あらすじ
「苦情? バルベールから?」年越しの宴の興奮も冷めやまぬ中、カズラとジルコニアは領主ナルソンから隣国バルベールに関する報告を受けていた。曰く、バルベールの国境沿いの村が1つ、完全に破壊されたらしい。バルベールはこの襲撃をアルカディアの人間のものと決めつけ、賠償金を請求してきたのだ。休戦協定のなか、かつてない緊張をみせる両国関係。そしてカズラの胸には、すっきりしないものがうずまいていて――。「小説家になろう」発、異世界救世ファンタジー待望の第七弾。
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次巻が待ち遠しい!
ラノベのなかでも、異世界ものはご都合主義と言われがちですが…
いいじゃない! 異世界だもの!
クーポンありきの定価1000円オーバーのラノベがはびこる昨今、
良心的な価格設定です。
内容はネタバレになるので書きませんが、
1巻から一気に読んで次巻が待ち遠しいです。
匿名
よい
面白い。しっかり苦労しつつ解決(?)していく主人公、お金(財政)が絡むだけあって異世界物ながら現実的だなと思うこともありますがそのバランスがいいんですかね。