黒獅子のレビュー一覧
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人間の在り方
一部ご紹介します。
・長い歴史のある民族、国家というものは、選民意識、自民族優位論(国家的、民族的な中二病期)にとらわれた時期をもつものだ。
成熟した社会を作り上げるためには、そういう恥ずかしい時期を乗り越える必要があるのだ。
無論、成熟した社会といっても、それは理想郷ではない。
色々な問題を抱えつつも、相対的に何とかやっていける程度のものだ。
とはいえ、理想を追い掛けるあまり、極端に走ってしまうと、多くの人間が不幸になるのが現実である。
『中二病』が見果てぬ夢であることを理解することで、民族も国家もようやく成熟していけるのである。
・人間の在り方として健全なのは、自分の欠点に気 -
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社会的な地位
一部ご紹介します。
・人間は社会的な地位よりも、中身の方が大切だと言われる。
だが、権力や地位も、所有者の一部というのが現実である。
・人間は誰しもが指摘されることを恐れる、劣等感というものを胸中に秘しているものだ。
そして国家というものが、人間の手で運営されている以上は、人間が自分の中に抱えている心の闇は、そのまま国家の弱みになる。
それ故、為政者は、決して自らの闇を他人に気取られてはならないのである。
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状況の改善
一部ご紹介します。
・自分のおかれた苦しい境遇を他人のせいにして非難したところで、今、状況の改善には役立たない。
自分を支配する者は自分でしかなく、今の自分を創ってきたのは過去の自分。
明日の自分をマシにしようと願うなら、今の自分を行動させるしかない。
・人生は息抜きの合間にやるもの。楽しんだ者の勝ち。気負った方が損をする。気に病むだけ無駄。
・中途半端な平和主義こそが、悲劇の原因となることは少なくない。 -
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愛すること
一部ご紹介します。
・誰かを好きになるのに理由など必要ない。
なぜなら、理由のある想いは、その理由が失せれば、消えてしまうものだから。
強さも美しさも、時とともに色褪せ、知性ですら老いとともに冴えを失ってしまうから。
そうした理由で人を好きになると、必ず幻滅の思いを抱くようになってしまう。
幼いころは誰でも好きという気持ちに、素直に従うことができる。余計なことを考えないからだ。
けれども、それは長じると共に失われてしまう。
本当に大切なことは、相手の魂を見て、何を感じるかなのに、それが分からなくなる。
誰かを好きになるということは、それ自体、奇跡といってもいい。 -
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社会福祉とパターナリズム
一部ご紹介します。
・幸せとは、本来決まった形はなく、それぞれに異なるものだ。そのすべてを同時に満たすような制度や方法は存在しない。
だからこそ、人間はそれぞれが他人の権利を害しないやり方で、自分を満たすように努力するしかないのだ。
それぞれが自己の幸せを追求できる自由を尊び、そのための環境や制度を整える作業を『社会福祉』と呼ぶ。
制度で幸福を実現しようとすると、『幸せとはこういう事である』と決めつけ、人々を無理やりその型に押し込めることになる。
それが魂に対する冒涜でなくして何であるというのか。
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生きるが故の宿業
一部ご紹介します。
・歴史を振り返れば、生き残るのは正しい者ではなく、戦う意思のある者だけだった。
犠牲と罪に手を汚すことを恐れ、戦うことを厭う者は、永遠に奪われ隷従を強いられる。
口を開け、誰かがえさを運んできてくれるのを待つだけの者には、滅びの運命しか残されてはいない。
・敵や味方の血を流すことを恐れる者は、自分の身すら守れはしない。
・誰かが危険に身をさらすことで得られている安全の恩恵に浴している限り、直接手を下していなくても、その手は誰かが流した血によって穢れている。どうあっても、この手は汚れ続け、その汚濁は厚みを増していく。
反省も後悔も、禊には決してならない。
これは -
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現実と理屈
一部ご紹介します。
・常に現実があり、理屈は後からついてくる。
現実を唯一最終的に動かすことができるのは、暴力である。
そして強大な暴力を前に、口先だけの平和は、全く無力となる。 -
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行き過ぎた清潔主義
一部ご紹介します。
・自分に理解できない、合わない、気に入らない、あるいは誰かの権利が害されるなどの理由で、ある種の文化や芸術、表現方法を廃絶する姿勢は、結局差別に行き着く。
『健全』『人間性』といった名目で、文化を健全と退廃に分別することを大義名分にしたとしても、
その一方を抑圧し廃絶することは、線引きの区分が必ず問題となる。
今日、中間で線を引いたつもりでも、一方が廃絶された明日には、それが端になる。
やがて人の魂を抑圧する考えに行き着く。
行き過ぎた清潔主義は必ず極端化して、害悪に転じてしまう。 -
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モテモテの主人公!
グレイシオールとして国レベルの支援に忙しい主人公のところに、グリセリア村からバレッタが来た。これは、良くある恋の三角関係の始まりだね!争う当人たちは相手の感情に十分に理解しているのに、当の主人公が全然無自覚で、、、って、これも良くある話し。さあ、ここからどういう風に展開して行くのだろうか、楽しみです。ところで主人公は元々何がしたくてこの国に来たんだっけ、忘れてしまうね。
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二巻目は…
題名に1が付いてるし、なろうで番外が更新中なので、2巻目が出る可能性は有りますね。ただ他に百均とダンジョン物を書かれてるので出るとしても当分先になるかも…ガルディー◯ほどでない事を祈ります。
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これで完結?【更新】
何か勿体無いぞ?
物凄くバカな作品だけど、読んでて愉しかったし、続きがあるなら読みたい!
構想があるなら是非続けて欲しい。
なろうに出てる分は取りあえず読む事に。
早く電子書籍として続きを読みたい。 -
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宝クジ当たるだけでもウラヤマ
そこからどうなっていくのかを、自分にも起きたら良いのにと、厨二な願望とともに楽しむ漫画。
画☆3、ストーリー☆5+。
自分にはない発想で進む展開を楽しめた。 -
ヒロインがかわいい
世界観はよくある話だし お金で解決なので読み進めるとなんだかなあといった感じになるが ヒロインが主人公に惹かれていっているので 絵からとても伝わってきて 読み進めてしまう