望月ミネタロウのレビュー一覧

  • もしも、東京

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    東京ってすごーい。(私一応都民ですがね。w)
    実感できます!本当にっ!東京をより魅力的にするために、現実と離れた東京を載せているのかな。

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    2024年02月25日
  • ちいさこべえ 1

    購入済み

    最高です

    山本周五郎の世界を現代に置き換えて、人情と意地を見せてくれる快作。五人の子供たちも周りの人もリアルで魅力的です。

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    2021年06月24日
  • 東京怪童(3)

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    主人公ハシは事故の後遺症で破片が脳に残っている為に「嘘がつけない」症状を持っている。思った事をそのまま口にする為、他者とのいさかいが絶えないために入院している。その他、それぞれ異なる疾患を抱えた患者と玉木ドクター。未だ脳の疾患と精神異常がごちゃ混ぜにされている世の中で、何が人の心を傷つけるのか、と言う事が描いてあり、そこから脱するのは自分の心なのだ、と言う事が一切押しつけがましくなく作者のテイストで描かれている。時にシュールに、時におとぎ話の様に、時にギャグ漫画の様に。
    患者を導くべき医者の玉木が失踪する。破片を取り除く手術をすれば元に戻れる確率は50%と言われていたハシは、玉木失踪後に手術を

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    2016年08月18日
  • ちいさこべえ 1

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    ひさびさにツボる。かわええええ。山本周五郎原作の現代版リメイクという。いちいちおしゃれです。ドラマでありそう。

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    2015年06月03日
  • ちいさこべえ 4

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    清々しいフィナーレ。望月ミネタロウのあっさりとしたセンスのあるコマ割り、間の取り方でメロドラマもくどくならず、爽やかに感情移入できる。原作とは別物に感じるほど読後感が違った。

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    2015年04月10日
  • 東京怪童(1)

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    古本屋を巡り巡ってようやく見つけました。普通の本屋で売ってたら僕は発狂します。『ちいさこべえ』から望月先生の作品に手を出したのですが、東京怪童はとてもシュールで面白いです。2巻を読む。

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    2015年01月31日
  • ちいさこべえ 3

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    望月ミネタロウ先生の虜になってしまいました。親を失った子供達のことを一心に庇う茂次の姿がとてもカッコよかったです。あと、りつの髪型がとても好きです。

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    2015年01月29日
  • ちいさこべえ 2

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    『ちいさいこべや』だと思ってたら、『ちいさこべえ』ってタイトルだったんですね…。
    二巻もとても面白かったです。三巻買いに行かなきゃ!

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    2015年01月27日
  • ちいさこべえ 1

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    とても魅力的な絵柄の本を見つけたので衝動買いしてしまいました。特徴的な太い線としっかり描き込まれた細部に見惚れてしまいます。

    主人公の茂治さん、ずっと内気な性格かと思いきや、喋りっぷりがワイルドで若干ジョンレノンを意識してて面白いです。

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    2015年01月27日
  • 東京怪童(1)

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    望月ワールド(仮)

    一巻を読んで
    内容を忘れないうちに書き留めておく。

    まず、一巻を読むだけでは作者が何を言いたいのかを探っても読み取るのは雲を掴むようなもの。まして、雑誌で読んでいたならば尚更。

    しかし、必ずオチは用意している。過去の作品を読んできてそう思える漫画家。

    一巻目はその不思議な世界観を堪能すべき。

    続きを読んでみてまた見方が変わるかも…

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    2014年10月30日
  • ちいさこべえ 3

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    いい話すぎる。茂次や、彼を取り巻く人みんなが、不器用ながらも精一杯生きている。心が優しくなる話です。

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    2014年04月15日
  • ちいさこべえ 3

