大庭賢哉のレビュー一覧

  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    優人のひいおばあちゃんが「図書室がなくなった」と言ったとき、「何言ってんだろう」と思ったけど昔のひいおばあちゃんと大人の学校の大切な思い出のことを示していて、感動した。

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    2025年09月19日
  • ジュニア文学館 消えた校長先生

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    校長先生が蛇って噂があって、それで暗いところが苦手なこと 大きい音が苦手なことかがいて それで暗いのが苦手で何か ピクニックみたいな場所で行くから 寝るところが暗くなっちゃって 怖いからってことで 和尚さんにお守り もらって それで行ったら蛇が出てきて それでえっと お守りが守ってくれてすごいと思った。

    2025/05/22 小2

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    2025年05月22日
  • 午前3時に電話して

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    小学校卒業間際に引越しをしたみなみ。友達のいない中学校、馴染めない部活、どんよりしているのはそれだけが原因じゃない。思い出したくない過去を振り切りながら、仲間のいるかつての街を訪れた。そこで出会ったのは、中身の真っ白な白い本。「あなたの好きなお話を書いてください」本にはそう書いてあって……。

    『空に向かって走れ!』のリレーメンバー、愛理、雄大、晴樹、みなみの4人のその後を描いたお話

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    2025年04月29日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    過去の私の感想。

    『私自身もリハビリテーションに関わるナースになりたいと思っているところにこの本に出会えたことは、人生における大きな宝物だと思った。出てくる医療者、患者さんの感情の変化が手に取るようにわかって、自然と自分のなかに流れ込んでくるような暖かさがこの本にはある。将来仕事をしていて疲れたらまた読み返したいな。みんな自分と向き合うことを恐れずに少しずつ成長してた。大人になってから成長するってすごく難しいことだけど、だからこそ成長できたときにはすごく大きく強くなってるんだって実感した。とても大好きな本になった。』

    この頃は学生だったけど、今は看護師になって幾年か。
    厳しい世界に揉まれす

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    2024年12月08日
  • 消えた時間割

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    時間割予定表の紙に墨汁がこぼれて、一部が墨汁で見えなくなっちゃう。すると、本当にその予定がなくなるという、不思議なお話。

    こぼれた箇所は一人一人ちがうから、子どもによってなくなる予定が違うというところも楽しいし、単なる偶然と思っていたところから、次々に同じような現象が起こっていたと子どもたちが気づいていくところもワクワクする。

    墨汁の秘密に迫るシーンは惹きつけられた。結局、墨汁の力が真実なのかはわからないが、この出来事から子どもたち一人一人が感じたことが描かれるラストも爽やかでよかった。

    不思議な気持ちを存分に味わえる作品。次々とページをめくれるから、子どもたちに勧めやすい。中学年向けか

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    2024年10月03日
  • 森は生きている (新装版)

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    子供向けの本でしたが、それだけに大切なことがとても分かりやすく書かれていました。
    この本に書かれていることは、誰もが一度は読んだほうがいいこと、自分たちが暮らし、生きていく上で知っておくべきことです。

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    2024年08月15日
  • ジュニア文学館 消えた校長先生

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    3.4年。野外学習を控えた4年2組の潤也は、ある不安を持っていて妙法寺の住職にある木札をお守りとしてもらう。その木札は校長先生と対になっていて、必死に校長先生を探すが…。
    4年生として有りうる友達関係や感じ方が描かれ、リアルとファンタジックがバランスよく楽しめる。

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    2024年07月26日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    リハビリの先生が書いた小説、大事なことがベースにあって、いい物語でした。患者さんを下に見ていない、温かみがあって、たくさんの人に読んでもらえたらいいなって思った物語でした。

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    2023年10月08日
  • 午前3時に電話して

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    5.6年。再読。スポーツのおはなしリレーを読んでから、見ると感動が一入。走るのが大好きだったみなみが走らなくなった⁉︎社会的な恐怖によって…みなみが離れ離れ。それでも炎チーム4人の絆は消えない。そして気持ちの良い青春を感じさせます。

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    2023年09月10日
  • スポーツのおはなし リレー 空に向かって走れ!

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    3年から。何度も再読。大好きな本です。走るのが大好きなみなみは、みんなにとって快活な勇敢なヒーロー。走るのが怖いはるきの救世主に。このあとは絶対に、高学年になったら続きの午前3時に電話してを読むべし!

