大庭賢哉のレビュー一覧

  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    シノダ!シリーズ、三作目。今回はパパの実家から送られてきた不思議な鏡とパパの思い出がメインのお話。シノダ家は毎回明るくて賑やかで楽しそう。こんな家族、いいなあって思います。

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    2011年06月25日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    シリーズ2作目。たんすの開かずの引き出しは異界への入口。前回よりもファンタジー色がさらに強めです。シノダ家のきょうだいたちが三人ともきちんと役割があって大活躍。富安さんのお話ってきちんと終わるし、とてもポジティブなので読んでいて安心する。

    「ハッピーエンドにしたいんなら、ハッピーエンドになるまで、つづけていけばいいんだよね」

    とことん、前向きです。

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    2011年06月11日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダ!シリーズ私が読むのは3冊目。
    かなり読み慣れてきたのもあってサクサク読めちゃいました。
    子供のころ読んでたらハマってたと思う世界です。
    いつも思うけどモエちゃんはトトロのメイちゃんみたいだなぁ。

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    2011年03月05日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    シノダ!3巻目♪
    今回はパパのおはなし。

    今のところ、この3巻目が一番すきー
    鏡の中の男の子もドキドキでした!

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    2010年11月01日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    いつも、ユイたちは、おばあちゃん
    の家にいっているから、行くかと思ったら、そっちにいくといいだして・・・
    それは、おじいちゃんが押入れを工事
    するといいだすから・・・そして、お父さんのいじめっこから
    もらった鏡・それが、今頃でてきたというものだからおばあちゃんは、
    それを、息子のつまりユイ達のお父さんに
    送ったのだけれどその、鏡がきてから、あやしいことがおこりだす!

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    2009年10月04日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    おじさんが記憶をなくしてその記憶を取り戻しに行ったら小さな子供が樹のことばを言ったところが、不思議でした。

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    2009年10月04日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダシリーズ5作目。洞江島二泊三日キャンペーンに当たった信田一家。開業50周年を記念してお得意様限定で催されたイベントだが、信田一家は洞江島を訪れたことはない。不審に思いつつも渡った先は、人魚伝説が潮の香りと共に漂う不思議な島だった。

    シリーズの中でもかなりミステリーチックで楽しめる。人魚伝説とあり、不老不死の運命を担ってしまった人々がでてくる。化けたり化かされたり、いつも通り夜叉丸おじさんによってもたらされるトラブルだが巻き込まれたパパが解決する。探し当てたきっかけがまた気の抜ける笑人魚伝説の正体は河童だったけれど、女王様は果たして河童なのだろうか?とはいえカッパのデザインが可愛すぎる!

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    2025年12月07日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    シノダシリーズ4作目。ユイ達のママとパパが初めて出会った話。夏のキャンプ場で起こった出来事。相変わらず夜叉丸おじさんはトラブルメーカーだった。パパことイッチは前作鏡の中の秘密の池でもそうだったが、かなり鋭いところがある。ママことサキがキツネだとは見破らなかったけど、些細なところで人間ではないと気づく。
    イツキおばあちゃんの存在がほんのり示唆される。銀孤なの〜?!鬼丸おじいちゃんがおばあちゃんのことを700歳とか言っていたけどじゃあママって何歳なの??読むのは何回目かのはずだけどかなり忘れている。

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    2025年11月26日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    シノダ!シリーズ3作目。キツネのママサイドとは打って変わって今度はパパにまつわるお話。パパのお母さん、ユイ達にとってはおばあちゃんが冬休みに遊びにくることになって大騒ぎ!突然おばあちゃんがパパに送って来た鏡台。その鏡の中に映ったある男の子の謎がパパの一夏の思い出と共に解き明かされていく。
    キツネ一族に邪魔されない様に七転八倒!スーちゃんの化け術はピカイチだが、演技面では化けきれていないなぁ〜〜と思う笑。それじゃあ風の耳を封印されたユイにもバレちゃうよ。本当に突然来たおばあちゃんにびっくりだが、信田一家がすごく楽しそうに過ごしていてこっちも楽しくなった。温泉センターの雰囲気好きだなぁ

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    2025年11月25日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    シノダ!シリーズ二作目。タンスの引き出しの中にふと見えた森の景色。強い風に飲まれる様に引き込まれてしまったユイ、タクミ、モエの信田兄妹。森の人々は大蛇オロチによって石にされてしまった。石にされずたった一人で残っていたテトと、霧の谷に住む石の工と共に大蛇を倒し、人々を救う冒険に出る。

