【感想・ネタバレ】図書室の怪談 死者の本【試し読み】のレビュー

あらすじ

「本の怪談」シリーズの著者による、新怪談シリーズの第2弾。従兄が亡くなって落ち込んでいたわたしは、校内新聞のバックナンバーの中に「七不思議特集の〈四時四十四分の噂〉」を見つけた。中学校の屋上で、四時四十四分ちょうどに強く願うと、死んだ人と会えるというのだ。屋上で死者との再会をねがっていると、名札に〈綾目〉とある見知らぬ女の子が「あなた、死んだ人に会いたいんでしょ?」と声をかけられ……。

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まだ1話目を読んだだけですが、小学生向けの子供の本としてはちょうどいい内容ではないでしょうか。私が小学生だったらたぶん怖い…と思いつつも、つい読み進めてしまう、くらいの怖さレベルで良かったと思います。

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2023年11月07日

購入済み

初心者にはちょうど良いと思う

典型的な児童向け怪談作品の内容という感じでした。数字の語呂合わせで縁起の良し悪しを考えてしまう日本特有の昔からの考え方を用いたり、主人公の境遇に亡くなった人物の存在を身近におく設定を構成したりと、直接的な恐怖よりもどちらかといえば周囲の環境の客観的間接的な描写から怖さを導かせる描写が採用されていて、工夫したストーリーだと思います。

#怖い #ダーク

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2022年08月01日

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