緑川聖司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ1.2を読んで面白かったので、最新巻を読むことができてとても嬉しいです♪
若い世代向けなので文章はとても読みやすく、だけど中身もしっかり詰まっていてたくさんの世代の人が手に取れる作品。
本文で決定的な文章が出るまで仮説を立てながら写真と本文を行ったり来たり読むのが楽しい。
予想通りのものも多いけれど、どうして気付かなかったんだろう?!と思うものもあり。
特に好きだったのはにかいどう青さんのお話で、どれも伏線回収が自然かつ納得いくもので楽しめました!
・好きだらけ
語りの視点がユッキーでもミノリンでもないことがわかった瞬間、冒頭から読み直しました…
こういう仕掛けたまらない。写真はぬいぐるみに仕込まれたカメラからの映像?このアングルの写真があること自体がおかしいもんね。
・オマジナイ
「消しゴムに刻み込んだものが存在自体なかったことになる」という仕組みが嘘ではないことが、主人公の語りからわかるのが怖かった。「ニキビ」がなくなったから別の言葉で形容するしかないもんね…ゾワっとなりました。
最後まで読んでから再度写真を見ると、時間割表にたくさんの「自習」があることに気づいたのが1番びっくりした!欠席者0人なのに空席か2つあるっていうのはわかりやすかったんだけどそこで満足して見落としてる人が多そう。
-
購入済み
結構好きな作品
隣の家には同い年の双子の姉妹が住んでおり、彼女らは「闇使い」と呼ばれる霊能力者の末裔だったため、色々あって双子やその父の協力を得て幽霊の正体を知る&除霊完了……というところまでを1冊で描いた話
表紙のデザインが少女向けチックだが、物語中で怪談が登場したりする既存の緑川聖司の怪談物とそこまで変わらず、怖かった