つくしあきひとのレビュー一覧
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購入済み
作者の色
ネタバレはしたくないので触れない。
今まで抑えられてきた作者の色が徐々に解放されてきたように思う。
美しくも残酷な世界の表現として、避ける方が不自然な問題をうまく処理していると思った。
個人的には、物語は折り返し地点を越えたかなと感じる。
人気があるからと、ダラダラ引き伸ばしたりせず、綺麗な完結に期待する。
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ネタバレ 購入済み
べラフがイケメン
なんとなくべラフは女性のような気がしていましたが…
村の成り立ちが一気にわかる8巻
リコたちには動きなし
作者の想像力と変態性に驚かされる一方で
相変わらずのグロさにオエエとなりつつ
なんとか最後まで読みました。
普段買う漫画のほとんどは、新刊が出るころには前の刊の内容をほぼ忘れてしまっていますが
これは待ちすぎて再読しすぎて丸暗記状態です。
アビスの謎はだんだんと解けてきましたね。きっとリコの母親は…で、枢機卿は…の…でしょう。しかし、その予想が大きく裏切られることを望んでいます。
次巻も楽しみです。 -
ネタバレ
ファンタジーな世界
まだ単行本1巻を読んでのレビューですが、少年少女達がアビス(大穴)と呼ばれる底がみえないところを調査するというものになっています。キャラは今風の可愛い感じにかかれていますが、家とか背景などは1900年前の話ということで古い感じにかかれています。危険な生物とかもいてハラハラする冒険物語になっているとおもいます。
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最初、女の子主人公のリコの言動になにか引っかかり苦手意識感じたのですが、絵柄が好みで読み続けていました。が、化けました。オーゼンの登場からリコの出生の秘密が明らかになるにつれ、何となく感じていたリコの違和感が私の中で解かれていきました。この性格で良かったとさえ思います。絵柄からほのぼの系かと思っていたから、グロさ話の重さのギャップに衝撃。今後の展開がすごく気になります!
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リコの絵がとてもかわいいです
メイドインアビスは読み始めは、物語の背景などがわからず、何度か読み返しましたが、いったん読み始めると、とても面白かったです。特にリコの絵がかわいかったです。最初のほうは絵が荒かったように思えますが、読み進めていくと大分改善されており、物語の内容がわかってくると、大変面白く感じました。
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イノセントなロリータたち
あらゆる土地が踏破された世界。しかし「アビス」と呼ばれる地底への大穴はいまだ秘境として人間を惹き付け、新種の生物も多数生息していた。
「アビス」を冒険する主人公は子供たちだ。つくしあきひとによる作画は繊細かつキュート。さらに鳥山明的なメカニックとFF&ゼルダのようなファンタジーが味付けされ、趣のある世界観を作り上げている。
最果てへの冒険で童心に返りたい方は必読。 -
ネタバレ
絵が可愛い!
まず読んで見て一番思ったのが、絵が可愛い!誰も信じてくれない人類最後の秘境の巨大な縦穴のアビス。それを頑なに信じて突き進む主人公の可愛い女の子。その世界観を描く壮大なロマン溢れるファンタジーです!
はたして主人公の女の子は一人前の探窟家になれるのか?そしてアビスにはいったい何が待ち受けているのか?
