伊奈めぐみのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
怪我や離婚やら
藤井聡太八冠誕生とその一角を崩した伊藤匠叡王に関連する話題も多いですが、タイトル戦常連になっている永瀬拓矢九段のインタビューもかなりのページ数が割かれていました。
非常にストイックな方なので、気分転換用の趣味等は特に持っていないようです。
この辺は棋士によっても正に人それぞれでしょうか。
靭帯断裂と手術の話も痛々しくて、リハビリに時間がかかります。痛みがひどくなって途中で投了、は新聞の棋譜でも読みました。
離婚、あくまでも法律婚だけ解消したようで、一緒の生活等に変更はないようです。
息子さんも大学生になっています。 -
Posted by ブクログ
最近、未読のコミックスが溜まってきたので、少しだけこちらに重心を置いて読み進めたいと考えている。
さて、今回の第8巻を手にして驚いたのは、何と言っても表紙帯の「離婚しました。」に尽きる。将棋界で離婚と言えば、最近では室谷由紀女流三段が挙げられる。離婚理由は多忙のための擦れ違いとのことだが、渡辺九段の場合は結婚して長いからそろそろお互いに自由になりたいとのこと。加えて同居離婚で、渡辺九段が生活費を払って伊奈さんが家事をやるのでwin-winだと両者思っているとか。まあ、愛憎に塗れた離婚ではなく、将棋離婚ならぬ協議離婚らしいので平和で良かった。息子の意見・感想は漫画には出てこなかったということは -
Posted by ブクログ
購入の際に少々揉めた第6巻、初っ端から藤井八冠(当時、2020年7月に棋聖:タイトル獲得)のお姿が凛々しい。そして棋聖サーバーの渡辺くんは作者からいびられる。その後、渡辺くんは次から次へとタイトルをサーブする。Mr.タイトルサーバーと言っても過言ではない。翌月にようやく名人を獲得しても、その後は・・・きちんとサーバーの御役目を果たしていく運命が待ち受けている。悲しい。
第6巻では面白い作品が3つある。
一つ目は、竹部さゆり女流四段の負けず嫌いの話。渡辺くんとそんなに仲が良いとは知らなかった(競馬仲間でもある)。いつも見ているAbema将棋では竹部女流四段は素晴らしい聞き手として活躍している。 -
5.0 (11)