西尾維新の描く行動描写は細部が細かすぎて分かりづらい上に長過ぎてページ数が無駄に多くなる。
だから、しのぶメイルが苦手になって物語シリーズを読むことから遠ざかってたことを思い出した。
過程が本編なのが西尾維新であり本編の戦闘はさくっと終わらせるのが西尾維新である一方で、戦闘描写をしっかり描く本作みたいな作品もあることを改めて思い知らられた。
というよりも、本作の場合はくどい戦闘描写より撫子の探索パートみたいなもので発生した行動描写みたいなものが頁数のかさましになってたと思わざるをえなかった。
西尾維新のことだから4人に分かれた撫子ちゃんを一体一体回収すると見せかけて、後半2体はあっけなく終了みたいなのを想像してたが、本作はしっかりとノーカットでお送りさせられてしまった。
だからくどすきで退屈な部分もあったけど、だからこそ、撫子というキャラの成長を垣間見えた気もする。
1冊を通してではつまらないというより描写細かすぎてダラダラやり過ぎという感じはするが、
セカンドシーズンラスボスの撫子の後日譚として、
物語シリーズ全体においての本作として、かなり大事な一冊なのなもしれない。
ということを踏まえても評価は2くらいだったが、
ラスト(30小節目)の5ページぐらいが、最高で、これだけの為に読まされた250ページとしても納得は出来るのかもしれない。ということで評価は3へランクアップ。
あと老倉×撫子の絡みは正直かなり嬉しかったし内容も良かった。家庭が無くて引きこもっていた少女と家庭があって引きこもっている少女の邂逅は、単なる引きこもりの先輩後輩関係ていうだけじゃないのもなんだかエモい。
西尾維新が注ぐキャラへの愛情が垣間見え過ぎてしまう1冊。なでこスネイク、なでこメドゥーサを再読したら評価は変わるかもしれないけどそれはまたいつの日かに。
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Posted by ブクログ
下巻だけど上巻とは繋がりのない撫子ちゃんメインの話。ラスボス迂路子の周辺を探る為に飛行機で沖縄に向かう撫子·貝木·斧乃木一行。その途中攻撃に遇い3人は散り散りになり撫子は誇張なしの裸一貫で無人島に流れ着く。話の大部分は無人島でのサバイバル生活が占めていて作中でも言ってるけどうん、アニメ化無理だわと納得。出来たら尊敬だ。この大部分も中弛み感が強かったけど最後まで読むと初登場時から考えると撫子、成長したなと上から目線な親の気持ちにちょっとなった。しかし上巻もそうだったけど迂路子との対決あっさり終わり過ぎじゃないか。そして斧乃木ちゃん働き者過ぎじゃないか。
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Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭大学生の阿良々木君がコロナ禍でアパートから実家に帰っていたので社会人編との時系列は?と混乱。忍が突然スーサイドが心配なので旧アセロラ王国に行きたいと言い出した。勝手に動くと色々支障が出そうなのて影縫さんに連絡した所、彼の地では吸血鬼だけが感染する死の病が蔓延しており原因究明中。依頼を受けた二人は(斧乃木ちゃんにより物理的に)彼の地に飛んでスーサイドと対面する。ここまでが西尾節全開の会話劇なんだけどいかんせん長過ぎて離脱しそうになる。死の病の真相とコロナを上手く絡めていったのは相変わらず上手いが後半も動きがなくて消化不良。でも斧乃木ちゃんと忍は相変わらず可愛くて良い。