藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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▼第1話/夜の世界の王さまだ!
▼第2話/流行性ネコシャクシビールス
▼第3話/温泉旅行
▼第4話/はこ庭スキー場
▼第5話/ほんもの図鑑
▼第6話/この絵600万円
▼第7話/こいのぼり
▼第8話/ダイリガム
▼第9話/どこでも大ほう
▼第10話/赤いくつの女の子
▼第11話/エースキャップ
▼第12話/のび太漂流記
▼第13話/せん水艦で海へ行こう
▼第14話/ネッシーがくる
▼第15話/台風のフー子
▼第16話/ジキルハイド
▼第17話/のび太のおよめさん
▼第18話/さようなら、ドラえもん
▼ドラえもん百科
初めて気づいた。
「さようなら、ドラえもん」の有名な「ねむらなくてもつかれな -
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ネタバレ「ドラえもんだらけ」で時間の行き来を会得した子供は多いはず。
十年百年スパンではなく、2時間スパンなのだ。
▼第1話/のろのろ、じたばた
▼第2話/重力ペンキ
▼第3話/地球製造法
▼第4話/かがみの中ののび太
▼第5話/わすれとんかち
▼第6話/ばっ金箱
▼第7話/ドラえもんだらけ
▼第8話/四次元サイクリング
▼第9話/地底の国探険
▼第10話/ひらりマント
▼第11話/バッジを作ろう
▼第12話/うちのプールは太平洋
▼第13話/つづきスプレー
▼第14話/うつつまくら
▼第15話/黒おびのび太
▼第16話/宝くじ大当たり
▼第17話/おしかけ電話
▼第18話/ぞうとおじさん -
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完結の3巻。案外、短い連載だったのか。アニメをしこたま見たおかげで、勝手に長期連載だと思っていました。キテレツの国なので、そういう勘違いもある。
「奇天烈大百科」を失ってしまう最終回。
宝物を失ってしまった悲しみに打ち拉がれる暇もなく、自分自身の力で新たな発明品を作ろうと決心して努力するキテレツの姿。
いいね、若人の熱意というのはまぶしい。きっと、彼が未来で作った多くの発明品の数々が次の「キテレツ大百科」として世に残るでしょうね。そういうのでいいんです。それが根源となって、ドラえもん開発にまで届いたらこんなに素敵なことはない。
最終回いつの間にかお父さんメガネかけなくなってるけど、どうした -
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「キテレツ大百科」2巻。ここで航時機登場か。タイムマシンは唆るぜこれは。
航時機の回のタイムパラドックス?のオチはいいですね。どれだけ考えてもわからないのですが、平行世界で説明できたりするのかしら。天狗の抜け穴も登場する2巻。
どちらもアニメで使用頻度が高かった思い出です。
平行?並行?どっち?
『平行世界』相似関係にあるが交わらない世界。
『並行世界』同時進行する二つ以上の世界、または並び立つ(二つ)の世界。
ということらしいです。どちらかが誤字ということではないそうですね。
となると、航時機の回だと並行世界の方になるのかな。
地震発生機とかいう恐ろしい発明品。地震を起こすのではなくて -
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キテレツ大百科というと、ひたすらTVで放送されていた思い出です。
日曜日の放送はもちろんのこと、夕方のアニメ再放送でもキテレツ。再放送のシリーズが終わったとおもったら、またキテレツ。
そう、自分はキテレツの国の住人でした。誇張抜きでキテレツづくしでしたよ。おかげ様で、コロッケといえばキャベツはどうした?だし、はじめてのチュウは耳たぶが熱くなります。一番好きなのは、けれどメリーはただの友達♪だったりする。
コロ助誕生から始まるキテレツ大百科。亀甲船や潜地球懐かしいです。有用な発明品でした、よく登場していた記憶がある。航時機の発明はまだなのか。
水ねん土のワクワク感ったらないね。秘密基地クラフト -
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出木杉ウォッチャーとしては「人間ブックカバー」の出木杉いじりは歓喜。
▼第1話/四次元たてましブロック
▼第2話/のび太の調教師
▼第3話/恋するドラえもん
▼第4話/カッコータマゴ
▼第5話/分身ハンマー
▼第6話/コンチュウ飛行機にのろう
▼第7話/細く長い友だち
▼第8話/きりかえ式タイムスコープ
▼第9話/キンシひょうしき
▼第10話/ポラマップスコープとポラマップ地図
▼第11話/人間ブックカバー
▼第12話/職業テスト腕章
▼第13話/本物電子ゲーム
▼第14話/のび太は世界にただ一匹
▼第15話/〇□恐怖症
▼第16話/ジャイアンよい子だねんねしな
▼第17話/かがみのない世界 -
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特に印象に残った作品は、『宇宙のオトシダマ』です。
「きみだってだれだって変わっていくんだよ。きみたちの体を形作っている細胞は、すごい勢いで入れかわっている。だいたい七日から十日ですっかり別人になってるみたい。」
この物語には関係ありませんが人間の細胞は常に入れ替わっているので、1年前の自分、もっと言えば1日前の自分でさえ今日の自分とは違うと考えられます。したがって、1日前に起こった嫌な事、1年前のトラウマなどを現在も引きずって、「どうせ私は出来ない」なんて言っている時点でバカらしくなります。そういう、気持ちは無くしたいものです。
後、最近知ったのですが落とし物を拾って届けると、お礼として -
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9年ぶり!
