望月ミネタロウのレビュー一覧

  • ちいさこべえ 1

    Posted by ブクログ

    原作のテンポと望月さんのテンポがちょうどいいのだろうか?あの話をきっちり現代版にアレンジしていて斬新。

    原作でもおりつはかわいい奴ですが、こっちもいいですね!

    1
    2014年01月20日
  • ちいさこべえ 1

    Posted by ブクログ

    実は「ミネタロウ」氏になってから初めて読んだ作品。
    やっぱり好き。独特の間と変なギャグ。
    と、なんかモヤモヤするなんともいえない雰囲気。
    長髪髭もじゃで顔の見えない茂次と、横顔や後姿で顔の見えない時のりつのサラサラと音がしそうなボブが良い。

    0
    2013年10月26日
  • ちいさこべえ 1

    Posted by ブクログ

    連載を読んでいる。ミネタロウ以降,作画がとても丁寧になり一つ一つのコマが作品足りうるように意識しているかのようだ。それはとても静的な雰囲気を持っている。読んだら終わり,という漫画を脱却していこうとしているのかもしれない。画を所有したいという,浮世絵以来の漫画の原型にあった価値を再度立ち上がらせようとしているのだろうか。

    しかし峯太郎期にあったグルーヴを捨て去ってしまうのは少しもったいない。

    1
    2013年10月08日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハシは思いついたことをなんでも喋ってしまうけれど,その喋りに独特のグルーヴが有り,キャッチャー・イン・ザ・ライとかを思い出したよ,つまり病気という状況を利用することによって素晴らしく詩的なセリフ回しが実現されていた。ようするに東京怪童はハシの病的な喋りという形式を利用した詩なのだとも言えるわけだがそこにはハナの艶めかしいラインをした脚だったりハナがオルガスムスに達する表情だったりが背景に有り,映画のような階層の厚みを持つ詩となっていたわけだね。

    ミネタロウになってから随分作風変わったなあ。峯太郎時代のほうが好きかもしれない。

    0
    2013年10月07日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    絵が好き。
    二回読むと味わい深い。

    「お前に足りないのは人を信じる心だな 皆 自己中で嘘つきでくだらない人間だと お前は他人も自分と同じだと思ってる
    しかしそれはお前だけだと そうは思わないのか?」

    「一見まともに思える人が一番ズレてるどうしようもない人かもよ そういう事ってあるでしょ」

    0
    2013年08月01日
  • 東京怪童(3)

    Posted by ブクログ

    脳の疾患・障害によって、一般人とは物の見え方が違う、
    あるいは誤解を招く言動に走りがちでトラブルが絶えない、
    そんな子供~若者たちの話。
    3巻(最終巻)はカタストロフへ向かうのか、
    それとも何も起きずにフニャッと終わるのか……
    と思って読み進めたら、いい意味で期待を裏切られた。
    「ひとりぼっち」であることを自覚した「まりちん」の心の叫びと、
    彼女を救いたいと願う英雄(ひでお=10歳♂)の奮闘が切なくも美しい。
    英雄の心象風景が物語全体を包括するかのような〆も個人的に好み。
    スタージョン『[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ』を連想した。
    それにしても「未確認ランチ」いいなぁ!
    ご相伴に与りた

    0
    2013年09月19日
  • 東京怪童(2)

    Posted by ブクログ

    脳の疾患・障害によって、一般人とは物の見え方が違う、
    あるいは誤解を招く言動に走りがちでトラブルが絶えない、
    そんな子供~若者たちの話。
    2巻では、ハシたちの治療を担当する玉木医師の秘密が明かされる。
    ある日フッと唐突に
    生活のレールから降りたくなってしまう気持ちはよくわかるけど(笑)

    0
    2013年09月19日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    脳の疾患・障害によって、一般人とは物の見え方が違う、
    あるいは誤解を招く言動に走りがちでトラブルが絶えない、
    そんな子供~若者たちの話。
    1巻では、各人の症状と周囲への関わり方と共に、
    中心人物ハシ(19歳♂)が描くマンガの内容が話中話として本編にリンク。
    みんな孤独だが、徐々に心情を吐露し、他者と関わりを持とうとし始める。
    絵そのものが能弁で、説明的ではないので読みやすい。
    しかし「ひとりぼっちの“まりちん”(6歳♀)」は、
    医師や看護師を、どう認識しているのだろう。

