古谷経衡のレビュー一覧

  • インターネットは永遠にリアル社会を超えられない

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     この社会に出る本としては勇気が必要だっただろう。
     ネット社会に依存されたこの世界、少しでも否定的なことを書くと一斉に叩かれる。そしてその後は後味の悪さだけを残していくそんな感じ。

     至極まっとうな事が書かれているのだが、結局すべてが破壊されていずれネット住民の人類補完が起こりそう。

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    2015年09月03日
  • 参政党と神谷宗幣――不安と熱狂の正体

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    近年国政選挙を賑わせており、議席を伸ばしている参政党とはどういう政党。党首の神谷氏のワンマン政党であり、その実情は保守からオーガニック、スピリチュアルへと主義主張を迷走しながら、れいわ新撰組の政策(消費税廃止など)を丸パクリし、より新しいものに関心を持つ政治的無関心層に支持されている。

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    2026年02月15日
  • 参政党と神谷宗幣――不安と熱狂の正体

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    神谷氏、さや氏という参政党の人物に、結党前から関わりがあった筆者が語る真実は面白い。
    筆者が右翼を自覚しながら、それでも一部の界隈とは理解できずに袂を分かつことになったり、世間一般的にはこうだが、保守の一部の界隈においてはこう、ということが書かれており、改めて自分の知らない小世界があるのだと感じた。
    一方でなぜ参政党がここまで支持されるのか、神谷の正体とは、という点はもっと知りたかったと感じた側面もある。

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    2026年02月05日
  • 自民党という絶望

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    前後どのような経緯で自民党という政党が誕生したか、対米政策・対中政策・対露政策がどのように変化していったか、アベノミクスとは結局なんだったのか、統一教会と政治家たちがどのようにして互いを利用してきたか、などうっすらと問題になってはいるが、多くの人がその詳細について理解できていない部分について書かれた一冊。

    自分たちがどのように対処しなければならないのかを考えるためには、まず政治家たちが何を重要視しているのかを知る必要がある。この本はその足がかりとして有効なのではないかと思う。

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    2025年12月15日
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ

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    世の中の出来事で気になることが起きた時、この人の意見を聞きたいと思う人が何人かいる。
    立花隆、池上彰、佐藤優、がそんな人なのだが、その次が思い浮かばない。

    古谷経衡さんは、佐藤優さんが後継者にしたいと感じた人物らしい。
    古谷経衡さんという人物を知りたくて読んでみたが、古谷さんが佐藤さんの考えを聞き出すような内容だった。
    分かったのは、古谷さんが成人するまでに親から受け続けた学歴プレッシャーで精神を病んでいたということ。

    4年間に渡る対談を纏めたものらしいが、話題が発散しすぎていて「こんな話をしていたの」という感じ。
    「日本人の7割が知らない世界のミカタ」というタイトルにした訳もわからない。

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    2025年06月08日
  • シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか

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    なぜシニア右翼が増えたのか、を著者なりに解き明かす。
    ネットは偽情報だらけ(2チャンネル全盛期などの)、というネット常識を
    知らないシニア層が動画を見て洗脳された説

    なぜ日本では第2位次大戦の総括が出来ていないかの分析など、
    予想以上に固い内容が多く、読み応えがあった。

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    2025年03月26日
  • シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか

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    かつて右派系メディアに出演するなどしていた著者が現在の右傾化したシニア世代について述べた本。
    前半では著者の右派時代を絡めて右翼とはどういうものかを定義し、後半では何故シニア世代が右傾化しているのかについて著者の考えが述べられている。

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    2023年07月14日
  • 敗軍の名将 インパール・沖縄・特攻

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    太平洋戦争は圧倒的な国力を誇るアメリカ相手に無謀とも言える闘いを挑み、3年以上に亘って繰り広げられ、最終的には2発の原子爆弾投下後に無条件降伏という形で終わった。戦後数々の戦記物や評論が書籍となり、中には戦争自体を正当化するものや、こうすれば勝てたという様な奇想天外なものまで内容は様々だ。大方、山本五十六の言う最初の半年ぐらいは何とかなるだろうが、後のことは解らない、という情勢判断が(それも奇襲前提)当たっているし、それでも尚埋まるはずの無い圧倒的な工業生産力・技術力を考えれば、やはり無謀としか見えない。
    緒戦のマレー・ハワイの二方面の快進撃だけは日本が勝っていたのも事実で、その後は徐々にアメ

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    2023年05月21日
  • 毒親と絶縁する

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    さらっと読める。
    もっとおやとの葛藤を掘り下げて書かれてもいいかな。
    壮絶な体験かもしれませんが、なんだかクスッとしてしまうのはなんででしょう。

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    2022年02月11日
  • 毒親と絶縁する

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    教育虐待の被害者-加害者の関係を、植民地支配における被害国-加害国に置き換えて説明されていた所が印象的だった。
    「子供の幸福は親の価値観によって決まるものではない」この言葉を胸に刻もうと思う。