今後の展開が楽しみです! -
漫画「メイドインアビス」
漫画の「メイドインアビス」は、つくしあきひと氏が原作の作品です。この作品は、巨大な縦穴の「アビス」が舞台であり、その描写が細かいということが最大の魅力といえるでしょう。アビスの周りに作られた街に住む探検家見習いのリコが、ロボットの少年である「レグ」を拾ったことから話が進んでいきますが、これから先の展開に期待して、ワクワクしながら読むことができるでしょう。
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アビスの謎
このメイドインアビスは謎がいっぱいあります。まずアビスの穴の謎、主人公「リコ」、リコのお母さん、白笛、アビスから来たロボット「レグ」、謎の生物、成れの果て、など他にもたくさんの謎があります。漫画の絵のほのぼのさからは想像できないほどのグロさ、生きることの厳しさ等、魅力的な要素が色々散りばめられていて、ドキドキわくわくしながら楽しめる作品です。
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メイドインアビスの魅力
メイドインアビスは最初の方は絵がかわいくてストーリーもかわいい漫画だと思っていましたが、読んでいくにつれて心をえぐられるようなグロい描写にびっくりしました。なによりストーリーにオリジナリティがあふれていて一味違った漫画になってます。途中で出てくるモンスターなども個性があふれていてそういった部分でも楽しめます。
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かわいらしいキャラ達の冒険物語
ロボットの少年と出会った少女が、深い穴の底を目指す話です。かわいらしいキャラクターたちが織りなす人間模様と、深く練られたストーリーや設定に強くひきつけられます。書き込みが結構ごちゃごちゃしてて読みづらいかも。正統派のRPGやファンタジーが好きな方にはとてもオススメです。
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危険領域【アビス】に挑む
危険な生物と過酷な呪いに満ちた大穴【アビス】。
アビスの底に居るという母に会うため、アビスに挑戦する少女リコと、アビスから来たロボットの少年レグ。
二人の少女と少年が、アビスを冒険するファンタジー漫画。
可愛い絵柄に反してシビアな展開も多いですが、その先に待っている出会いと冒険の楽しさは興奮の連続!
アニメ化もした大人気漫画。 -
ワクワクドキドキの冒険譚
タイトルが少し物騒で、物語もその通りで中々に恐ろしい設定からスタートします。しかし、絵柄がすごくホノボノとしていて可愛らしいのと、設定が細かく、ファンタジックでワクワクしてすごく先が気になるので、早く結末が見たくなる作品です。読むと子供の頃の冒険心をくすぐられるので、どこか懐かしさも感じます。
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絵柄と内容のギャップがすごい
絵柄がとてもかわいいので表紙だけ見ると萌え漫画のようですが、中身は非常にハードな冒険漫画です。この漫画には非常に残酷な描写が数多くあるので読むのを止めたくなってしまうこともありましたが、どんなひどい目にあっても前に進もうとする主人公達の姿に心を打たれ、最終的にはまた続きが読みたくなってしまいました。
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ネタバレ
きっと絵柄に騙される漫画
「アビス」と呼ばれる大穴での冒険漫画です。アビスには「アビスの呪い」と呼ばれる呪いがあり、穴の深いところから上がろうとすると、それに応じて体に負荷がかかるというものです。まさに「行きはよいよい帰りは怖い」といった感じです。
この漫画のポイントの一つは、絵柄の可愛さに反して表現がグロいという事です。全身から血を吹き出したり、骨を折り腕を切り落とそうとしたり、アニメも放送されていますが、映像にできるのか心配になるレベルのグロさです。
それでもそのグロさの中に、ちゃんとそれぞれのキャラクターの想いが詰まっています。
むやみにグロいわけではないので、ストーリー重視で冒険モノの漫画が好きな方にお勧 -
ほんわかした温かみのある可愛い
ほんわかした温かみのあるイラストが特徴で女の子も男の子も誰も彼もがとても可愛いです。これからどのようなワクワクする話を繰り広げてくれるのか非常に気になる作品でした。また、アニメ化もしているとのことなのでそちらと合わせて2度楽しめます。引き込まれる綺麗なイラストも見所です。
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読書中の緊張感が半端ない漫画
絵はすこぶる可愛いのに、ストーリーが過酷で、読んでいるとたまに胃が痛くなります。でも漫画としてすごく面白いので、辛くても読んでしまう感じです。話の流れが丁寧で、余韻のある作りが素敵だと思いました。ファンタジーな世界観が好きな人、可愛いキャラが頑張っている姿に萌える人、考察のしがいがある作品を楽しみたいという人におすすめできる作品です。