大庭賢哉のレビュー一覧

  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    消えたシリーズ。時間割は読んだけど、落とし物箱は未読。特につながりがあるわけでもなさそうなので、単独でも読めるかと。今回消えたのは図書室。消えた図書室と主人公の祖母の過去がつながる。

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    2022年10月12日
  • 森は生きている (新装版)

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    社会科学と自然科学を結びつけて物事の本質を見極める眼は、もはや頭の柔らかい子供のうちに養わなければ遅いということ。
    子供のために書かれた本。

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    2022年06月14日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    リハビリ病院を舞台にナース目線で描いた作品
    面白かったです。ほっこりとした作品なので、読みやすいです。

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    2022年05月24日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    蓮田市リハビリ病院に勤める玲子は、リハビリは重労働であるとしか考えていなかった。ある日、医師として派遣されてきた太一に「リハビリってなんだと思ってるの?」と言われたところから、リハビリ医療と向き合っていく。

    うん、まあ、教科書って言いますか、病院で見せられる研修ビデオのシナリオみたいな話。すごく優等生的な話だし、読みやすいのだが、ガンガン相手に突っ込んでいったりするわけでもなく、「こういう事例の場合、どう対応したら良いのでしょうか?」と問われているような話が続く。

    玲子が憧れていた優等生看護師は、看護の道を諦めていたり、後輩がやめたいと言い始めたりと、それなりにドラマとしてできる話は有るも

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    2022年04月27日
  • 午前3時に電話して

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    タイトルからすると翻訳の恋愛小説みたいな感じだけど、友情の物語。これの前日譚となる本が出ているようなのでそちらも読んでみたい。

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    2021年12月02日
  • 道は生きている (新装版)

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    道を通して人々が物々交換し、文化を交流させてきた。塩の道、お伊勢参り、そしてシルクロード。車なき時代の大きな遺産に気づく。
    娘達の本棚に眠っていた本にたくさんのことを教えられた。

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    2021年09月12日
  • 川は生きている (新装版)

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    娘達の本棚にあった本を取り出してみたら、、、結構知らないこといっぱい書かれていた。
    昔の武将の治水工事が面白い。徳川家康の利根川の流れを変える治水工事が圧巻である。

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    2021年09月12日
  • 森は生きている (新装版)

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    森林の大切さ、とりわけ土の大切さが書かれている。娘達が小学生の頃、読ませたくて買った本。そろそろリサイクルに出そうと思って読んでいたら、今の時代にも通じる大切なことが書いてあって、まだ子供部屋に残すことにした。

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    2021年09月12日
  • 午前3時に電話して

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    「明るくて、きらきらしてて、太陽みたいなみなみちゃん」はどうして変わってしまったんだろう、「おそろしいかいぶつ」って何だろう、と思いながら一気に読みました。

    「かいぶつ」の正体は予想と違っていたけれど、個性も家庭の事情も全く違うリレーメンバーの絆が出来すぎな気もするけれど、その違いゆえにいろいろな子に受け入れられるお話かもしれない。

    晴樹の追伸が書いてなくて、想像に任せるところが憎い。

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    2021年09月11日
  • 消えた落とし物箱

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    ネタバレ

    4年生の日菜乃たちのクラスには落とし物箱がある。蓋に金髪で、青い目の女の子が描かれた赤い箱だ。

    学校新聞のテーマを学校の歴史に決めて、教頭先生から大切な本を借りた。それを、落とし物箱に入れて帰ったのだけど、朝には本とともに落とし物箱は消えていた。
    日菜乃と、学校新聞を作る同じ班のメンバーは困って、落とし物箱を探しはじめるも、ぜんぜん見つからない。
    そもそも、日菜乃は同じ班のメンバーが苦手だ。班が決まった時にはガッカリした。みんな自分の事ばかりでまとまりがなく、新聞のテーマも日菜乃が提案してやっと決まったのだ。
    落とし物箱を探すうちに、テーマを学校の怪談にしたらいいんじゃないとか、みんな勝手な

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    2020年12月04日
  • 川は生きている (新装版)

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    ネタバレ

    私たちは川と一緒に生きてきた。

    なぜダムだとダメなのか、どうして堤防があるのに大雨で洪水の被害が出るのか。その疑問に答えてくれる本。治水というのは、完全に押さえ込むことではない。これも「共生」を考えることではないか。語り口も易しく、子どもから大人までにぜひ一度読んでもらいたい。

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    2021年05月05日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    小五の娘がお小遣いで全巻揃えるといった本。確かに面白い。でも、買い揃えるほどか? と思うのは大人だからか? 続編を読めばはまるのか?

