【感想・ネタバレ】道は生きている (新装版)のレビュー

あらすじ

豊富な事例、話しかけるような文体が魅力的な、ノンフィクションのロングセラー。
道は、いつできたのでしょう? どこからはじまっているのでしょう? 道のなりたちを知ると、人と人とのつながりが見えてきます。
並木の道、石の道、絹の道、塩の道。それぞれの道のふしぎな働きは、人の歴史をおしえてくれます。
人間は、どのように道を利用してきたのでしょうか? これから、どのように道とつきあっていけばいいのでしょうか?

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Posted by ブクログ

道を通して人々が物々交換し、文化を交流させてきた。塩の道、お伊勢参り、そしてシルクロード。車なき時代の大きな遺産に気づく。
娘達の本棚に眠っていた本にたくさんのことを教えられた。

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2021年09月12日

Posted by ブクログ

ちょっと古いなあと思うのだが、道に関する古今東西の情報が載っていて、中高生の入門書としては最適。
三国志とか戦国時代の武将とかを覚えることが歴史の勉強と思っている少なくない歴史ファンたちは、こういう「歴史」の叙述方法があることを知ると、また歴史の楽しみ方に変化があるんじゃないかなあ。

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2015年04月05日

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