VOFANのレビュー一覧

  • 憑物語

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    ネタバレ

    継ぎ足して続けてきたお話が、ついにツケが回って、ツキが尽きて追及されて、お約束としてのつきもの・憑き物に気づくような?物語。

    ファイナルシーズン1作目、終焉に向かうお話、らしい。2024年に読んでる私はこれがシリーズの終わりではないことを知っているのだけど。それでも文体もどこかテンション控えめで、じわりと忍びよる「終」の気配に緊張を感じながら読めた。
    シーズン単位でみれば前巻で一区切りして今巻は次の序章にあたるが、暦くん的には前シーズンともしっかり地続きなお話。というか、前シーズンに暦くん視点が少なかったのはこの話をするためだったんじゃないかとすら思う。怪異は語り部にはなれない、前シーズンの

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    2024年09月27日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

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    忘却探偵シリーズ2作目。今作の今日子さんのパートナーは美術館の警備員である親切守。プライベートの今日子さんは美術館である絵を度々鑑賞しており、2億円の価値があると鑑定していた。しかし、ある日突然、今日子さんの鑑定額は200万円に急落。もちろん、絵にすり替えられた形跡はなく、今日子さんにそれぞれ鑑定した日の記憶は無い。そんな様子を見ていた守が今日子に声をかけ、事件に巻き込まれていく。

    前作の隠館厄介からパートナーがバトンタッチするとは思ってなかった。厄介と守のキャラクターがそんなに変わらないので、厄介が登場して欲しかったのが正直な気持ち。今回も短編集の形式だが、それぞれの登場人物は共通している

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    2024年09月24日
  • 鬼物語

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    ネタバレ

    鬼ごっこのお話。
    暦くん視点の地の文はかなり久々(読むのに間が空いていたのもあり)で、恒例のセクハラ芸が新鮮に気持ち悪く読めて良かった。こんなにおっぴらげだったかしら…だった気もする。そしてこんなにも情に熱い人間だったかしら、という気づきもあった。人間強度が下がりまくってますね。もう人間を辞めてるから関係のない話だったっけ?時間が空いてるせいでこの辺りも記憶が薄れてる。
    記憶といえば、忍の記憶は薄れることはあっても美化されることはないってあたりも忍の化物性を高める設定だったのは「おお」となった。怪異は語り部にはなれない。「化物語」自体、人が化ける物語で人の認識の変化を描く物語だと(いまのところ

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    2024年08月31日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

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    ・暗い気持ちにならないミステリー小説

    ・ドラマを何周も観ているので、違いを楽しみながら読むことができた。小説の方が、今日子さんの態度がツンツンしてるなという印象

    ・続きも読みたい

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    2024年08月27日
  • 撫物語

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    これまでのアレコレがあって不登校児として漫画を描いている撫子ちゃんが、両親に中学を卒業したら働きなさいと言われたことから始まる物語。
    残りの1年弱で漫画家として成果をあげるため過去の自分を式神として4体召喚するが、制御出来ず街に放ってしまう。それらを回収する中で見える撫子の成長物語、というか成長した撫子の物語。

    これまで物語シリーズのなかで撫子は好きではなかったのですが、成長して落ち着いた姿、自省しながら努力する姿を見て少しすきになりました。
    老倉さんが出てきて、遠回りをしながらも乗り越えて成長している姿を見れたのもよかった。


    あと、変わらない(ちょっとポンコツになってるけど)斧乃木ちゃ

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    2024年07月17日
  • 囮物語

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    西尾維新の<物語シリーズ>第8作。前作に続き、暦以外の視点で描かれる物語。語り部は、"可愛い可愛い"撫子ちゃん。

    暦お兄ちゃんが大好きな中学二年生の女の子、千石撫子。ある日を境に彼女の視界に現れ、彼女に"憑いた"白い蛇。"クチナワ"を名乗るソレは、かつて彼女が解呪を目的に多くの蛇を殺めたことへの償いとして、自身の身体="ご神体"を探す手伝うことを求める。その行き着く先が、大好きな暦お兄ちゃんとの殺し合いになろうとは―――。

    「自身に憑いたクチナワとのご神体探しを通じて解き放たれていく、本当の"私&qu

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    2024年07月14日
  • 掟上今日子の挑戦状(単行本版)

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    忘却探偵シリーズ三作目。

    「アリバイ」、「密室」、「暗号」といった、本格ミステリ寄りの謎に迫る、忘却探偵ならではのアプローチが堪能出来る短編集です。

    眠ると記憶がリセットされる、というデメリットを逆手に取ったアイデアが面白いですね。
    あと、以前にも取り上げられていましたが、お金に対する執着がより強調されているのも印象に残ります。