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     江戸時代が舞台の原作を、上手に現代的要素を取りこみながら翻案している。
     工務店経営や信用金庫への融資申し込みについては詳しくないが、現代でも通るのかなぁと思った。
     キャラクターが魅力的。教養がほとばしり、世界旅行中には冒険もし、現在は従業員や子供達のために経営や施工に奮闘する若棟梁の生き方に好感が持てる。
     あまり感情の起伏が表に出ないように見える「大(マサル)」は、若棟梁の大事なパートナーで理解者だと思う。
     子供達の個性も面白い。
     マイペースかつユニークな福田父。原作ではここまで個性的ではなかったが、だから周りの人は彼の言動をあのように受け取ったのだろうか。
     個人的には、若棟梁と

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    2014年03月29日
  • 東京怪童(3)

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    いい漫画過ぎでしょ……! ハシ君の言葉の一つ一つが心を締め付けてくる。僕も愛されたい愛されたいばかりじゃなくて、人を愛することをしたいと思った。全部愛したい。

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    2014年02月26日
  • ちいさこべえ 2

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    面白い!! 色んな人が問題を抱えつつも少しずつ前進するさわやかな人生劇場!! そしてメリハリの効いた作画にフェティッシュなアングル……。たまらんぞな! 福田ゆう子ちゃんがいい女すぎてやばい。

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    2013年10月13日
  • ちいさこべえ 1

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    面白かった!
    頑固な二人の波乱の日々に期待が高まる。
    そしてとても魅力的な画!
    構図やコマ割りがさすがデザイナー。
    そして最高にフェティッシュな女の子へのこだわり。
    話もめちゃくちゃおもしろいのに、画だけでも読めてしまうクオリティ!
    必読です。

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    2013年05月02日
  • ちいさこべえ 1

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    火事により実家の工務店が焼け
    両親を亡くした若棟梁の茂次は、
    父の言葉
    「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」を胸に再建を誓い、
    会社を継ぐことに。

    そんな時
    お手伝いのりつや
    行き場のない子供たちまでが
    転がり込んできて…。

    山本周五郎の原作を
    ロックする漫画家・望月ミネタロウが斬新にリメイクした
    鬼才2年半ぶりの待望の最新作。



    いやぁ〜
    相変わらずやってくれるわ(笑)

    大好きな漫画家望月ミネタロウが描く今度の主人公は
    まるでホームレスか
    70年代ヒッピーのような
    長髪に髭もじゃの
    怪しい26歳の若棟梁。

    本が好きで世界中を旅してきた自由人なんやけど
    頑固

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    2013年04月21日
  • 東京怪童(1)

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    わたしは本の力を信じている。
    大事なことは、いつだってここにちゃんと書いてあるのを知っている。

    困ったり、迷ったり、立ち止まったりしたらいつでもここに戻ってくればいい。

    みんなが今よりほんの少しだけ優しくなったら。そうしたら、きっともっといろんなことが、どうにかなるかもしれないのに。

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    2013年02月16日
  • 東京怪童(1)

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    ジュリアン・オピーをおもわせる力強い絵で見せる人間ドラマ。
    社会に受け入れられない脳に疾患を抱えた4人を通して
    社会とは何か?
    幸せとは何か?を描く。

    日本の漫画らしからぬ雰囲気が好き。

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    2011年11月17日
  • 東京怪童(1)

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    同じ人間なのに、どうして自分は普通に生きられないのだろうか。
    疎外感、孤独。
    怪童たちの生きる道はどこにあるのか。

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    2011年11月10日
  • 東京怪童(1)

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    本というものはやはり先を予想しながら読むものだと思うんですがこの作品は先が読めず、そして最後はあっけなく終わってしまいます。
    わたくしはこの作品を読んだ後しばらく胸に穴が空いたような、心ここにあらずのような気持ちになりました。
    もっとハシ君の成長を見ていたかったです。
    絵柄がドラゴンヘッドの時とはうってかわって格段にお洒落でポップになっています。
    こういった絵柄は大好物ですね。あとキャラクターがみんな個性的で素晴らしいと思います。個人的にハシ君はスゲー好みです!

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    2011年10月17日