大庭賢哉のレビュー一覧

  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    私の好きな設定と要素がギュギュギュッと!

    何事も動じないパパが好きすぎる……!!
    なのに最後にあんなこと叫びそうになるパパ、人間味溢れる~!笑

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    2019年01月31日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    今の季節(初冬)にあっててよかった
    遠い夏もいい感じ(^^)
    今までの登録人物がちゃんと出てきて
    物語もすっきり終わって、本当にいいシリーズ
    高野山の設定も面白いです
    挿絵はいらないんだけどなぁ

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    2018年11月20日
  • 消えた時間割

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    4年生では総合学習でまち調べ新聞をグループで作っている。
    妙法寺というお寺の住職さんに聞いた、墨心(ぼくしん)さんという2百年ほど前の字が上手かったお坊さんの話。みんなで記事を分担して新聞を作る。

    担任の池田先生は毎週金曜日に次週の時間割予定表のプリントを配る。
    でも先週の金曜日、何枚かのプリントは墨汁が溢れてシミがついてしまった。読めないところもあったけど、先生はそのまま、読めないところは友達に聞けよといって新しいプリントを配り直してはしてくれなかった。


    でも、墨汁で汚れて読めなくなったところ・・・明日香も真子も、本当に授業に出なくてよくなっていた。まるで、墨汁で消された予定は、いらな

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    2018年08月17日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    現役のリハ医によるリハナースの物語。ちょっとできすぎな感じはするけど、本当にこういう世界なのかなとも思う。常に患者にどう説明するか心を配っているからこそなのか、専門部分もわかりやすい。続編もありそう。

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    2018年06月17日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    現役のリハビリ医師による書下ろし小説。
    実体験を元にしているが、重苦しくなく、違和感なく読める。
    現役医師による書籍というのは、海堂尊氏以降で確実に増えて来ている印象。 多忙のはずなのによく書けるなあと単純に感心。
    リハビリ専門病院を舞台とした小説というのは珍しいのでは? 具体的な記述もそれなりにあるが、生々し過ぎず、それでも現実の別世界(紙一重ですぐ隣の世界)を教えてくれる。
    300ページオーバーの、それなりの長さだがダレずに読み通せた。今後の続巻が出てもおかしくない印象の終わり方。
    興味深く読ませて頂きました。

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    2018年02月18日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダ一家のシリーズ。小学生のユイ、弟のタクミ、妹のモエはキツネのお母さんと人間のお父さんの間に生まれたハーフ。今回は旅行先のホテルで、島の伝説の人魚の腕にまつわるトラブルに巻き込まれる。

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    2017年10月21日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    ネタバレ

    「リハビリ」が、決して魔法ではないということを中心に、家族のリハビリにすがりたい気持ち、病棟スタッフの葛藤、生活を見据えた病棟スタッフと患者との関わりが分かりやすく描かれていて、共感しながら楽しく読めた。

    小説だから仕方ないが、一部職域を超えた業務をしていることが気になったのと、テーマの一つにがチーム医療を挙げるのであればSWも描いて欲しかった。

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    2017年09月23日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    おもしろいよーって勧められてたので読んだシノダ!シリーズ!富安さんおもしろい( ;∀;)児童向けなのでさくさく読めるし、内容もキツネとか竜とかわくわくする題材なので続きも読みたいなーというかんじ キツネ一族の力を受け継いで、子どもたちが時の目とか風の目とか特殊能力持ってるのすごいすき

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    2015年08月26日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    ネタバレ

    読むなら小学校4年生ぐらいがベストかな。もちろん「ぼくらシリーズ」とか「ずっこけ」とか「マジックツリー」とかを楽々読めてしまう子どもであれば、2年生でも3年生でも大丈夫でしょう。でてくる言葉も、子どもたちの日常やゲームの中で頻繁に使われているレベルのものなので、すんなり理解できると思います。
    竜が、しゃべったりなんだりするのかと思いきや、基本、会話のメインは信田家の人間とキツネの親戚です。なかなかアクの強いキャラクターが揃っていて、それぞれの動きを楽しみながら読めます。最初の方に長い説明はないので、いきなりこの世界観に飛び込まなければならないので、ファンタジーに慣れていない人にはちょっと戸惑い

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    2015年11月03日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    読むなら小学校4年生ぐらいがベストかな。もちろん「ぼくらシリーズ」とか「ずっこけ」とか「マジックツリー」とかを楽々読めてしまう子どもであれば、2年生でも3年生でも大丈夫でしょう。でてくる言葉も、子どもたちの日常やゲームの中で頻繁に使われているレベルのものなので、すんなり理解できると思います。
    竜が、しゃべったりなんだりするのかと思いきや、基本、会話のメインは信田家の人間とキツネの親戚です。なかなかアクの強いキャラクターが揃っていて、それぞれの動きを楽しみながら読めます。最初の方に長い説明はないので、いきなりこの世界観に飛び込まなければならないので、ファンタジーに慣れていない人にはちょっと戸惑い

