あらすじ
宝くじで40億当たり、会社を辞めて異世界へ――!? 貧しい村を、現代日本の物資と技術でなんとかしていきます。あと村の美少女に恋してしまいそうです…。
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宝クジ当たるだけでもウラヤマ
そこからどうなっていくのかを、自分にも起きたら良いのにと、厨二な願望とともに楽しむ漫画。
画☆3、ストーリー☆5+。
自分にはない発想で進む展開を楽しめた。
ジャンル的にはよくある異世界で現代知識無双――というやつだが、
異世界の文明が発展していく過程が丁寧なのが良い。
登場人物は主人公含めてほとんど善人なのだけど、
高度な現代文明流入の影響下で、それぞれに思惑を持って
動いていくのが面白い。
これはペシャワール会の中村哲氏
2巻まで読みました｡
これはアフガニスタンで水路作りに尽力された中村哲氏やブータンで農業指導した西岡京治氏ではと｡
荒れた地であれだけ苦労された中村氏への襲撃と殺害のニュースには胸が潰れる思いがしました｡
中村氏はまさにアフガニスタンの「グレイシオール神」だった訳ですが､作者はここからヒントを得たのかなと思いましたが､執筆開始が2010年とあり､中村氏が殺害されたのが2019年だったので､この作品の方が先だったことに驚いています｡
この作品では主人公が40億で現代社会での贅沢な暮らしを選択せず､結構楽しく異世界暮らしをしているのですが､文化と学習の大切さがわかりやすく､知識はまさに神だなと思います｡
この先も楽しみです｡
ヒロインがかわいい
世界観はよくある話だし お金で解決なので読み進めるとなんだかなあといった感じになるが ヒロインが主人公に惹かれていっているので 絵からとても伝わってきて 読み進めてしまう
異世界物は好き
こっちの世界の普通があっちの世界ではみんなびっくりする神アイテム。
昔の変身ヒーロー物の正体は知られずにヒーローをするの変形的な感じが好きです。
都合が良すぎる
無料で5巻まで。
原作は「小説家になろう」で2010年夏から2024年1月まで長きにわたって連載されていた作品。
それゆえ、絵以外の事は原作に対する感想となる。
全体的に、「都合が良すぎる」感が強い。
タイトルの「宝くじで40億当たった」という事自体は冒頭でもほとんど意味をなさず、単に「現世日本から異世界へ大量の物資を搬入することが可能になる理由付け」に過ぎない。
その他、この手のジャンルで非常にありがちな「いち一般人がそんな知識を持っているはずがないだろう」という面が多々ある。
農業に対する知識や製鉄に関する知識など、ただのサラリーマンではありえないレベル。
ユンボ（パワーショベル）の操縦なども含め、せめて「農業高校出身で元々田舎で農業を含め色々やっている」という設定でないと、無理がありすぎると感じた。
また、いくら床が補強してあるとはいえ、農業用運搬機に荷物を満載して家の中の部屋から異世界の洞窟に入り、森を抜けて物資を届けるというのもちょっと非現実的。
他にも、メインヒロインがあっという間に日本語を読むことに精通したというのもどう考えても都合が良すぎる話。
また、「水力発電を行って冷蔵庫やPCなど家電を異世界に持ち込む」や「異世界ではビー玉が非常に高価」という設定は、同じく「小説家になろう」発でマンガ化もされた「理想のヒモ生活」と被る。
ただ、原作ベースで言えば本作の方が1年近く前に連載され始めており、オリジナルはこちらと言えるかも。
絵は、本篇においては読みやすく、悪くない。
戦闘シーンなど動きの激しいシーンも存在していないので、描写も分かりやすい。
ただ、表紙のキャラ絵はちょっとクセがあり、これはむしろ表紙で損をしているような気がする。
都合の良すぎる設定は未だ納得いかない面も多いが、将来発展するであろう恋愛絡みだけでも当初から複数の候補を出していたり、異世界の情勢についてはかなり煮詰めた設定がされていたり、父親と異世界の関係など、様々な伏線がちりばめられており、展開は悪くない。
敢えてこの作品を定価で買って読もうとは思わないが、安くなって入れば揃えてみるのもいいのではないかと思わせるレベルの作品。
歳の差の恋愛は否定的ではないが
絵もキレイでストーリーも面白いのに、中世っていう世界観を重視してヒロインの年齢が低いのは仕方がないのかもしれないけど、主人公との年齢差の割に反応がおかしい。14歳16歳に主人公の年齢でドギマギしないよどう考えても。ロリコン以外で。これが24.26.の35なら分かる
普通に倫理観とかどうでもよくてもならん。無理がある
まぁなんやかんや言ったけど漫画だからなんでもありか面白ければ
異世界と行き来
40億、いいね。異世界と元の世界を簡単に行き来できるのもいい。都合よすぎて、地方の小さい町でお金を使い過ぎたり異世界への通路に白骨死体があることとかをスルーしてるのがちょっと怖い。トラブルが起きないといいね。
お金持っても変わらないって凄い
ある意味とんでもなく分かりやすいチート。現金。最初の知らない親戚とかよく聞くよね笑
お話的には開拓って感じだけど、ある意味でふるさと納税みたいな使い方なのかも？ただ、作中にもあったように周囲への影響を考えずに進めちゃってるところもあるから今後はそのあたりとの一悶着が描かれていくのかな。
面白い
この作品はなろうでもけっこう好きな作品。主人公が大金を手にしたり、異世界の設定などはよくあるけどこの作品はけっこうハード展開もあり飽きずに読める。
大金あれば働かなくって良いよね
「大金あれば働かなくって良いよね」「働く必要が無ければ都会に住む必要もないよね」「よし、田舎に住もう！」
までは、良くある。
ここからが無い。
田舎の家から異世界へ続く道がある。
しかも、資材を運べる程の広さだ。
ＤＩＹで色々救え。
Posted by ブクログ
いきなり宝くじが当たり、田舎に引っ越した青年が、古い旧家の奥に、異次元の扉が...
