VOFANのレビュー一覧
-
購入済み
偽物だから何?
本編のテーマである「偽物」が定義が主観的で抽象論の域を出ない。さらに、妹への感情吐露が強烈なため主人公の主張に説得力がない。
別に説得力がなくてもいいが、何を伝えたいのかややわかりにくい一編。ただし戦場ヶ原との会話劇はここまでが一番盛り上がっていただろう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回の話は今日子さんにも厄介くんにも深掘りする一冊だった。
今日子さんの記憶は17歳で止まっている...?とか
厄介くんの冤罪体質についてとか。
「男なんてどいつもこいつもみんな同じですから」
と講演でぶちかます今日子さんもすてき。笑
さて、本作は厄介くんがいきなりほぼ初対面に近い女性からプロポーズをされる話。
女性は今まで付き合ってきた男性がみんな不幸になっていったため、冤罪をなんどかけられても持ちこたえる厄介くんしか自分にはいない!とか。
今回今日子さんからの第一印象が最悪だった厄介くんは今日子さんに結婚の後押しをされる最悪な運び。
でも役得もあるから、、諦めるな厄介くん。頑張れ厄介くん。 -
Posted by ブクログ
西尾維新の<物語シリーズ>第4作。「知っていることだけ知っている」委員長・羽川翼と怪異・"障り猫"を巡る、GWのエピソードを描いている。(時系列的には『傷物語』の後、『化物語』の前。)
『傷物語』で描かれた忍(キスショット)とのエピソード(暦が吸血鬼になる経緯)は、『化物語』の内容からではほとんど予想が出来なかったので、物語の展開をドキワク楽しみながら読み進めることが出来たが、今作の羽川とのエピソードは、経緯や展開が前作まででほぼ明かされてしまっていたので、これまでよりも読み進めるモチベーションがちょい不足した。とはいえ、"メインのお馬鹿な掛け合い"(著者公認)は、いつもどおりの安定爆笑クオリティ!・・・と言いたいが、やはり真宵との掛け合いがないのは物足りなさが。。。(時系列的にまだ登場していないので仕方がないのだが・・・。)
これといって真新しさがなかった今作だったが、後編(?)の『猫物語(黒)』は新しい展開がありそうな予感。楽しみにしておこう。