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    2016年03月31日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    ネタバレ

    お父さんの幼いころの夏の思い出にまつわるお話。
    お父さんのおばあちゃんにお母さんの親戚のことなどがばれないようにはらはらしながら過ごす様子も楽しいです。

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    2015年08月01日
  • 森は生きている (新装版)

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    木々が果たしている機能、それによってわれわれが受けている恩恵について多角的に、子供向けのことばで書かれています。

    非常に勉強にはなるのですが、「なんとすばらしいのでしょう」「森に感謝しなければなりません」というような言い方が肌にあわないかったです。その感じ方に対して反対するわけでもないのですが。
    そういうわかりやすい言い方で、子供の感情を刺激したほうが、子供に感謝の気持ちを植え付けやすいのかもしれませんが…。

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    2014年01月17日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    ネタバレ

    不思議話を得意とする富安さんならではのお話。
    「たっくさん話を書いているのに、こっれっていうのがない」って不満を友達に言ったら、この作品を教えてくれました。
    文句なく面白かったです。
    たぶん、作者の代表作になるのでは。
    シリーズ化されてるもんね。

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    2013年09月13日
  • シノダ!6 キツネたちの宮へ

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    ネタバレ

    大好き、シノダシリーズ。
    そーいや今更ながら、キツネよよーだからシノダなのよねーっと思う。
    今回も家族そろって巻き込まれ~。
    でもなんかみんな明るいので好きだわー。
    そしてパパ!!
    パパ素敵だわー、メッチャかっこよいよー。
    たとえ牛乳とナフタリンの匂いぷんぷんだとしても。
    ハッピーエンド、そうねーやっぱポシシィブシンキングってのは大切よねー。根っからのネガティブな私としては眩しいわあ。
    イツキおばあさま、は。
    遅まきながら、木から下りるころに気づいたです。
    あー、この子、子どもじゃないわ。と、でもそうね、サイで気づかなきゃいかんかったなあ。うむうむ。
    でも凛としてとってもかっこよいおばあさまで

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    2013年03月25日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    富安さんのお話は好きなんだけど、何となく読んでなかった本。
    面白く、あっと言う間に読めました。
    シリーズになっているので、キツネ族の血をひく3兄弟のお話、続けて読みたいです。

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    2013年02月10日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダ!シリーズ5作目。今回は人魚伝説のある南の島で家族揃ってバカンス。でもやっぱりただの旅行にはならなくて、夜叉丸おじさんのおかげでまた問題が……、というお話。安定感があって安心して最後まで楽しんで読めるシリーズ。島の描写や伝説、謎が謎を呼び……、というところが読み応えあります。もう少し子どもたちの活躍も見たかったところ。今回、パパの植物学者らしい饒舌っぷりが窺えます。
    韓国旅行が当たっていたら行くつもりだったみたいですけど、子供たちはまあいいとしても、ママのパスポートとかどうなってるんでしょうか。裏ワザとか何かあるのかしら。どうでもいいところが気になってしまうシノダ一家。

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    2012年06月02日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    シノダ!シリーズ、四作目。これ、けっこう怖かったです。怪談物としても読めるのではないですか。夜一人で読まない方がいいなあ。

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    2012年05月06日
  • シノダ!6 キツネたちの宮へ

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    シノダシリーズ6冊目。
    お母さんがキツネ、お父さんは人間、3兄弟キツネとハーフな、ちょっと特別な力のある信田一家。
    今回は家族旅行のつもりが、白羽の矢の呪符によって、キツネの宮に召還されてしまう。キツネの宮では、特別な結婚式が行われるところだった。厳しいしきたりがいっぱいのキツネの結婚式。100%人間のパパが混じっている事が知られたら、結婚式は台無し、パパは殺されてしまうかもしれない!?信田一家は無事にキツネの結婚式をやりすごせるでしょうか?一体だれが、信田一家を結婚式に呼び寄せたのか?


    キツネの嫁入り物語。(嫁入り当人→当狐はあまり出てこないけど)狐たちが、かなり厳しいしきたりに従ってい

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    2012年02月14日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    シノダ!シリーズの4作目。今回はお母さんとお父さんの出会いの事件のお話。まだ中学生のお父さん。いっちと呼ばれていました。子供会の夏キャンプに誘われて行った幸せの森、・・・実は竜神岳の入らずの森だった。
    さすが冨安陽子、シノダシリーズ好調。楽しい1冊。

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    2011年07月09日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダ!シリーズ5冊目。
    キツネの母さん、人間の父さん、三人の子どもたちはキツネと人間のハーフで、それぞれ、ちょっと不思議な力があります。
    今回は「お得意様ご招待」の無料券でシノダ一家は南の島のホテルに家族旅行に出かけます。けれでそこには、あやしい出来事が・・・。
    今まで行った事もないホテルから、何故、お得意様としてご招待されたのか?島にまつわる、人魚伝説、いや、河童伝説の真相とは?

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    2011年07月09日