大庭賢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ消えた時間割…
ある日、学校でプリントを配る子が墨汁(ぼくじゅ)がこぼれていることに気付いた
そして配ろうとした紙には予定や時間割が書かれていましたが、墨汁のせいで真っ黒に!こんな経験はありますか?
もしも墨汁がこぼれてしまっても、片付けをすればなんとかなりますが、このお話の墨汁は、
『予定や時間割の書かれている紙に墨汁のついたところの予定が消えてしまう』のです!!
中でも一番私が墨汁がついたことで『めっちゃ大変!!』と思うところを皆さんに紹介します!
海斗は予定が墨汁だらけですみれちゃんに変えてもらうことに!すると…
『すみれちゃんがトラックにひかれたらしい!それに頭から血がブシャーって』と友達から知らせが…予定をみると6月中は真っ黒に
いったい… 是非読んでみてください✨️✨️
1ページ目にメンバーの紹介が載っていてわかりやすいです!明日香ちゃんという表紙にいるピンクのランドセルの子が可愛いと思いました! -
Posted by ブクログ
私の両親までは専業農家で田舎の実家には先祖代々の山林や土地があります。私は一人っ子で農業はせず、隣の県の都市部に住んで会社勤めをしています。
父から山の敷地や土地について場所を言われても、到底一回行くぐらいでは覚えられるものではなく、車でも入れない雑木林に覆われている多くの場所を、どのようにしていけばよいか途方に暮れていました。いっそのこと断捨離や売却などして手放すべきか、私の子どもの代に渡すことになれば固定資産税や管理などの大変さに“負の遺産”になるんじゃないかとさえ思いあぐねていた時にこの本を読みました。
命のためには水が、水のためには土が、土のためには森林が、必要な事を知りました。これまで父母やおじいちゃんおばあちゃん、そのまたおじいちゃんおばあちゃんとご先祖様が木を植えたり草を抜いたり毎日朝から晩まで畑や山へ行っていたその営みの偉大さとありがたさを知りました。
今、近くにはメガソーラー建設中で一帯の森林が伐採された山もある中で、
この本を読んで私は自分の生きている限りは実家の山林と土地を保持し続けることによって、例え手入れすることは難しいとしても、親やご先祖様が植えたり育ててくれた森林を守る(というのは大きく言い過ぎかも知れないけど)ことや、少なくとも伐採などはせずおいておく・そのままにしておくことはできるんじゃないか、それを通じて少しでも環境問題や水と川と命を守る一端になれるかもしれないということをこの本を読んで思いました。 -
Posted by ブクログ
時間割予定表の紙に墨汁がこぼれて、一部が墨汁で見えなくなっちゃう。すると、本当にその予定がなくなるという、不思議なお話。
こぼれた箇所は一人一人ちがうから、子どもによってなくなる予定が違うというところも楽しいし、単なる偶然と思っていたところから、次々に同じような現象が起こっていたと子どもたちが気づいていくところもワクワクする。
墨汁の秘密に迫るシーンは惹きつけられた。結局、墨汁の力が真実なのかはわからないが、この出来事から子どもたち一人一人が感じたことが描かれるラストも爽やかでよかった。
不思議な気持ちを存分に味わえる作品。次々とページをめくれるから、子どもたちに勧めやすい。中学年向けかな。