藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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ネタバレいくつになっても忘れないドラえもん。少し前に小1の息子に漫画のドラえもんを買い与えた。持ってる巻を何度も読んでは飽きずに感想を言う。それに真剣に付き合える自分もテレビを観て何度も漫画を読んで育ったから。
本書はドラえもんを題材にした短歌のみがずらりと並ぶ。短歌の事はあまり分からないがドラえもんの事となるとなるほどと感動があるし、情景や心情を思い浮かべて楽しめる。
ひみつ道具ある未来、ない現実のどちらも良し悪しがある。どこでもドアで一瞬で行ける良さ、楽しみの余韻に浸る時間がなく一瞬で終わる帰り道…などなど。
ドラえもんを違った角度から楽しめる本だと思いました。 -
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ネタバレ■読んだ動機
最近漫画から学ぶ系の書籍にハマっており、手に取った。
■あらすじ
10人の今活躍されている方が選んだドラえもんのエピソードと、そのエピソードに関連した体験談などを紹介していく本。
■感想
辻村深月が寄せたコメントはやはり流石だった。
のび太のクラスにのび太より勉強ができない、スポーツができない、ドジな子「多目くん」が転校してきて。
のび太は優越感を感じながら、勉強を教えたりか結構をしていつも勝つ。
ただそのエピソードの多目くんには優しさが表現されているコマがある。
そんな子は、学校や子供の世界の物差しでは計れなかったいい部分がたくさんあるのでは、という視点が辻村さんの視点。
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ネタバレ『世界名作童話』
自意識の強いアヒルがかわいい。オバQみたい。
普通にドラえもんが出てきて不意を突かれて笑った。
『おれ、夕子』
物語の背景を説明するやり方が特殊で、ヒロインが最初から死んでるのもあり、序盤から不気味な雰囲気が漂っていた。わざとだと思う。
メガネの解説役がコミカルで良い。落ち着いて考えると全く必要ないキャラだと思った。(別に終盤のシーンを主人公が知らなくても全く問題ない)
最後の夜を一緒に過ごす父娘のシーンは泣かせる。
SFの設定自体はベッタベタだけど好き。
『みどりの守り神』
なんかめっちゃいびつな構成の作品で心にひっかかった。坂口五郎が男尊女卑的でメンタルが弱くて攻撃的 -
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ネタバレそうそう、「名刀〔電光丸〕」というときの、〔 〕の使い方まで憶えていたよ。
あと、ドラが単独でのびママと交流する話が面白い。「おおかみ男クリーム」。
ドラたまの昼食風景とか気になる。
やっぱり「居候三杯目にはそっと出し」なんだろうかとか。
▼第1話/もしもボックス
▼第2話/ロボットペーパー
▼第3話/いやなお客の帰し方
▼第4話/雲の中の散歩
▼第5話/おおかみ男クリーム
▼第6話/ネジまいてハッスル!
▼第7話/名刀〔電光丸〕
▼第8話/さいなんくんれん機
▼第9話/おすそわけガム
▼第10話/さいみんグラス
▼第11話/テレビ局をはじめたよ(ドラミちゃん)
▼第12話/Yロウ作戦
▼第 -
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藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」3巻。完結。
なんでも2024年にNetflixでアニメ化されるそうです。なんとタイムリーな。
しかし、最近の名作リメイクというか、再アニメ化の流れはどうしたことか。「うる星やつら」「るろうに剣心」「悪魔くん」「キン肉マン」と、自分と同世代かひとつ上の世代をターゲットのしているのは間違いないでしょう。嬉しい限りです。
物語は語られることはないですが、きっとTPとしての活動は続けてゆくはず。ある意味、延々と続けられる物語であるのだか。今日も歴史上の誰かを救い、歴史の大きさに触れているのでしょう。たまに自分の無力さに悩みながらね。
ヒッタイトの製鉄とローマ -
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藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」2巻。
1巻ラストで準隊員から正隊員に昇格したぼん。正隊員としての活躍はここから。
教育係としてペアを組んできたリームが、なんやかんやあって再びペアを組みます、という感じなのかと思っていたら、新しいペア結成してしまいました。おやおや。
「TP隊員の犯罪」が異色な回であるのですが、実はメッセージ性の強いものではないのか、と感じます。自分が正しいと感じたことを突き詰めた結果の暴走、というのは誰でも何かのきっかけで陥ってしまうのではないか、と。冷静に客観に、と思ってはいるものの、自分一人では戻れない状態になってしまうことはあるもの。
ペアで活動しているのはその -
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藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」1巻。
昔テレビでチラッとみた記憶がある「T・Pぼん」。毎週放送とかでなく、何かの特集だったのか一度きりの出会いでした。多くの作品がアニメ化されているので、どこかで色々な作品に触れているとは思うのですが、「T・Pぼん」はあの一度きりだったんだよなぁ。
タイムマシンで過去に渡り、不幸な死に方をした人を助ける、という設定を初めて知ったような気がする。過去の歴史の改変を防ぐ、といったヒーローもののイメージがありました。「ドラえもん」のTP(タイムパトロール)と混ざっているのでしょう。
