伊奈めぐみのレビュー一覧
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昨日(3/11)の22:00からNHKの「グレーテルのかまど」という番組で、渡辺九段の特集が組まれた。番勝負の勝負メシ・おやつとして渡辺九段が大好きなチーズケーキが紹介されていた。先般NHKがクロ現で藤井八冠の特集をした際に、小澤征爾を義理の父に持つ桑子真帆から辱めを受けたことが大問題となったのが記...続きを読むPosted by ブクログ
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将棋の渡辺くんの第7巻が出たので即購入したのだが、あれ?第6巻買ったかな?読んだかな?と思って蔵書リストを確認したら、やはり購入していなかった。しかも、本書である第5巻は購入したものも途中で読むのを止めていることが判明した。この事についてはかなり反省した。手の平返しと言われてもしょうがない状況だ。
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6巻ラストと同様、ストップウォッチで決めそうになる連載継続……。それはともかくとして、この漫画の肝は将棋がとても強いのにどこか常識のねじが外れている渡辺九段という設定(いや、事実だが)なので、渡辺九段にはこれからもタイトル戦に出てくる強さを続けてほしいなぁと思うのです(非公式レーティングでは最近6~...続きを読むPosted by ブクログ
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漫画家の奥様、プロ棋士のご主人。
普通じゃない人かもしれないけど、二人のご家庭は普通の優しい日々を過ごしてる。
優しいご夫婦の日常を垣間見てほのぼのする。
でも、時々、将棋に対して真摯な姿も見れる。そして、それを上手く言語化してくれてる。
妻と二人でゲラゲラ笑って読みました。 -
今回は、17歳11か月と史上最年少でタイトル獲得の藤井聡太が登場。
なぜならその相手が渡辺明だったから。
そして、「敗れてプラスになったことは?」と聞かれて「有名になった!」と答える所がおかしい。
将棋に詳しくない人にとっては、羽生善治さんと藤井聡太さんくらいしか名前を知らないでしょうからね。
苦...続きを読むPosted by ブクログ -
第六巻もこれまで通り面白い。ところどころ将棋以外のネタが掲載されているが、こういう生活をしている渡辺家の人たちが、やはり羨ましく感じられる。33話の竹部さゆり女流四段の回と、巻末おまけ(?)のマンガの現場が特に良かった。Posted by ブクログ
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第五巻は、『渡辺くん』のおとぼけぶりが全開に表現されていて、相変わらず面白い。しかし、棋士・渡辺明は実は凄い人物。そのギャップの大きさに、改めて驚いている。Posted by ブクログ
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ここ(第四巻)まで来ると、渡辺くんの将棋の話というより、渡辺・伊奈夫妻の交友関係の話が満載の作品、な気がして来る。『将棋界・将棋用語』を学校にたとえた回はイマイチだったけど…。でも、相変わらず面白い。Posted by ブクログ
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人間将棋は知っているが、一般の人達が応募で駒になっていることは知らなかった。
だから駒になった人に動いてもらうために、勝ち負けよりも全部の駒を動かすという使命が優先される。
特に右の香車になった人。1回も動かなかったり、動く前に取られたりしたら悲しいですもんね。
対局で着る和服を買いに呉服屋に行く...続きを読むPosted by ブクログ -
将棋のプチ情報が知れて面白い。
今回は「対局後の駒の片付け方」ネタがあった。
以前、対局前の駒の並べ方を知ったが、それでは片付け方は?とは考えなかった。
ばらしちゃってるけど、渡辺名人の「駒の片付け方」はテキトー。
将棋の反則のネタも良かった。
プロでもときどきやってしまう反則は?と聞かれれば「二...続きを読むPosted by ブクログ -
渡辺明は佐藤天彦と仲良しなんですね。
共に名人3期の実力者ですが、本年度は4期目をかけての戦いが期待できます。
佐藤天彦がA級でトップになることが条件ですが、いよいよ藤井聡太がA級に上がって来たのでハードルは上がっています。
この第3巻では、藤井聡太が14歳で棋士になり29連勝していることがネタに...続きを読むPosted by ブクログ -
渡辺明さん本人や、家庭での出来事をいじったマンガが面白いが、観る将にとっては将棋ネタが頭に残る。
将棋には3位決定戦がない。記録に残るのも、賞金が出るのも1・2位だけ。
持将棋(引き分け)は対局者が相手に提案して同意されれば成り立つ。
今まで女性の棋士はいない("女流棋士"は"棋士"ではない)...続きを読むPosted by ブクログ -
ご夫婦ならではの渡辺名人(当時は竜王)のいじり方が微笑ましい。
結婚当時の話題とか、対局がない時の家での様子などが描かれている。
ぬいぐるみが大好きで何十匹もいて全部名前がついていたり、
本棚は1300冊ものマンガで埋まっていたり、
アボガド、キュウリ、ブロッコリー、カブ、アスパラ…、と野菜が嫌い...続きを読むPosted by ブクログ -
藤井さんがタイトルを取ったあたりからのことが書かれています。渡辺名人は確かに羽生さんと藤井さんの間に挟まって大名人の系譜に離れない人ですが、中原さんと羽生さんの間に挟まった谷川さんはさわやかなのに、なんで渡辺名人はヒールで切られ役なんですか……。なお、ネタが切れたのか無理やり井の頭でボートに乗せられ...続きを読むPosted by ブクログ
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面白かった、期待どおり。毎巻、とても満足。
渡辺名人はSNSでもいい呟きをしてくれるので、本人からの印象もとても良い。そして、ご家族(この漫画の筆者)から見た渡辺名人の姿がこれまた非常に興味深く、将棋界の話ももちろん盛り沢山で、観る将ファン必読のシリーズだと思う。将棋に興味のない人でも、漫画に興味の...続きを読むPosted by ブクログ -
ぬいぐるみと会話している場面とか見ると「そうなのかな〜」と感じていたが、巻末の写真を見て「本当なんだ!」と実感した。
これはノンフィクションですね。Posted by ブクログ