激戦地を歩く レイテ、マニラ、インパール、悲劇の記憶
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激戦地を歩く レイテ、マニラ、インパール、悲劇の記憶

1,086円 (税込)
652円 (税込) 12月31日まで

3pt

4.0

戦争は、忘れられたとき、再び始まる。
その地を歩くことでしか見えない、悲劇の真実と平和の重さ。
第三次世界大戦前夜を生きる日本人へ。

太平洋戦争終結から80年。
戦争の記憶が継承されなくなったとき、悲劇は繰り返される。
死者200万人という最大の激戦地となったフィリピンのレイテ、マニラ。5万人が玉砕しながら「忘れられた島」となったサイパン。そして「失敗」の代名詞とされ続けるインパール――。
戦跡探訪をライフワークとする作家が、かつての悲劇の地を歩き、その記憶を掘り起こす。

なぜ戦争は起きるのか。
加害と被害が残した深い傷とは?

「第三次世界大戦前夜」に生きる私たちへ、平和への意志を問いかける。

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激戦地を歩く レイテ、マニラ、インパール、悲劇の記憶 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    8月になると必ず戦争関係の書籍を手に取るようにしている。
    NHKの「映像の世紀」も面白いが、日本に直接関わる記録を読むことにした。
    今回は私と同世代である古谷さんの本を選んでみた。
    本書でのポイントは主に以下2点と考えられる。
    ①過去の歴史を正しく理解しフィードバックしないと、同じ過ちを犯すリスクが

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    タイトルそのまま、現地を訪問してその身でもって、戦争の真実を伝えようとするスタイルの筆者、古谷経衡氏の著作である。前作「敗軍の名将」では、沖縄戦の八原博通参謀やインパール作戦の撤退戦を演じた宮崎繁三郎少将(その後中将)、特攻の美濃部少佐(戦後は航空自衛隊空将)など、個々の戦いに於いて負け戦の中でも名

    0
    2025年06月28日

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