改変を防ぐという規律は同じですが、歴史に影響のない人だけを助けることができる -
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2023年24冊目。
ドラえもんって子どもだけでなく、大人のための漫画だなあと再認識。
漫画のコマ入りで名言を楽しめます。
他にも、辻村深月さんのコラムや、ドラえもんの声優さんたちへのインタビュー記事、読者の方々からのエピソードなどいろいろなコーナーが設けられています。
読書からのおたよりもたくさん載っています。みんな、ドラえもんに救われたり、叱ってもらったり、勇気をもらってるんですね。
ドラえもんのメッセージカードのページがかわいいし、面白かったです。
テスト前や長期休み前に印刷して配布したいです。
あと、ジャイアンの「心の友よ!」のコマが集結しているページも笑えました。
やっぱり、 -
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ネタバレいろいろな意味で名作「しずちゃんをとりもどせ」だが、
ドラえもんの
「四角い
へやを丸く
はく」って、
このこと
だね。
すみの
ほうが、
ゴミや
ほこり
だらけ。
というなんでもないセリフ、日常の端々で思い出す。
もう数百回は思い出したはず。
▼第1話/おこのみ建国用品いろいろ
▼第2話/またまた先生がくる
▼第3話/あとはおまかせタッチてぶくろ
▼第4話/恐怖のたたりチンキ
▼第5話/架空人物たまご
▼第6話/顔か力かIQか
▼第7話/ふつうの男の子にもどらない
▼第8話/レポーターロボット
▼第9話/フリーサイズぬいぐるみカメラ
▼第10話/台風トラップと風蔵庫
▼第11話/環境ス -
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『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』10巻。これにて全10巻完結です。
「街がいた‼︎」はお話の冒頭から「間違えた‼︎」のダブルミーニングでコメディ系なのかな、と思って読み始めたら、単純にホラーだったのでびっくり。行きすぎた技術の暴走という怖さ。
ラストのセリフで、なんというか教育CMみたいな押し付けがましさが残ってしまった「絶滅の島」。素直に受け取れない自分は、つまらない大人になってしまったものです。そういう一面もある。
「四畳半SL旅行」の主人公のように、何かに没頭しすぎて現実と想像の境を飛び越えてしまいたい、と思う自分もいるのだけどもね。主人公は飛び越えてしまうのだけども -
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『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』4巻。
「ぼくの悪行」「パラレル同窓会」「あいつのタイムマシン」と、本当はこうでなかった自分、こうなりたかった自分という、誰もが持ってしまう現実と理想の隙間。それを憧れや諦めで無理やり埋めて生活しているのですが、大なり小なり。理想だと思う自分に入れ替われるとしたら、どうする?どうなる?と問いかけてくるのは、子供よりも大人に刺さるのではないでしょうか。夢や希望を押しつぶす現実。それでも向き合い生きてゆかなきゃ、という暗さを抱えた希望を提示させられているような気がします。ひとかけらの染みがついてしまったキャンバスに、人生を描くのですよ、という感じ -
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2023年20冊目。
ドラえもんの漫画と、合間に挟まれた解説とで、中学3年で学習する経済分野の一部が学べます。
同シリーズの「日本の歴史」とは異なり、ドラえもんの原作漫画が、学習内容にかなりリンクしています。
藤子・F・不二雄ミュージアムに行った時に、藤子先生は、小学生向けの漫画を描く時に、学年ごとに内容を変えていたと知りました。
高学年くらいになると、中学レベルの社会派な内容を描き、子どもたちに、楽しみながら学べる漫画を作られていたのだなと感じました。
巻末になってようやく、編集・解説を書いていたのが、『さおだけ屋はなぜつぶれないのか』の著者であり、公認会計士である方だったと気づきまし -
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2023年18冊目。
小学生の頃、おこづかいで、このテの学習まんがを買い漁っていたことを思い出しました。
四字熟語、計算、理科、社会…など。
今思えば、なんて学習意欲の高い子どもだったのだろう。
あの頃とは違ってそれなりにお金持ちなので、フェアの棚から一気に3冊、買っちゃいました。
歴史、お金、SDGs。
教室に置いておけば、子どもたちも手にとるかな?ということで。
ドラえもんの漫画を挟みながら、各時代の大まかな流れが文章で書かれています。
漫画は正直、歴史とは無関係の内容でした。漫画で歴史の流れをおさえたい人には向いていません。
時代ごとのまとめは、やや偏りがある気もしましたが、よく要点が -
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元高角三、矢部小路=通称コーシャク、ロッテ・ミュンヒハウゼン……。
その回でしか見ない一期一会の人物の、強烈さよ。
2コマで、しかも手足しか映っていないコーシャクのことを、こんなに強く憶えているとは。
▼第1話/ミサイルが追ってくる
▼第2話/ベロ相うらない大当たり!
▼第3話/ウラオモテックス
▼第4話/わすれ鳥
▼第5話/よかん虫
▼第6話/大空中戦
▼第7話/ペットそっくりまんじゅう
▼第8話/正義のみかたセルフ仮面
▼第9話/カミナリになれよう
▼第10話/天気決定表
▼第11話/ゆうれいの干物
▼第12話/ドンブラ粉
▼第13話/大男がでたぞ
▼第14話/あいあいパラソル
▼第15