つくしあきひとのレビュー一覧
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はっきりとした事実は…
こうでした。全部の謎を回収しておしまい!という作品ではありません。余韻や、雰囲気を楽しむ漫画だと思います。
つくしさんの独特な絵柄が好きなら、ぜひ一読してみてほしいです。 -
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待ちわびた
例によって1年ぶりの最新刊。
毎回の事ながら、いきなり最新刊を読むと過去の話やキャラ詳細を忘れており、一度前の巻に戻って読まないといけないのはご愛敬。
年1巻ずつだと、完結まであとどのくらいかかるんだろうか?
少なくとも5年、場合によっては7~10年かかるのかも。
本巻は、次章へのつなぎの話と言った感じ。
淡々と移動し、新キャラのエピソードが入った後で新たな複数キャラとの出会いで終わる。
次巻以降、おそらく第七層へ突入していくことになるのだろう。
新たなる登場人物との出会いは、非常に興味をそそる。
一方で、相変わらず余計な作者の趣味がワンポイント入っているのはいい加減勘 -
わくわくする地下世界探検!
わくわくする地下探検ストーリー!
ありそうでない感じの設定がいいです。地下世界の設定も凝っていて、この先どうなるんだろう?というわくわくを掻き立てられる作品ですね。
人が生きられるような環境ではないところに、ロマンを求め冒険をしていく。鉄板のファンタジーがいいです。 -
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素晴らしいが、1つだけ大問題が
ロリ系のかわいらしい絵に似合わず、内容はシビアで重い。
ストーリーが非常によく練られており、アビスという着眼点も他にない新鮮味のあるもの。
とても先が気になり、のめりこむ素晴らしい作品だと思う。
また、アニメも1期でまだ4巻途中まで程度のものだが、こちらの出来も素晴らしかった。
(原作よりアニメ版の方が描写が細かく、尺を使っている印象)
ただ1点、読み進めていくと非常に気になる点がある。
下ネタや排泄に関する表記がちょこちょこ出てくるのだが、これがキャラクターの絵、そして12歳程度という登場人物達の設定と合わせ、幼女(幼児)への性的趣味を連想させる。
明らかにストーリーに -
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これから始まる序章に過ぎない
絵柄が可愛く、話の流れもポップで非常に読みやすかったです。
内容については、アビスという大穴を舞台にまだ見ぬ生物、遺物、土地と…この物語の大事な情報を少しずつ読者にすり込ませ、まだ見ぬ世界への想像をかき立てられました。
第二巻が楽しみです -
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ヴエコの壮絶半生
幽閉されてる時点で薄幸そうなキャラだとは思ったが 度し難い不幸体質である 村の過去が語られるも伏線回収は一部しか進まない
作者は謎は謎のまま作品世界を広げる余白として解明してくれない気がしてきた せめて表紙採用の”ヤドネ”の生態については解説が欲しい
6層の凶悪生態系であんな”カワイイ”だけの奴は却って怪しすぎる・・・ 飯が旨いのに地獄というこの漫画内では嘗てない深刻な事態が進行
シリアス味を薄めるため巻末裏表紙でレグ成分とナナチ&祝福ミーティの甘味成分が加えられている -
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おお~なんと自由な ヒロインに祭壇で脱糞させるとか それでいて普通に物語が展開する辺りが作者の手腕の凄さを感じる 亡骸の海がなぜ底抜けしないのか 伝報船がどうやって海を抜けられるのか 葬儀のトコシエコウの花が何故6層に届くのか 相変わらず謎だらけ 不動卿も相変わらず雰囲気が怖い
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マアアさんの尻だけリアル
ヒロインの下痢にはじまり 乾いたうんちをやさしくした臭いがするマアアさんが活躍するという 前巻に続きウンコネタ連投なのに違和感なく冒険がが展開されのが素晴らしい オオガスミ戦でかつてないほどヒーローっぽく駆け付けるレグの雄姿がカッコいい
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数多の謎
プルシュカの件は涙なしには見れず 黎明卿とのバトルも熱いのだが レグのもげた腕の火葬砲を如何に起動したのかとか イレギュラーで白笛になったプルシュカ以外の場合どんな儀式を捧げていたのかとか?殲滅卿ライザの白笛は誰が捧げれてたのかとか・・・リコのお父さんじゃないよねぇ?ナナチの視覚を覗かれる技術も不明だし 精神隷属器の仕様も不明点が多い
カートリッジに詰めれれた子供たちには合掌
巻末の方にあるレグによるナナチの図解 ”香り:抗い難い”は笑った -
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設定が骨太な冒険ファンタジー
同名作品の深夜アニメを見て購入しました。未開の地が広がる謎の大穴“アビス”へ冒険を挑む“探窟家”たちのストーリー。
探窟家の卵である少女リコが、アビスからきたとおもわれる謎のロボット レグと、偉大な探窟家である母親を追いかけてアビスに挑む!可愛らしい絵柄ですが、設定はしっかり作り込まれて、ワクワクさせてくれます!