黒獅子のレビュー一覧
-
購入済み
良いと思います
なんか辛口のレビューが多いのはなぜだろう?
すごく面白いのに!!!
人それぞれ感じ方、受け止め方は違うので同じ評価にはならないだろうけど、私は好きです、こういう話。
主人公の伊丹はちょい悪おやじならぬ、ちょい悪オタクなんだけど、かっこいいよ。ヒーローっぽくないんだけど、結果的に助けてるし、いざってときは何とかしちゃうっていうスタンスもいい。まだ続きがあるので、私にとっては早く読みたい逸品です。 -
Posted by ブクログ
柳内たくみのゲート3を読みました。
自衛隊彼の地にて、斯く戦えりという副題の3巻目、動乱編でした。
炎龍を命からがら倒すことが出来た伊丹たちは、レレイの導師試験を受けるために学都ロンデルに向かいます。
そこで、レレイは義姉アルペジオと派手な姉妹喧嘩を起こしたりしながら、導師試験の準備を進めます。
一方、自衛隊の実力を知る皇女ピニャは講和をめざすのですが、帝国の皇帝が病に倒れてしまうと抗戦派の皇太子ゾルザルの陰謀により講和派の議員たちは親衛隊により投獄されたり暗殺されたりしてしまうのでした。
帝都が抗戦派により掌握された、と見えたそのとき自衛隊の空挺部隊の降下が始まったのでした...
今 -
Posted by ブクログ
柳井たくみのゲート2.炎龍編を読みました。
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」という副題のゲートの続編です。
銀座に突然開いてしまった異世界との門(ゲート)の向こう側で自衛隊の伊丹が活躍します。
今巻では、緑の人(自衛隊)に助けを求めるためにダークエルフの女性が訪ねてきます。
ダークエルフの集落を炎龍が襲い、エルフたちを食べてしまっているというのです。
炎竜は空飛ぶ戦車と言えるほど装甲が堅く、自衛隊の戦力を持ってしても容易に倒せる相手ではありません。
このため、自衛隊幹部は出動を断ります。
しかし、伊丹は上司の指示に従わず、ダークエルフと前作で仲間になったエルフ、亜神、魔術師たちと一緒 -
Posted by ブクログ
柳井たくみのゲート1.接触編を読みました。
「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」という副題がついています。
銀座に突然異世界との門(ゲート)が開いてしまいます。
ゲートの向こう側はロードオブザリングのようなファンタジーの世界です。
ゲートからはオーク、ゴブリン、そして中世の騎士たちがあふれ出てきます。
最初の混乱の後、自衛隊が事態を収拾します。
そして自衛隊はその門を抜けて、向こう側(特地)の鎮圧に成功するのでした。
ゲートの向こう側には広い世界が広がっていて、資源の乏しい日本にとって魅力的な世界でした。
しかし、それは欧米や共産圏にとっても同じ事です。
政治的な駆け引きが始まってしまいます