異次元の世界は、まるで古代中世の世界。
水車や肥料など、当たり前の物や技術が、まるで魔法のように見えます。
人々も、純粋ですね。
ホームセンターで、農業用具や肥料など、爆買いするところが、面白いです
匿名
異世界の沙汰も金次第？
異世界に現代知識や物品を持ち込み、尊敬される流れは他所でもある異世界ものではあるが……主人公が幾ら何でも鈍感すぎやしないか？。
それに都合よく問題をクリアしていくのも微妙。現代知識や物品は下手すれば戦火の元にはなるんだがな
よくある異世界ものって感じかな
現世の品物をやり取りできる設定はいくつか読んでて大抵それってどうなの(ずる)と思うのですが、この作品はその中では一番抵抗が少ない。異世界と行き来できる秘密の通路はちょっといいなと思いました。
画のタッチはゆるいのに外せないところはしっかりしてると思ったのは、バレッタがリアカーにするっと入ってきて二人で押すときの手の描写ですね。
無敵すぎる
現代と異世界を行ったり来たりできるのは面白い設定だな。
お金は有り余るほどあるから何でもできちゃうし、現代のもの売ればすごい金額で売れるし、お金って強いな。
斬新ではあるが
広告から気になり全巻購入。異世界に現代知識や物品を持ち込み、現地人に尊敬されていく流れはよくある異世界物。しかしヒロインとの関係が読み進めても一向に進展しないばかりか、感情のすれ違いが延々と続くことに少し苛立ちを覚える作品。主人公の腹の括り方がすごく雑で頭が悪すぎ、くわえてハーレム系主人公あるあるの鈍感なのも×。いくら創作、虚構のものであっても、こんな女の子いないわぁ…
Posted by ブクログ
宝クジが当たるというファンタジーに加えて田舎の家からRPG的な中世世界に行けるというファンタジーが重なると現代社会の恩恵が分かるという不思議な話。体力が著しく減っていくという要素がホラー的で良い。
世の中金
一巻のみの感想です
一言で言えば世の中金だって感じの漫画です
異世界に移住するってタイトル通りですが
その異世界にないものをほいほい持っていきます
漫画なので深く考えなければ良いのですが
近頃の漫画にしては何も考えずに持ち込むんだなって感じました
結構幻滅しました
自分、ブラジル人です。四十話目あたりまで頑張って読んでみましたが、これは外人にはなかなか読みづらい作品ですね。たまに凄く頭の悪そうな判断したり、鈍感だったりして、こういう「運だけが取り柄」みたいなヒーローの作品は元々好きじゃないですが、特に好きな娘相手に「俺ら友達でいよう」的な接し方は許せません。草食系の主人公は苦手です。でも色んな技術に手を出してみて、学習していく所は結構好きです。正直、それと可愛いヒロインだけがいい所だったかな、この作品は。
匿名
コレジャナイ感がねぇ…
なんていうか…主人公の優柔不断さだったり良いムードを全て破壊したり話の構成なりで面白みが8割引きされてる感が凄いかなぁ…
勿論全部上手くいくご都合主義も面白所が少ないんだけどこういう話でこんな構成にするとストレスしかたまらなくなるしダレまくりだから絶妙に面白いって言えないんだよ…
すれ違いコントを多用するのは流石に悪手過ぎるし無能っぽく見えてめちゃくちゃ勿体なく感じる…
シリーズ作品レビュー