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    2023年09月10日
  • 森は生きている (新装版)

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    森の多様なはたらきを、子どもにもわかりやすく語りかけている本。森は、紙や火、水、土という贈り物をくれる。森は風や雪、火事を防ぎ、気温を調節し、海の魚を養い、国土と風景をつくっている。そして、その中でも最も重要なのは、森が土のつくり手であるということである。こうしたことについて、歴史的な視点も交えながら語られる。

    この本を読めば、森と土と水がつながっていることがわかる。そして、なぜ自然を守ることが大切なのかが、ストンと心におちてくる。

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    2023年09月10日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    #シノダチビ竜と魔法の実
    #富安陽子
    #新潮文庫
    #児童書
    #偕成社
    愉快なファンタジー。正体はキツネだが、聡明で強いお母さんと3人の子どもたちが災いを乗り越えていく話。映画になってもおもしろそう。キツネ族の親戚のキャラが濃くて楽しい。大きいけど挿絵が多いハードカバーがやっぱりほしい!

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    2023年07月08日
  • スポーツのおはなし リレー 空に向かって走れ!

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    僕は今、徒競走をしていて、1回目の時は4位だったけど、今日は3位だったので、本番の時はせめて、2位はとりたいです

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    2023年05月24日
  • 森は生きている (新装版)

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    森について木について、その美しさを言語化している本。
    小学校の理科の授業で、もしくは課題図書としてもぜひ、読んでもらいたい。

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    2022年10月29日
  • シノダ!6 キツネたちの宮へ

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    イツキおばあちゃんが、優しくて、かっこよかった。ユイたちがまいをまうことになったとき、もうだめかと思ったけど、みんなを笑わせられてよかった。神様じゃなくて、おばあちゃんが助けてくれたのかな。それとも両方かな。
    パパも、かっこいい。うそはつかない・いいわけしない・ちゃんと話せる・ものしりで、すごい。ぼくは、ついうそをついてしまいそう。
    スーちゃんが、めずらしくかつやくして、ユイたちが助かったのもよかった。(小5)

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    2022年08月28日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    最後まで結末がわからなくて、ドキドキした。人魚の伝説が本当かどうかはわからないけど、ぼくは人魚の肉をうっかり食べないようにしよう。
    それにしても、やしゃまるおじさんはいつもすごい。今回は、パパの名前を勝手に使うなんて、ほんとにすごい。ひどい。(小5)

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    2022年08月16日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    今までのシノダのお話で、1番こわかった。
    パパとママが子どものころに会っていたことがわかって、おもしろかった。
    イッチ(パパ)が、ものしりで、頭がよくて、しっかりしている。忘れ草を飲んでも、サキ(ママ)のことを忘れなかったのがすごい。性格は今も昔も変わらないのかな。誕生日プレゼントの選び方が変わっていて笑っちゃった。(小5)

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    2022年08月02日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    全体的に、ちょっとこわかった。特に鏡の中から手が出てきたところと、池の主を閉じこめてバチがあたったっていうところ。ぼくも約束を破っちゃうことなんかがあるから、バチがあたるのはこわい。
    池の主の正体がわかった後、池の主の気が変わって、パパや子どもたちが引っ張りこまれちゃうかもっていうのもこわい。優しいからだいじょうぶかなって気もするし、永遠に一人だとそうしちゃうこともあるかもしれない。
    パパのおばあちゃんが、パパのことを「あんたはむかしから、人間やないものにばっかりすかれるのとちがう?」って言ったのが、子どもの頃からそうだったんだなと思って、おもしろかったし、納得した。(小5)

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    2022年07月26日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    みんなどうなっちゃうんだろうって、ドキドキドキドキしながら読んだ。おもしろくて止まらなくて、一気に読んだ。
    館主がかっこいい。優しくて、コナラの木との約束を守ったり、にげないでオロチと戦ったりして、信じてたよりたくなる。ちゃんとオロチをやっつけるのに、自分が石になるのがわかっても目を開けて戦った。勇かんで、そういうところがすごく好き。
    いつも災難を連れてくるやしゃ丸おじさんが、たよられているのもおもしろかった。おじさんは、キツネの姿の方がかっこいい。裏表紙のおじさんが、よっぱらってしっぽを出しているのもおもしろい。(小5)

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    2022年07月17日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    すっごくおもしろかった。このシリーズが100冊あったら、100冊全部、絶対に読む。
    信田家で一番好きなのは、パパ。ママがキツネか人間かということよりも、ママが好きだなって思えるのがいいし(ママが優しいし、かわいいからかな)、落ち着いている。植物のことを研究していているから、多様性を認めやすいのかもしれない。ぼくも植物が好きだからうれしい。
    それから、おじいちゃんもおじさんもおもしろくて、好き。
    チビ竜が空にのぼっていったところがすごくよかった。ずっとお風呂場にいたのに、仲間が来たらパーッと飛び立っていった。(小5)

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    2022年06月28日