といっても今更「ドラプラス」の6巻を持っていないことに気づく不届き者なのだが。
思い出深い「のび太放送協会」とか「ドラえもんの歌」とかは藤子不二雄ランドで読んだんだったか。
最近見てアニオリかと思っていた「答え一発! みこみ予ほう機」が原作ありだったとか、発見多数。
つきぬけざぶとん
かわり絵ミラー
高層マンション脱出大作戦
ミニたいふう
ドラえもんの歌
手足につけるミニ頭
のび太放送協会
ジャイアン乗っとり
タヌキさいふ
サンキューバッジ
宝さがし
ショージキデンパ
猛獣ならし手ぶくろ
アニメスプレー
手作りおもちゃ
お返しハンド
ツチノコさがそう
万能テントですてきなキャンプ -
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やっぱ初期ドラのノリが好きだ……「のろいのカメラ」とか。
またラストに「おばあちゃんのおもいで」を置くあたり、ベストセレクションたるてんとう虫コミックスの構成の凄み。
▼第1話/のろいのカメラ
▼第2話/ソノウソホント
▼第3話/おもちゃの兵隊
▼第4話/アベコンベ
▼第5話/海底ハイキング
▼第6話/月の光と虫の声
▼第7話/お客の顔を組み立てよう
▼第8話/してない貯金を使う法
▼第9話/友情カプセル
▼第10話/世界沈没
▼第11話/スケスケ望遠鏡
▼第12話/メロディーガス
▼第13話/のび左エ門の秘宝
▼第14話/未来世界の怪人
▼第15話/ヤカンレコーダー
▼第16話/石ころぼう -
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ネタバレいくつになっても忘れないドラえもん。少し前に小1の息子に漫画のドラえもんを買い与えた。持ってる巻を何度も読んでは飽きずに感想を言う。それに真剣に付き合える自分もテレビを観て何度も漫画を読んで育ったから。
本書はドラえもんを題材にした短歌のみがずらりと並ぶ。短歌の事はあまり分からないがドラえもんの事となるとなるほどと感動があるし、情景や心情を思い浮かべて楽しめる。
ひみつ道具ある未来、ない現実のどちらも良し悪しがある。どこでもドアで一瞬で行ける良さ、楽しみの余韻に浸る時間がなく一瞬で終わる帰り道…などなど。
ドラえもんを違った角度から楽しめる本だと思いました。 -
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ネタバレ■読んだ動機
最近漫画から学ぶ系の書籍にハマっており、手に取った。
■あらすじ
10人の今活躍されている方が選んだドラえもんのエピソードと、そのエピソードに関連した体験談などを紹介していく本。
■感想
辻村深月が寄せたコメントはやはり流石だった。
のび太のクラスにのび太より勉強ができない、スポーツができない、ドジな子「多目くん」が転校してきて。
のび太は優越感を感じながら、勉強を教えたりか結構をしていつも勝つ。
ただそのエピソードの多目くんには優しさが表現されているコマがある。
そんな子は、学校や子供の世界の物差しでは計れなかったいい部分がたくさんあるのでは、という視点が辻村さんの視点。
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ネタバレ『世界名作童話』
自意識の強いアヒルがかわいい。オバQみたい。
普通にドラえもんが出てきて不意を突かれて笑った。
『おれ、夕子』
物語の背景を説明するやり方が特殊で、ヒロインが最初から死んでるのもあり、序盤から不気味な雰囲気が漂っていた。わざとだと思う。
メガネの解説役がコミカルで良い。落ち着いて考えると全く必要ないキャラだと思った。(別に終盤のシーンを主人公が知らなくても全く問題ない)
最後の夜を一緒に過ごす父娘のシーンは泣かせる。
SFの設定自体はベッタベタだけど好き。
『みどりの守り神』
なんかめっちゃいびつな構成の作品で心にひっかかった。坂口五郎が男尊女卑的でメンタルが弱くて攻撃的 -
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ネタバレそうそう、「名刀〔電光丸〕」というときの、〔 〕の使い方まで憶えていたよ。
あと、ドラが単独でのびママと交流する話が面白い。「おおかみ男クリーム」。
ドラたまの昼食風景とか気になる。
やっぱり「居候三杯目にはそっと出し」なんだろうかとか。
▼第1話/もしもボックス
▼第2話/ロボットペーパー
▼第3話/いやなお客の帰し方
▼第4話/雲の中の散歩
▼第5話/おおかみ男クリーム
▼第6話/ネジまいてハッスル!
▼第7話/名刀〔電光丸〕
▼第8話/さいなんくんれん機
▼第9話/おすそわけガム
▼第10話/さいみんグラス
▼第11話/テレビ局をはじめたよ(ドラミちゃん)
▼第12話/Yロウ作戦
▼第 -
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藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」3巻。完結。
なんでも2024年にNetflixでアニメ化されるそうです。なんとタイムリーな。
しかし、最近の名作リメイクというか、再アニメ化の流れはどうしたことか。「うる星やつら」「るろうに剣心」「悪魔くん」「キン肉マン」と、自分と同世代かひとつ上の世代をターゲットのしているのは間違いないでしょう。嬉しい限りです。
物語は語られることはないですが、きっとTPとしての活動は続けてゆくはず。ある意味、延々と続けられる物語であるのだか。今日も歴史上の誰かを救い、歴史の大きさに触れているのでしょう。たまに自分の無力さに悩みながらね。
ヒッタイトの製鉄とローマ -
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藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」2巻。
1巻ラストで準隊員から正隊員に昇格したぼん。正隊員としての活躍はここから。
教育係としてペアを組んできたリームが、なんやかんやあって再びペアを組みます、という感じなのかと思っていたら、新しいペア結成してしまいました。おやおや。
「TP隊員の犯罪」が異色な回であるのですが、実はメッセージ性の強いものではないのか、と感じます。自分が正しいと感じたことを突き詰めた結果の暴走、というのは誰でも何かのきっかけで陥ってしまうのではないか、と。冷静に客観に、と思ってはいるものの、自分一人では戻れない状態になってしまうことはあるもの。
ペアで活動しているのはその