VOFANのレビュー一覧

  • 鬼物語

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     今までの流れを収束させる役目をもった巻である。
     で、臥煙伊豆湖とアララギが直接出会うという、次の展開へのスイッチも入ってしまう。

     作品の流れとして通過点的な役割を果たすことで、八九寺のアレはそうそう感動的にならずに済んでおる。いいことか悪いことかったら、よくも悪くもなく、当然の帰結だ、というスタンスがはっきりしている。八九寺は作者にえこひいきされんかった。

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    2013年07月09日
  • 花物語

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     こういう話を途中にカットインする辺りが、長いシリーズの構成としてすこぶるうまいなぁ、と思うのでした。モノカキの端くれとして非常に感心する。

     この話があることで、多分作品がある程度先まで進んだあとでの阿良々木暦の安全を担保する作りになっておる。
     が、それも西尾維新のブラフかもしれない。

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    2013年07月09日
  • 傾物語

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     これは「ドラえもん」である。
     どこかで読んだことのある感触だったなぁと思ったら、タイムワープ、パラレルワールド、滅亡する世界、と、きっちりSFなのであった。

     全体の流れを見ると、これだけ番外編みたいな感じがする。
     番外編というか、伏線の補強というか……うまく云えないけど。

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    2013年07月09日
  • 傾物語

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    ネタバレ

    時空と運命と可能性の話。まよいでもキョンシーでもねーじゃん!!とツッコミたくもなるし、後続の巻に全く影響しそうもない話でもあるが、SFも忍もドラえもんも好きなので満悦。前巻は阿良々木君の登場シーン少なくて寂しい思いもあったしね

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    2013年07月08日
  • 猫物語 (白)

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    ネタバレ

    化物と告白と誕生の話。語り部のバトンは羽川翼へ。臥煙伊豆湖やエピソード、裏で何事か奔走する阿良々木暦たちなど、この『つばさタイガー』自体に直接絡んでこない事件の描写がやたらと多いのは気になって仕方ないが、本筋や今巻登場する怪異、火虎の性質は好き。しかし、もう一つだけ文句を言わせてもらえるならば、ブラック羽川変身時に地の文まで「な」行が「にゃ」に変換されているのは正直読みにくい

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    2013年07月08日
  • 偽物語(下)

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    暦のド変態ぶりが光る下巻。
    歯磨きはアニメも含め歴史に残る名シーンですな!
    ふざけまくりで来ていた話が、終盤で一気にシリアス路線に。怪異が発覚するのも遅いし、ペース配分ノープランな印象がまさに「趣味で書かれた小説」という感じ。
    上巻と同じくバトルではやられっぱなしですが、暦なりの立ち向かい方はカッコ悪いけど魅力的です。

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    2013年06月26日
  • 猫物語 (黒)

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    ネタバレ

    羽川翼には萌えますが、半分以上を占める妹達との掛け合いは…飽きました。今回は本編の方が含蓄があって面白かったかな。忍が助けにくるところもなんかよかったです。羽川を呼び寄せる手段、どーするのかと思ったら、普通にメールで呼ぶ。うん正攻法。すばらしい。家族に対する無機質的な想いや逆に漠然とした憧れを持っている人は多いのかもしれない。そんなことも考えてしまいます。
    あとがきも考えさせられました。私も問題を解決しようと考え過ぎてるのかもしれませんね。

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    2013年06月23日
  • 鬼物語

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    ネタバレ

    評価:☆4

    物語シリーズ第11弾。

    今回の主役は忍・・・というより八九寺かも。
    アレですね。傾物語のときと逆のパターンです。
    というかセカンドシーズンに入ってからの語り部変更が多いから、阿良々木くんが語り部というだけで嬉しい。

    忍・真宵・余接ちゃんとの会話劇はいつも通り意味はないが笑えるw
    そして忍の一人目の眷属の話。

    いやこの回想がなー・・・淡々と終わってしまった感があるんだよね。あんまり一人目の眷属絡んできてないし。まぁそれはいい。忍の語りは好きだし。

    でそっから『くらやみ』絡みの話が存在自体が嘘である真宵にシフトするわけだけど、どうも回想との繋がりが薄く感じた。何というか、物語

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    2013年06月11日
  • 猫物語 (白)

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    西尾維新の書く痛々しさがちょっと癖になってきました。
    コインランドリーで読んでた。
    コインランドリーで一人で泣いてた。

