VOFANのレビュー一覧

  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    ネタバレ

    一作目があの終わり方&あとがきだったので厄介君が登場するのかなーと思っていたらちらりともでなかった・・・!
    それぞれの人物から見た今日子さん像で掘り下げていくスタイルなんでしょうか。

    前回はそれぞれ単発ものなお話でまとまってた感じでしたが今回はまとめて一つのお話。
    美術館から始まる一連のお話でした。

    しかしこういう人って実在したらすごくかっこいいと思う
    そして忘れられるところはほんとにへこむなぁと思う
    シリーズが続く中で少しづつ明らかになるのが楽しみです。
    今日子さん目線のお話もあったら面白そう

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    2018年12月04日
  • 宵物語

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    ネタバレ

    真宵ちゃんの紅口孔雀への言葉はとても泣ける。孔雀ちゃんにはどうか幸せになって欲しい。
    まよいスネイクの方は短いわりには斧乃木ちゃん絡みの呪いの話とか気になる話が多い。

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    2018年11月10日
  • 掟上今日子の色見本

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     私は何度でも繰り返す。失敗だろうと、犯罪だろうと繰り返す。たった一度、目的を果たすまでは。
    (P.83)

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    2018年11月04日
  • 宵物語

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    阿良々木くんが大学生になってからのお話。行方不明の小学生女子を仲良し怪異?3人と探すというもの。怪異と言うか真宵ちゃんは神様としての初仕事。相変わらず持って回ったやり取りが鼻につくもまぁこんなものとかと星3つで。

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    2018年10月31日
  • 偽物語(上)

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    上下巻だから仕方がないのかもしれない。
    しかし、この上巻は、見せ場がなさ過ぎる。
    ほとんどが、暦のハーレム構成員の巡視にページが費やされている。
    ファンブック的な位置づけとみれば納得なのだが…。
    これの原作で、冬アニメは1クールもつのだろうか。
    終盤の火燐と暦の兄妹が格闘対決が最も盛り上がるというのが象徴的。
    下巻に期待。

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    2018年10月29日
  • 囮物語

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    大多数の読書が期待するものを与えられないところはさすが西尾維新。以下続刊となっているので評価は暫定だが、続刊のタイトル的に今ヒロインが当て馬で終わるんじゃないかと不安が残る。ともあれ解決編に期待するしかなく。

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    2018年10月20日
  • 花物語

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    いつものノリは薄め。だがこの路線だと猫物語の評価が高すぎてどうにも見劣りする。まぁ長いシリーズだとこういう一冊も必要か。

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    2018年10月20日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    隠館が全く出ず語り手が警備員の親切守に変わっていて意外。親切が出会う美術館の絵の前で立ち止まる今日子と白黒で描く天才少年と絵を壊す老人、額縁匠に警備を依頼される話、そこでの事件。文章も展開も回りくどく感じてしまった。今日子が記憶をリセットされたと言う所と正体として描かれた黒々しい白猫にドキッとした。

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    2018年10月09日
  • 掟上今日子の色見本

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    このシリーズは、いつもいつもサクッと読めるので好きです。今回も、あっという間に読んでしまいました。

    サクッと読める割には、意外にちゃんと謎解きがあったりするのがこのシリーズですが、今回は、謎解き要素は抑え目。何といっても、探偵が誘拐?されてしまいますからね。それと、犯人の動機も解明されず。今日子さんの、日常が、ホンのチラリと見えたのが、この作品のよいところでしょうか?

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    2018年07月25日
  • 掟上今日子の色見本

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    ネタバレ

    基本的にやくすけ派なんだけども、今回のストーリーテラーだった親切氏も意外といけた。

    以前ほど間を開けずに読めたからか、テイストには違和感を覚えなかった。悪い意味ではなく、相変わらずライトな感じの文体でミステリーとしても少しポップというか。重厚感はない。それをこのシリーズに求めてはいないので問題はない(笑)。

    ただ少しあっさりの謎解きだったなぁという気はする。どんでん返しというほどびっくりするわけでもなく、唐突感があるようで、でもびっくりし切れないという。これがライト感なのかもしれない。

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    2018年07月17日
  • 掟上今日子の色見本

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    ネタバレ

    掟上今日子誘拐される!!

