伊奈めぐみのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ今回はあの、羽生さん永世7冠達成の話が載っています。そう、そのときの相手が渡辺さんだった……珍しく少し寂しそうな渡辺さんの話が載ってます。そのときは勝率もよくなかったみたいだし。2019年8月現在はやり方を変えて絶好調になってるみたいなんで、次回は快進撃の渡辺さんが見れるといいです。
息子さんも中学生になり大きくなったのか、ぬいで遊ぶこともなくなりました。次巻が出るころには高校生になってるはず。という具合に家族の話がだんだんと少なくなっていく(リアルタイムマンガなので仕方ないなあ
最後のほうに載ってる戸辺さんの家族の話がたくましすぎる……。
巻末は声優の岡本さんとの対談です。老いについ -
Posted by ブクログ
藤井聡太君のあまりにも鮮烈な登場以来、将棋界の動向に注目するようになった。ええ、ええ、ニワカファンですとも。将棋はまったくわかりません。しかし、何と言われようが、これほどの天才が出現するさまをリアルタイムで見られるなんて、どの分野だろうが、そうそうないことだと思うのだ。
以前から将棋をテーマにした小説やノンフィクションなんかは大好きで、結構読んできた。大崎善生さんの一連の作品はどれも面白いし、今年映画にもなった「泣き虫しょったんの奇跡」は、私的全ジャンルオールタイムベストテンに入れたくなる傑作だ。あ、マンガでは「3月のライオン」もある。とにかく、将棋をめぐる物語は非常にドラマティックで、人を -
Posted by ブクログ
1がすごくおもしろかったので、続けて2を。
渡辺君(もはやこうとしか呼べない)は19歳で結婚したそうだが、はて、どういう経緯であったのか、オバサンは興味津々だ。結婚式も結婚指輪もなしだったとあるけれど、さすがにプロポーズらしきことはしたんだろうね? まさかシロちゃんにセリフを言わせたりしてないだろうね?
ちょうど帰省してきた息子に貸したら、ププッと吹き出しながら読んで「これおもしろいな!」と言っていた。何かと辛口評の多い息子にしては珍しいことだ。将棋好きの夫も楽しんで読んだようだが、「ぬい好き」だけはどうにも理解できないようだ。「ぬいぐるみ、ねえ」と首をかしげていた。でも、人には言わない -
Posted by ブクログ
ネタバレ1話目からして、将棋は努力と才能という話になり、上位で戦い続ける渡辺さんの将棋感が描かれていて、「やっぱりこの人はすごい人なんだ」と、このマンガで初めて感心した(え)。
それ以降はいつも通り、家庭生活ポンコツすぎて父親の威厳もなさそうな相変わらずの展開が(泳ぎが下手で息子に呆れられる、小さな蛇を見て奥さんを置いて逃げて奥さんに呆れられる、とか)。
あとリアル描写渡辺さんは怖いです(笑)。
今回はあの藤井君の話も入っています。次の巻あたりで初めて対戦した、とかあるといいなあと思っています(ちなみに次の巻がちゃんと出れば羽生さんの国民栄誉賞の話が出る予定)。
巻末の対談は進撃の巨人の作者・諌 -
Posted by ブクログ
ネタバレ第2弾ですが、相変わらずの将棋以外のポンコツぶり(失礼だって)は変わりありませんが、先読みができないと言われていたものの実はすごかった例、料理教室に通う等進化を遂げているみたいですが、やはり読んでみるとダメだこりゃと思うこと多々(体力年齢が70代とか)。これではノンフィクションと思われないのも仕方なく、奥さんスゲェなあと感心してしまうのですが、巻末の夫婦対談(?)を読むと、惰性で生きてる姿に救われてるようなところがあるそうで。お互いないもの補完してるのかとやっぱり感心してしまう。
今回は旦那さんがだいぶキレてる(そう見える)コマが多く、奥さん大変だなあと思うところがあることと、次の発売日が2年