    ユイが持つ風の耳、タクミの時の目、モエの魂寄せの口が存分に発揮される。館主は三申の子と呼んだ。見ざる、言わざる、聞かざるで有名な三猿のことである。キツネ一族の能力をもらった三兄妹。この設定だけでワクワクしちゃう!前作で時の目の力を持て余していたタクミが段々と使いこなしていく様子も必見。ユイが夜叉丸おじさんのキツネ

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    2025年11月20日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    人間とキツネのハーフであるユイ、タクミ、モエの信田兄妹。キツネの一族に振り回され、今日もドタバタ騒ぎ!おじいちゃんが連れて来た竜の子供に謎の蛇軍団。キツネの血を引いているという秘密と共に、トラブルを解消していくシノダ!シリーズ一作目。

    小学生以来久しぶりのシノダ!シリーズ。懐かしさと共に、ユイちゃんの忙しさが可哀想笑。チビ竜可愛い!民間伝承や伝説がストーリーの元になっているのがすごく面白い。自由奔放なキツネ達は手が掛かる!夜叉丸おじさんはトラブルメーカーだけど、ストーリーを面白くさせる天才でもある。自分の親戚にいたらめっちゃ嫌だけど!でもこんな面白い人達がいたら楽しそうだよね。

    そして大庭

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    2025年11月20日
  • 消えた時間割

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    漢字 小学校中学年以上レベル
    フリガナ あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ 中くらい
    長さ 長い(119ページ)
    出版年 2018年
    内容 ふしぎな墨汁によってみんなの時間が「消えて」いく事件が起こる。2019年度第52回夏休みの本(緑陰図書)。
    感想 序盤はわりと単調に話が進んでいくが、最後にクラスみんなの気持ちが一つになるところはよかった。2018年出版の本だが、絵柄が昭和っぽいのが残念。

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    2025年07月03日
  • ナースコール! こちら蓮田市リハビリテーション病院

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    リハビリテーション病院でのお話。
    たしかに病気を治すというのを目に見えて行わないので、元々その希望でなければ見失うことはありそうだなと。
    けれどもリハビリがなければ生活に戻れないので、関わる人たちはすごい。

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    2025年02月20日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    ネタバレ

    開かないはずのタンスの引き出しからおじさんが飛び出し、ユイたちは引きずり込まれた友達を追いかけてタンスの中から異世界へ。子どもたち3人がそれぞれ能力を活かして石の大蛇と戦う。

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    2024年06月28日
  • 消えた時間割

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    ネタバレ

    4年生。
    題名の消えた時間割ってどういうこと?って思って読み始めたが、思ってたのと違い墨汁で消えて読めなくなったことだった。
    消えた時間割の謎と総合の学習で調べた地域のお寺のお坊さんの話をからめているのがいい。最後ちょっと怖くなりそうだったけど、嫌な子がいなくてみんなで考えてクラスメイトのピンチを救ったところがよかった。

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    2024年04月05日
  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    優人はひいおばあちゃん「梅子さん」の「図書室がなくなった」という言葉に、図書室あるのにどういうことだろうと疑問をもち仲間達と調べることに。蝶に導かれ図書室の開かずの扉から地下に。消えた図書室の謎が解けたとき、そこにある真実とは。多少のファンタジー要素を含みつつ、戦後の夜間中学の先駆けとなる存在、そして戦争の為に教育が受けられなかった人が多々いると言うことについての物語。翔太の「本が読めて幸せ、か。おれ、考えたこともなかった」という言葉が印象的だった。

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    2023年01月24日
  • 消えた時間割

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    「太っているから体育が苦手」とか「学校を休んで情けない」とか、自身を否定的に考える価値観を植え付けるような描写が気になる。全体的にはいい本だっただけに残念。

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    2023年01月15日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    パパのおばあちゃんが登場。実はママの秘密は知らないらしい。
    突然、信田家へやって来たおばあちゃんに読んでる方も秘密がバレないかハラハラドキドキ。
    おばあちゃんが送り込んできたパパのものだというあわせ鏡が今回は災のもとになる。
    この鏡にパパの子ども時代の出来事が隠されていた。
    結果、謎は解けたのだが、ママの一族にホントハラハラさせられる。
    おばあちゃんは何も気づくことなく帰っていったのかなぁ。
    ひょっとしたら何かを感じていたかも。

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    2023年01月03日
  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    消えたシリーズ3冊目。ひいおばあちゃんの「図書室が無くなった」の言葉の謎を追う。このシリーズは子供時代にこそ読んで欲しい。

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    2022年12月28日
  • 消えた落とし物箱

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    消えたシリーズ2冊目。外国人の女の子が描かれた「落し物箱」の中に校長先生に借りた本が入っていたのに、箱ごと見つからない。箱の謎から、昔の差別的な悲しい過去も知る。うん、小学生に読んで欲しいね。

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    2022年12月28日