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    2021年06月20日
  • 日本を蝕む「極論」の正体(新潮新書)

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    ネタバレ

    「極論」は極小さい仲間内でしか通じない言説ということらしい。したがって論理的に考えれば日本を蝕むことはないはず。


    まあこの本の内容も極論に近いかも。

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    2019年09月01日
  • 日本を蝕む「極論」の正体(新潮新書)

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    およそ「極論」が掲題となる社会は閉鎖的である。「極」とは単なる取決めに過ぎないにも拘わらず、譲ることのできない「際」のような扱いをすることで、無用の分断が生じる。一度生まれた分断は、「無用」の一言では容易に片付かず、時間と共にさも当初からそうであったかのような様相を形作る。一方、物理的でない分断は、際の外から見ればなきに等しく、時に「よそ者」によって一瞬で瓦解する。日本を蝕む「極論」を瓦解させるのは、世代交代か、移民か、技術か。いずれにせよ、戦争に踏み出した「極論」の時代に戻る愚行は避けねばならない。

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    2019年06月11日
  • 「意識高い系」の研究

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    文字通り、「意識高い系」や「リア充」について定義する本。

    著者のルサンチマンが爆発してる感じ。

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    2018年12月29日
  • 女政治家の通信簿(小学館新書)

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    29人の女性国会議員を新旧とり混ぜて(といっても旧は少しだけ)評している。1冊に29人を詰め込んでいるので1人当たりはペラッペラの中身。野田聖子を例外にし、基本的には彼女たちを酷評しつつそうした状況を許している日本社会にも苦言を呈するというわりと安全地帯からどうでもいいことを言っているような、誰かも言っているようなことが連なっている感じの本だった。そもそも著者が男という安全地帯から、相手を「女政治家」と枠で囲って好き勝手言うのはずるいよなあ。
    たぶん編集者のセンスも入ってるんだろうけど、いまどき「通信簿」って何なのって感じだし、わざわざ「日本ペンクラブ正会員」とかプロフィールに書いているあたり

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    2018年09月30日
  • 「意識高い系」の研究

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    古谷さんの、「極論」「左翼も右翼も」が面白かったので続けて読んでいる。
    ……
    今までの論理的な文章とは違い、古谷さん学生時代に何があった?鍋パーティーに何があったの?して外見に自身がないといいながらなぜ帯に高い系な写真を?感情スパーク文章
    評論と言うより古谷ファンクラブ会報って感じ
    極論ではないけど豪論

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    2018年07月01日
  • 日本を蝕む「極論」の正体(新潮新書)

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    一章一章のテーマが、とてもその文章量で論ずることができない種類のものを「極論」という縦軸のみで乱暴に扱ってしまった。当然粗が目立ち、ムラができ、落ち着かない。あえてだろうが「なのだ、である」調や、漢字の無理な多用など、言ってみれば「ちょっと背伸びしたかわいい評論」で終わってしまっている。ワイドショーなどでの言説はときに視点のオリジナリティーを感じさせてくれるので、テーマをまとめより深く面白く語ってくれることに期待したい。

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    2018年04月09日
  • 「意識高い系」の研究

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    コメンテーターとして、最近テレビで見るようになった著者。
    読んでいくうちに、著者のコンプレックスも語られ、親近感がわきました。
    地方都市でで、学力優秀で、大学入学と同時に、地元を離れ都会に出ていく学生に読んでほしい。

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    2018年02月21日
  • 「意識高い系」の研究

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    著者が写真の印象より大分カタギな人であることはわかりました。努力礼賛型の昭和な考え方の人で世のおじさん方にも愛されそう。

    ただ「リア充は観測不能」という強調がすぎてリア充の定義が曖昧なまま話が進み、結局どんな人々を指すのかわからなかった。
    「意識高い人」とリア充とは包含関係?別も物?意識高い系はどちらにも憧れ得るとのことだが。
    個人的には「桐島、部活やめるってよ」に出てくるような、最早非リアをバカにすらせずただただ異次元の生物として静観できるのがリア充だと思っている。
    (後書きで著者の身近にいた例としてA氏が出てくるものの、彼はただのDQNでリア充ではないと思う。この場で言及してアニメージュ

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    2017年09月11日
  • 左翼も右翼もウソばかり

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    「願望よりも意思を持て」まさしくその通り。思いや願望にとらわれず俯瞰で精査して、自分の考えを決めていかなれけばならない。私たちは、もっと学び考え決断しなくっちゃいけないんだ、と改めて思う。

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    2017年06月21日
  • 「意識高い系」の研究

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    コラムとおわりを読んでかなりウケた。リア充については土地というキーワードをもとに展開しているところが面白かった。求めていたものとは違ったが、新しい視点は得られた。

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    2017年03月14日