【感想・ネタバレ】ちいさこべえ 4のレビュー

あらすじ

俺は旅に出た。
重要な事は外の世界のどこかにあるんじゃねえかと考えて――
大火にあった「大留」を継ぎ、身寄りのない子供達を預かり、そして大切な人と出会い…茂次がたどり着いたのは…!?

山本周五郎の名作時代小説を、望月ミネタロウが珠玉のホームドラマとして現代に蘇らせた傑作、堂々完結!

第17回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

清々しいフィナーレ。望月ミネタロウのあっさりとしたセンスのあるコマ割り、間の取り方でメロドラマもくどくならず、爽やかに感情移入できる。原作とは別物に感じるほど読後感が違った。

0
2015年04月10日

ネタバレ 購入済み

現代風にしたのは見事

時代物を現代風な漫画に、
しかも独特のテンポで間を読ませる技術は素晴らしいです

いろんなことを考えている主人公ですが、そういう風にみえないのがなんともはや。

しかし私の目から見るとやはり…
やや女性に対する社会的認識の古さというか
押しつけみたいなものは、
少しあります。

時代物だったから仕方ないかな、とも思いますが。

女は女らしく
男は男らしく

そういうことに、まだわずかばかりの抵抗を、私は感じているのです。

他の人がどう感じるかはわかりませんが
どちらかといえば男性向けの漫画でしょう

0
2020年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

泣いた。

このもじゃもじゃ髭と髪、いつすっきりさせるんだよ、それはどんな展開だよと思ってたら表紙のこれ。

墓前のセリフに泣きました。

0
2020年01月02日

Posted by ブクログ

嫌いではないよ。

むしろ大好物。

独特な「間」をコマ割りで表現し、独特なカット割りが味を深める!

しかし、独特だからこそどんな人に勧めればいいのか非常に悩む...

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2015年08月17日

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