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    2019年08月21日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    時系列がちょっと昔になります
    今の子どもたちは、地域団体でキャンプに行ったりしないかな?

    イッチは、出会った兄弟に異質なものを感じながらも
    一緒に困難を乗りきるんだなぁ
    もう会えないかもっていうのが切ないなぁ

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    2019年06月14日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    ネタバレ

    石と蛇と館主と石の工。
    児童書なので展開は読めるけど、それでもドキドキさせてくれる。
    多少今回ホラーちっくなところも笑

    パパの職業、最後の最後まで忘れてたよ……笑

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    2019年06月13日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    色々なトラブルが重なって、私だったら発狂してしまいそうだけどユイ達は、どうやったら、この場を切り抜けられるかを必死に考えていて、かっこいいと思いました。夜叉丸おじさんと、スーちゃんは本当にどうしようもないとおもいました。

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    2019年04月29日
  • 森は生きている (新装版)

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    最初に出版されたのが1981年だから、そりゃ古い。どこの家庭も新聞とってて、こけしや桐たんすや障子が普通の家にあって、ブラウン管のテレビを見ていた当時のこどもたちには素晴らしい本だったに違いない。
    現代でも日本人が森林とともに歩んできた歴史や、人との関わりについて知るには良いと思う。
    ただ、歴史や科学を語るには、子ども向けとはいえ、ちょっと表現が情緒的すぎる。柱にそっと話しかけたら、柱が恥ずかしそうに答えるって、物語じゃないんだから。
    たくさんの要素を盛り込みながら、すんなり読めて分かりやすいのは素晴らしい。
    でも、森林とともに生きているのは日本人だけじゃないからね。スウェーデンやフィンランド

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    2018年11月11日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    2巻目では、パパとママの出番が少ないんですね
    ユイの活躍がたのもしい
    ちょっと怖い内容でも
    きっとハッピーエンドなんだろうなっていう安心感で読めた(^^;

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    2018年09月26日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    信田家の3人きょうだい、ユイ、タクミ、モエには、それぞれ特殊な能力がある。というのも、3人は学者のパパとキツネのママの間に生まれた子どもだから。正体を隠して静かに暮らしたいママの気持ちとは裏腹に、ちゃらんぽらんな夜叉丸おじさんや、不吉な予言を告げるホギおばさんら、キツネ一族はいつも騒動を持ち込んで来る。大人気「シノダ!シリーズ」第一弾。

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    2017年09月07日
  • 笑われたくない!

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    4年生の結花(ゆか)は、生まれつきの脳性まひという病気で、手足が不自由だ。歩けないし、車いすもこげない。1人で動くときは四つんばいでハイハイしている。
    2学期末にはお楽しみ会がある。ケーキを食べてジュースを飲んで、班ごとに出し物をする。班は、仲良しの小雪ちゃんと、翔太と信吾だ。心密かに、自分にも出来る出し物がいいなと思っていた結花だけど、「二人羽織」に決まり、小雪ちゃん結花の手の代わりをしてくれるとわかり、安心する。
    ちゃんと二人羽織が出来るように一生懸命練習する結花。
    上手くできなかったら、笑われる。それは嫌だから。結花は障がいがあることで、人に見られたり、笑われたりしている気がするから。

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    2017年09月04日
  • お米は生きている

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    ネタバレ

    日米関係の歴史がわかる子供向けの学習書。日本とお米の関係…。お米を作るために日本の国土は作られた。小学生よ、読め。


     これを読んで上手く要約すれば夏休みの宿題で一つ対策ができる。夏休みの宿題のネタに困っている子はこれを読もう。

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    2016年02月09日