    0
    2013年09月19日
  • ちいさこべえ 1

    Posted by ブクログ

    円軌道の外さんよりきっかけいただきました。
    ありがとうございます♪

    原作の内容はなんとなく知ってるんだけど、
    それを現代版に置きかえて、原作の世界観も保ちつつ、
    進んでる感じ。
    次巻へ続く。

    個人的に絵のタッチが好きな作品。

    0
    2014年12月21日
  • ちいさこべえ 1

    Posted by ブクログ

    デザイン的、記号的な絵だが間が絶妙によく、少ない線量なのに密度を感じさせる。
    動きが少ない画面なのに、やけに生々しく感じる。
    絵のことばかり書いたが内容も満足している。原作未読。

    1
    2013年04月11日
  • ちいさこべえ 1

    Posted by ブクログ

    望月先生、やっぱり好きです☆主人公の本心をまだはっきりとは書かないものの、根底にある優しさが垣間見れるのがいい。今後の展開にとても期待。

    1
    2013年04月09日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    淡々としてるわりに退屈にならなくて不思議な漫画。

    コマ割りとか、意味深なシーンが印象的。
    設定も独特で面白い。

    まだ1巻しか読めてないのでこれからって感じ。

    0
    2012年07月14日
  • 東京怪童(2)

    Posted by ブクログ

    3巻は未読だが、2巻の時点ではかなり良い。思ったことを口に出してしまう主人公を上手く扱えていると思う。本音と建前について考えさせられる。本音ってなんだ?

    0
    2011年06月18日
  • 東京怪童(3)

    Posted by ブクログ

    年末の諸処ランキングにでてくるであろう、ということで1-3巻イッキ読み。どのキャラも目を離せない感じ。ストーリーは、もう一回読まないとストンと落ちない感じ。

    0
    2010年11月23日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    凄く良い。絵も昇華したかんじでいい。
    ニルヴァーナが好き(とか2010年の今になっても言ってるような)なひとは是非読むべき。
    あとは美術系の(お先真っ暗なことに気付いてすらいない)学生とか。
    難点を挙げるとしたら望月氏の台詞回しは文学部卒の僕には昔っから肌に合わない。なんか気持ちわりぃんだよな。
    (三流美大卒・無職童貞28歳/著す)

    0
    2010年08月26日
  • 東京怪童(2)

    Posted by ブクログ

    一巻を何度も何度も読み返して、待ちわびた2巻。
    三巻も面白くなりそうでワクワクする。この作者さんはポジティブな人なんだろうな。
    悲しみにはいつも希望が寄り添う。これは悲しみを知っているから理解できる言葉だ。
    やっぱり好きだな。

    0
    2010年05月29日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    今一番次が楽しみな作品
    名前が変わり、絵がアメコミ的なんだけど独自に昇華し完成した感じ
    アメリカのオルタナ映画総出演のキャラだけでテンションあがる

    0
    2010年03月08日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    最近読みました
    主人公の設定が今後どう変わって行くのか気になります

    女の子は相変わらず可愛いし
    設定がエロいです

    なんかドラゴンヘッドとか万祝とかに比べて
    描写?がシンプルになった気がします

    ぬるぬる追いかけて行くタイプの漫画と置いてます

    かっこいいです

    好きです

    0
    2010年01月25日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    いつの間にかミネタロウに改名してた。
    絵はすごくイラスト的になって余分なところが削ぎ落ちてて良いな。
    話はもう読めないよ。ドラゴンヘッドみたいにならなきゃ良いけど。

    0
    2010年02月25日
  • 東京怪童(1)

    Posted by ブクログ

    最初、ドラゴンヘッドの人だと気がつかなかった…
    面白いですがオススメはしません。題材からもう既に読む人を選ぶ気が。

    0
    2009年12月08日