古谷経衡のレビュー一覧
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「反ワクチン、外国人特権」などの陰謀論が政治にからみつき、ついに議席数や首長の座を取り始める現在を現場で取材する7人の記者がレポート
参政党の議席数躍進など何が起こっているのか戸惑う人の為の一冊
そもそも陰謀論というものの内容は何か、どういう経緯でそれは広まっていったのかを実例をあげて説明
現場報告は目がチカチカしますが現代史の俯瞰から見た考察もあります
2025年現在の報告で事態が流動的である為この後未来がどう動くかわからないものの過去と現在が克明に報告されているので「今」どこの立ち位置に自分達がいるのかを示唆してくれる一冊かもしれないです -
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8月になると必ず戦争関係の書籍を手に取るようにしている。
NHKの「映像の世紀」も面白いが、日本に直接関わる記録を読むことにした。
今回は私と同世代である古谷さんの本を選んでみた。
本書でのポイントは主に以下2点と考えられる。
①過去の歴史を正しく理解しフィードバックしないと、同じ過ちを犯すリスクがあること。
②正しく理解するために、戦地を訪れるなど、定期的に思い出して、過去の記憶を身体に定着させること。
戦争を知らない世代である我々は、中学高校の修学旅行で広島・長崎・沖縄といった場所に行く機会が多い。幸い、当時は戦争経験者の方がご存命であり、直接話を聞けることも多かったのだが、申し訳ないこ -
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タイトルそのまま、現地を訪問してその身でもって、戦争の真実を伝えようとするスタイルの筆者、古谷経衡氏の著作である。前作「敗軍の名将」では、沖縄戦の八原博通参謀やインパール作戦の撤退戦を演じた宮崎繁三郎少将(その後中将)、特攻の美濃部少佐(戦後は航空自衛隊空将)など、個々の戦いに於いて負け戦の中でも名を馳せた名将を取りあげ、それら生き方や人生観が現代社会に於いても重要であることを教えてくれた。
本作品は、筆者が太平洋戦争の激戦地となった、フィリピンやサイパン、インパールを実際に訪問し、その身を持って当時の戦いの悲惨さや、平和な世に生きる我々に教訓を与える内容となっている。特に太平洋戦争を取り扱っ -
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鈴木宗男20年ぶり自民党復活、なんて話があるが、
その20年前、国策捜査でムネオさんと一緒に監獄にぶち込まれた、
日本のラスプーチン、佐藤優さん。
彼の分析、文章は鋭い。自伝なども読ませてもらった。
そこにきて、元右翼、ある時気づいて「転向」?した、古谷経衡。
最初は胡散臭いと思ったが、語りを聴く限り、まったくもってまとも。
むしろ、「ウヨク」熱から覚めただけに、説得力がある。
歳は20歳以上離れている二人の対談。
まずは北方領土。
本来最初から2島返還とすべきものを、
沖縄返還前はアメリカへの遠慮から、
絶対ソ連が飲まない4島返還を訴えたと。
アメリカより先にソ連が2島を変換してしまっ -
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「意識高い系」の人たちを嫌っているにもかかわらず、筆者は自分が「意識高い系」の特徴を有していることを認めている。
筆者の考える「意識高い系」の人たちの特徴や、あるいは、背景になることは以下の通りだ。
■「意識高い系」の人たちは、中学・高校時代に、スクールカーストの最上層に入れなかった人たちである。最下層というわけではなく、第二階層にいた人が多い
■スクールカーストの支配階級は、地元に根付いている人たちで、親にそれなりの経済的な余裕がある人たちである。社交性、また、何よりも容姿が優れていることが条件である。これを「リア充」と呼ぶ
■「意識高い系」の人たちは、スクールカーストに苦い経験を持ってい -
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戦争や政治に対して意識が高い人を「意識高い系」と揶揄する風潮に疑問を感じていたので、タイトルから気になって読んでみた。本書ではきちんと「意識高い系」(系は「もどき」)と政治に対して「意識が高い人」を区別しており、やはり政治に対して関心を持つ人を「意識高い系」と揶揄する風潮は、政治に関心を持たない人々が「私意識高い系じゃないから(笑)」と自己を肯定し思考停止するための言葉として使われているのではないかと考えた。
抽象的で多幸的な言説を善とする意識高い系は、具体的でグロテスクな欲望を避けるために「高次の大義」を掲げがちであり、それはかつて戦争に突き進んでいった「高次の大義」(ex.「アーリア人 -
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古谷経衡の集大成。日本のネトウヨ研究にかけては間違いなく第一人者ではないか。堅苦しそうに見える文体も実はかなりギャグめいていて読んでいてとても楽しい。
本書は是非ネトウヨも限界パヨクもどちらの層も特に若者に読んで欲しいので、タイトルが若干引っかかったりした。「ネトウヨ総論」ぐらいいっちゃってもいいのではないかな。
読後は右だの左だの言ってること自体がアホらしくなってくる。いずれも単なるポジショントークでしかないということ。問題はもっと深いところにある。いやそうなのか?実は目の前にある問題を切り替えるための議論のための議論でしかないのではないか?
そんなことをすら気づかせてくれる。ネット上 -
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要するにネット右翼=情報リテラシーがない人びと
いろいろ勉強になった。著者はよく勉強してゐる。
要するにネット右翼といふのは、端的にいへば、情報リテラシーがない人であり、これはもう永存するのだらう。あと著者が、見識のある革新やリベラル・移民に、可能性を見出してゐるのは意外だった。
コラム1「宗教保守とは何か」にて、旧統一教会の出自が反共であり、反共同士でつながりあって存続できたとは知らなかった。コラム3「保守と右翼」も、私じしん保守と右翼を同一視してゐたので、なるほどと思った。ネット右翼が、主に戦争未体験の中産階級といふのも目新しい。あと、右派や保守は自民党を支持するが、自民党のなかで -
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・割と不評でウケる
・考え方としては普通に面白かったし、一気読みした(賛同はしないけど)。
・なんで楽しめたかというと、インデックス投資ではなくFXに走ったり、なぞに地元外の学校に進学したりした同級生の心情を推測しながら読んでいたからかもしれない。まあ持論はとっくにあるけど。
・単純に努力アピールしているだけではウケが悪いので、「意識高い系」と言われているだけなんだろうなとしか。
・「リア充は状態ではなく社会階層」。恋人がいても非リアは成り立つが、資産家の息子が非リアは成り立たない。
・東京は田舎モンしかいないというのはウソ
・ゴキブリをコックローチって書いていた
・具体的なもの