緑川聖司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
遊んでいて日が暮れて、慌てて従兄弟の運転で帰路についたは良いものの
大雨に見舞われて、にっちもさっちもいかなくなってしまった車内。
そして、カーナビで見つけた寺へと足を運んでみたら…。
車内から、もうすでに怪しげです。
ラジオからは、今の状態に似たような怪談話が流れてますし
辿りついて平和になったかと思ったら、怖い話合戦。
とはいえ、それほどおどろおどろしいものではないです。
が、ほんの少しな長さではありますが、想像をかきたててくれます。
百物語ではないので、そんな小話が百も載ってはいません。
ちょこっとした所で話は終了。
本筋? が進んで終了、となります。
そして最後の選択…。
より一層 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻を読んでからすぐに2巻へ。
非科学的な話もあれば今すぐ起こりうる怖さの話もあって、それが短編に散りばめられているのがちょうどいい。
冒頭に提示されるイラスト(写真)は「おかしいところ」を目立たせてくれているのだけど、そこから話を読み進めてどんな結末になるのか?誰がこんなことを?と推理していくのがやはり楽しかった。
読み終えてみれば結末や展開はよくあるパターンなのに、なのに文章を追いかけているうちはそれに気付けない…それだけ作者さんの引き込む力が強かったんだなと感じた。
「動画配信」
写真におかしいところが実は2箇所あったのに、1箇所に気を取られて気づかなかった!結末を知った後、イラスト -
購入済み
ショートショート怪談
ショートショート怪談である。ショートショートだからまずはオチの部分の切れ味が生命線なのだが、まずまずのレベルの作品が多い。怪談につきもののグロテスクな場面が比較的少なめなのがいいかな。読み手の好みもあるだろうが、もう少し精選してもいいかなと感じた。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ金の本と対になる物語。時系列では金の本より前の話になっており、金の本で登場した刑事が子どもだった時の話となっている。
今まであまり関わりのなかった外国の親族から城に呼び出された主人公たちが相続のために銀の本を探す。話の形式としては金の本に近く、異文化交流の意味も兼ねて、主人公に周りの人たちが百物語っぽく銀にまつわる怖い話をする物語。主人公に文化を教える意味合いもあるためか金の本より教訓めいた話が多かったように感じた。
また、銀の本を探す過程では推理物っぽい要素もあったが、登場した人数を使い切れておらず、フェアでもなかった。隠し場所に関しても一番土地勘がなく城との関わりも薄かった主人公が見