    なるほど、今度は親切さん大活躍の巻きでした。
    今日子さんの過去というかがすこし垣間見えますが、過去は明らかになる日がくるのかな。

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    2018年07月13日
  • 掟上今日子の裏表紙(単行本版)

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    ネタバレ

    掟上今日子が警察に捕まる!!
    うーん。なんとも、そうか、普通の事件の謎解きは長編ではなやらないのかな、そういう意味ではどれも依頼されて普通になぞを解く感じではなくなってきている。

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    2018年07月13日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    ネタバレ

    これはなかなか面白かった。
    まさか、今日子さんが海外に現れるとは。
    ところで、1日目のよるには隠館さんとはどうなったのだろうね。
    そこは書かないのか。

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    2018年07月13日
  • 掟上今日子の家計簿(単行本版)

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    ネタバレ

    しばらく読んでいなかったが掟上今日子シリーズをまた読み出してみた。
    短編集になっている。うーん。まあ、こんなもんかな。
    あんまり印象に残っていない

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    2018年07月13日
  • 掟上今日子の色見本

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    ネタバレ

    今回の語り部は警備員の親切さん。
    誘拐された今日子さんの身代金は10億円。はてさて如何に…!
    って感じですが、なんだかんだで犯人に行き着く親切さん優秀ですね。そして、親切さん目線でみると厄介さんが変な人だ(笑)

    そして色見本ですけど、あれだけのものがあって今日子さんのバックボーンが出てこないって本当に何者なんですか。

    掟上今日子=羽川翼って言われるのも頷ける。でも、23歳の羽川は結物語で出てきてるので、数年程度でしれっと日本国内にいるのもなぁと。

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    2018年07月07日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    今日子さんは魅力的だ。
    でも、ワトソン役が変わるのが気にくわない。

    読むのにちょっと疲れたので、
    機会があれば、またいつか。。ってことで。

    密室講義が面白かった。

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    2018年06月30日
  • 忍物語

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    ネタバレ

    物語シリーズ23弾にしてモンスター・シーズン第一巻。

    結物語で就職した暦を描いたため空白になった大学時代を描くシーズンとのことです。
    で、大学一年の物語で、連続女子バスケ部員木乃伊化事件の犯人探しに元祖吸血鬼のDVSが絡みます。
    どんでん返しの一歩手前まではわかったのですが、真犯人は候補にはあったものの説明ができずやられまみた。
    それにしてもDSVの訪問理由がなんとなく納得できないので、今後も何か絡む予感がします。
    あと、食飼さんというおっらーな暗号解明名人の大学同級生の新登場人物や臥煙さんの結物語への伏線(後出しですが)が気になりました。

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    2018年06月29日
  • 掟上今日子の色見本

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    忘却探偵が今度は誘拐される。

    ボディーガード兼留守番役を遠隔操作するくだりは本書のヤマだが、設定違反の線を越えそうで危なっかしい。作者も恐らく自覚していて、文中で弁解している。

    せいぜい200頁くらいなので仕方ないが、締めくくりは乱暴だ。

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    2018年06月27日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    眠るとその前の記憶をなくす忘却探偵が、パリに飛び、エッフェル塔盗難を予告した怪盗と対峙すると思いきや…

    このフォーマットを自家薬籠中のものとした作者は、作を重ねるたびにより困難な状況設定に挑戦しているようにも見えるが、出だしさえ克服すれば、あとは隠館厄介という舞台回しもいて、何ということもない。

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    2018年06月27日
  • 掟上今日子の色見本

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    ネタバレ

    響子さんが誘拐される。よもやそんなスタートに衝撃なシリーズ10 作目。語り手は珍しく親切さん。

    文体は苦手ながら、毎回読んでしまうのは、白髪の響子さんの魅力かなと。
    そして最後のオチの旨さにやはり次も読むんだろうなと思わされる。

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    2018年06月24日