    また、倒叙ミステリのスタイルを取り入れているところも興味深く、語り手が謎に包まれた探偵の言動を考察する、このシリーズの特徴に合っていると思いました。

    シリーズ四作目も楽しみです。

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    2024年06月23日
  • 掟上今日子の旅行記(単行本版)

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    今回の舞台はパリ、おなじみの隠館厄介が助手として登場。エッフェル塔を盗むというあり得ない設定で話は展開。眠ってしまうと記憶がなくなる今日子さんとそれを知る厄介さんの駆け引きが面白かったです。

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    2024年05月18日
  • 愚物語

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    ネタバレ

    老倉育、神原駿河、阿良々木月火(斧乃木余接)の物語。
    育ちゃん、薄々気づいてはいたけれど、けっこうイカれてる。阿良々木くんのこと好きやん。こじらせてる。最近はこじらせ恋愛流行ってるからなんかそういう見方をしたら少しだけ可愛く見えてきた。
    神原と阿良々木くんが喧嘩したのが気になる。そのストーリーも読みたいなぁ。扇ちゃん、もとい扇くんのことだんだん好きになってきた。阿良々木くんにちょっかいかけてる扇ちゃんは好きじゃないけど、神原にちょっかいかける扇くんは好きだなんて、なんだろうやっぱりパートナーってのは大事だよねと思う。
    斧乃木ちゃん可愛い。ひとりでやるほうが楽だけど、完全に月火ちゃんにしてやられ

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    2024年03月16日
  • 終物語 (上)

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    ネタバレ

    おうぎフォーミュラ、いよいよ忍野扇が紐解かれていく物語だ!と思って読んでみたら、なんとなんと阿良々木くんの過去を読み解く物語?
    そこからまた登場人物が増えていき、そだちリドル、そだちロストと続きますが、どちらも阿良々木くんにとって大事な過去を掘り下げていく内容でした。
    表紙が扇ちゃんなのに。
    たいてい、物語シリーズでは、表紙に描かれている子の何らかが明らかになるのだけれど、今回もまだ扇ちゃんは闇の中。羽川の知るところになったのは1歩前進なんでしょうか、それとも。
    終物語もあと2冊、早速続きを読みます!

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    2024年03月03日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング 【連載版】: 2

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    あの状態からいくつかの仮説を思いつくとはやはりAIはすごいな。ただAIを天才と呼ぶのは個人的には嫌だと思ってしまう。

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    2024年03月01日
  • 扇物語

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    ネタバレ

    謝罪の話の方が主なんだろうけど、どうしても撫子ちゃん貝木泥舟よつぎちゃんのドリームチームのが印象に残ってしまう。笑

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    2024年02月07日
  • 余物語

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    素直に怖かったシーンとよつぎちゃんのコメディシーンの落差がすごい。笑
    よつぎちゃん大好きなので活躍うれしい!

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    2024年02月07日
  • 続・終物語

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    ネタバレ

    正直今までのシリーズでいちばん難しくて、よくわかってないところが多い。結局かがみの向こう側の世界は何を表してたんだろう……

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    2024年02月06日
  • 愚物語

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    ネタバレ

    よつぎちゃん好きにはたまらない、月日との掛け合いとぶっ飛んだスケールの話があった。自分でどんどんことを大きくしてく死体人形、アホ可愛くて大好き。笑

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    2024年02月06日
  • 囮物語

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    ネタバレ

    撫子ちゃんが振り切って振り切って振り切れる話。もうそう☆えくすぷれすの不穏感をBGMに読みたい闇堕ち話。

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    2024年02月06日
  • 鬼物語

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    ネタバレ

    何となく、薄々、このまま彼女はここにいられるのだろうか、なんて思ってはいたけれど。暦と一緒に目を逸らし続けてきた真宵ちゃんとのお別れの話。

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    2024年02月06日
  • 終物語 (上)

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    ネタバレ

    扇ちゃんに導かれて、暦が過去を思い出す話。暦の数学好きのルーツ、そだちの態度の理由、暦の生き方。今まで語られなかったことを丁寧に拾い上げてくれた。

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    2024年02月06日
  • 死物語 上

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    ネタバレ

    コロナウィルス感染を扱って、そんなに現実にリンクしてくるとは思わなかった。忍とスーサイドマスターの関係が好き。

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    2024年02月06日
  • 偽物語(上)

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    ネタバレ

    かれんちゃんの正義のまさに天敵、貝木泥舟。この時点でまさかこれからめちゃくちゃ出てくるキャラになるとは思わなかったな(笑)

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    2024年02月06日