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    2013年06月07日
  • 囮物語

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    ネタバレ

    前半は、なかなか読み進まないカンジでした(撫子ちゃんの語りが、ちょっとタルくって)、、、というか、出だしの部分が?ってかんじなのもあって、、、。
    でも、後半一気に読んで、もう一回、はじめのほう読みなおして、なるほど、、こうきたか〜!!と思いましたね。

    撫子ちゃんが、学校で暴言はくところもスカッとしましたね。
    あと、クチナワさんが、なんだか可愛かった。w

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    2013年05月30日
  • 猫物語 (黒)

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    委員長の怪異、これで伏せていた部分を全部出せたことに。怪異あんまり関係なくなってるけど前の作品よりは力戻ってる

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    2013年05月26日
  • 花物語

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     人間誰だって、色んな側面を持っていて、悪いだけの人も、いいだけの人もいない。それって当たり前だけど、みんな結構意識していない。ていうか、意識したくないのかもしれない。自分の嫌いな人を好きな人だっているよねって話。
     価値観も人生観も人それぞれで、正解なんてないんだから、自分を大切にしたいよね。

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    2013年05月15日
  • 恋物語

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    2部完だそうで。
    第2部は、暦と忍が出てくる話以外しゃべくり要素が少なかったな〜。重い話より軽い話が好物の読者としてはちと悲しい。

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    2014年12月24日
  • 囮物語

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    「撫子の話かー、どうせ軽いサイドストーリーなんだろうな。」→読む→「まじ・・・かよ・・・!?」撫子さんに油断していました、すごいお話でした。すっかり騙されました。

    いつも長い前髪で世界を隠して、見ないようにして、そしてついに自分自身にまでシャッターを降ろしてしまった撫子は、閉ざされた中で自分の「物語」を作っていく。

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    2013年04月17日
  • 花物語

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    ネタバレ

    語り部が違う事にページ半分読んだ頃にやっと気づく。そして時間も吹っ飛んでいる事にも少し経って気づく。
    四分の三くらいモヤモヤ状態で進み、いつもの彼の登場で漸く悉く打破された。何この清涼剤。彼の後ろで駿河と一緒に癒されてしまった。なんか更に自由になってるけど、色んな意味で。

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    2013年04月03日
  • 囮物語

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    ネタバレ

    千石撫子のお話。なんだけど、最後の戦場ヶ原のかっこよさに全部やられた。あれで更生した後、なのかな。
    月火ちゃんの毒舌というかストレートな物言いも好き。あんなふうにざっくり切り捨ててくれる人が身近にいたらいいのに。

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    2013年04月02日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    評価:☆4

    200%趣味で書かれた小説下巻。

    火憐との歯磨きはアニメの時も酷いと思ったけどやっぱり酷かったw
    火憐の馬鹿っぷりはもっと評価されていいw

    八九寺を見つけてから4ページにわたっての前フリには笑いが止まらないwどんだけ八九寺好きなんだよ(笑)

    貝木の筋金入りの詐欺師っぷりには感服する。ぱないの!

    残念だったのは月火が主役と見せかけて出番がかなり少なかったこと。もうちょっと焦点あてて欲しかった。忍の方が目立ってるよ・・・。

    偽物の正義を掲げる火憐と存在自体が偽物であった月火とのことですが。
    火憐の正義が偽物であるかどうかは難しいところだけど(というか偽物であってもいいと思う

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    2013年03月19日
  • 猫物語 (黒)

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    どこか今までの物語シリーズよりシリアスかが漂っている。悪くはないんどけど違和感である。後ガハラさんとかマヨイがいないからすこし会話のテンポがすこし違うよね。しかし、ファイヤーシスターズがいたりでまぁまぁ。十分面白く読める。

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    2012年11月21日
  • 猫物語 (黒)

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    全作で月火ちゃんが足りないとぼやいたら、冒頭から月火ちゃん全開でたまらんかったっす。
    そうかと思えば、後半重た過ぎる、深過ぎる、ギャップあり過ぎるで、まあそこがまたいいんだけれども。

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    2013年05月29日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    無意味な掛け合い部分が少なくてちょっとさびしいな~
    だんだんキャラもシリアス化してる??でも当初シリアスだったキャラ達は逆にはっちゃけ出しています。
    個人的には八九寺との掛け合いが一番好きだけど、この後の巻でもっかいフューチャーされたらシリアスになっちゃうのかしらと不安。

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    2014年08月11日