感情タグBEST3
とても面白いです。久々にマンガを読んで涙が出る程笑ってしまいました。主人公の普段の生活や、奥さんとのやりとりや、ぬいぐるみ好きで、読んでいて楽しいです。
Posted by ブクログ
渡辺明は佐藤天彦と仲良しなんですね。
共に名人3期の実力者ですが、本年度は4期目をかけての戦いが期待できます。
佐藤天彦がA級でトップになることが条件ですが、いよいよ藤井聡太がA級に上がって来たのでハードルは上がっています。
この第3巻では、藤井聡太が14歳で棋士になり29連勝していることがネタになっています。
第4巻以降で藤井聡太の登場場面が増えるのでしょうか。
渡辺明は「お互いピークの時に対戦することはない。」と言っていますが、2019年の対戦から2勝12敗とコテンパンにやられています。
自虐ネタになっちゃいそうですが、強いからタイトル戦を行っているので、伊奈めぐみさんがどう描くのかを楽しみにしましょう。
将棋は実力差があると、「飛車落ち」とか「飛車角落ち」などでハンディをつけることがありますが、
進撃の巨人の諌山創さんと、「歩が全部飛車」将棋をしたという話などが聞けて楽しめます。
初手で指されたことがないのは?「1八香・9八香かな。」なんていう話題も興味をそそられます。
調べてみたら、「1八飛・3八飛・4八飛・1八香・9八香・4八金」がないらしい。
「4八金」がないんだ!(ありそうな気がするけど…)
あとは、将棋用語ネタ:王手、成金、将棋倒し、手駒、高飛車、待った。
「詰み」も良く使われていると思います。
将棋が日本の生活に深く入り込んでいる証拠ですね。
Posted by ブクログ
残念ながら渡辺三冠が渡辺二冠になってしまいました。
第四局を振り返ってみれは、第二局を再現することでリベンジ・挑発する、9五歩で挑発するなど積極的な進め方を行ったが、残念ながら3八銀、8六桂と逆襲を喰らってしまった。驕りがあったのかもしれないが、まだまだ研究が不十分だった面もあるのかもしれない。今年はうまくいけばもう一回対局のチャンスがあるかもしれないので、その対応策は十分に検討して欲しいな。
さて、③については藤井四段(→七段→新棋聖)についても触れています。よもやこんなに早く対戦するとは思っていないし、ましてや冠を一つ取られるとは夢にも思わなかったことと思う。いやーーー、人生なにがあるか判りませんね。
今回に関する報道では、多趣味である、特にサッカーの審判の話も出ていたが、最も重要なぬいに関する情報は全くなかった。やはり、渡辺二冠のイメージとマッチしていないと報道は判断したのだろう。それを説明するのもチョッと面倒くさいのだと思う。
Posted by ブクログ
どんどん楽しくなって、笑いながら読む。が、この巻は例の騒動の頃も含むのだけど、そこには触れてない。まあ当然か。天才藤井くんが登場して、あのいや~な事件などなかったかのように将棋界は賑わってるけど、あれって本当に事実無根だったのかな。そうだとしたら渡辺くんに何のお咎めもないというのはおかしいんじゃないの。まあ渡辺くんがここに描かれている通りの人ならば(多分そうだろうと思うが)、誰かを陥れようとか考えそうにないのだけど。
それはともかく、このマンガ自体はとても面白い。月刊誌での連載で、しかも毎回6ページほどなので、次に出るのはいつになるやら、待ち遠しいなあ。
Posted by ブクログ
桐谷さんはやっぱり丁寧な方だわ。藤井くんは将棋界の宝だから取り上げられてうれしい。なんだろう、羽生さんがかわいい。天彦名人もぬいの人だったのか。例の件は流石に触れないよね… 許可取りマスターこと副担当さんのおかげで版権あるものもそんなに形変わらず読めているんだな。
Posted by ブクログ
現在弟子が一番多いのは森信雄七段_故・村山聖九段の師匠でもある 『アド・バード』(椎名誠) ジグザグジギー宮澤聡 棋士の桐谷七段 インディゴ(藍色) 帰納法的に月末に向かって漫画を描いているので エゴサーチをしてはPCに向かって頭を下げている
Posted by ブクログ
1話目からして、将棋は努力と才能という話になり、上位で戦い続ける渡辺さんの将棋感が描かれていて、「やっぱりこの人はすごい人なんだ」と、このマンガで初めて感心した(え)。
それ以降はいつも通り、家庭生活ポンコツすぎて父親の威厳もなさそうな相変わらずの展開が(泳ぎが下手で息子に呆れられる、小さな蛇を見て奥さんを置いて逃げて奥さんに呆れられる、とか)。
あとリアル描写渡辺さんは怖いです(笑)。
今回はあの藤井君の話も入っています。次の巻あたりで初めて対戦した、とかあるといいなあと思っています(ちなみに次の巻がちゃんと出れば羽生さんの国民栄誉賞の話が出る予定)。
巻末の対談は進撃の巨人の作者・諌山さんと渡辺夫婦の対談。読んでると本当にちゃんと対談したのかな……と思うぐらい流れが不自然に見えるんだけど……。ただ諌山さんには好感が持てました。こんないい人があのダークな巨人の世界を……と(コミック巻末おまけマンガはすごく面白いけど)。
全然関係ないけど、マンガ家さんが担当さんを振り回すのはよく知られているけど、逆ってどうなんだと……。ただ、羽生さんに対談をお願いするあたり、編集者としてはなかなかだと思いますはい。本当に実現すればいいと読者として思います(打診するのはそんな失礼ではないような気がするんだけどな)。
余談 諌山先生との対談のところに書かれてた「モノコ」が、初版だと「モナコ」になっとる……。