大庭賢哉のレビュー一覧

  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    やっぱり、おもしろい。

    今回はお父さんの子どもの頃のお話し。

    田舎では、あるのかもしれない不思議なできごと・・・

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    2012年03月20日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダ!シリーズ5巻です。

    いやぁ~面白かった。シノダ世界観すきです。
    こういうシリーズものって、だいたい巻を重ねるごとに
    前作のが面白かった・・・ってなるんだけど。
    このシノダ!シリーズは別。
    巻がすすむたびに面白くなる。

    1巻よりも2巻。2巻よりも3巻
    そして3巻よりも4巻!
    4巻のパパママ話がすんごいお気に入りだったんだけど
    この5巻を読んだら、5巻が一番お気に入りになりましたとさ。

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    2010年12月01日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    富安さんの世界観すきだなー
    というわけで、シノダ!シリーズ4巻目。

    このシリーズにハマっております。
    こどもたちにもプッシュしまくっております。

    今回はパパとママの出会いのお話。
    中学生パパがいいかんじです。

    すてきだなーって思えるお話でした。

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    2010年11月06日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダファミリーシリーズ。うーんやっぱいいなあ、大好きだ!ある日送られてきた泊まった覚えのないホテルからの招待状。ホギおばさんのいつもながらな不吉な予言を背に向かってみれば、食事もおいしい!お風呂も素敵なちょーゴージャスなホテル!だけど人魚の腕やら河童の腕伝説、なーんか変なことがあるみたいで・・・・。まあ、夜叉丸おじさんの名前がでた時点でなにかやったな、とは思っていましたが、相変わらず人騒がせな人、いや狐だなあ。パパがあいつ呼ばわりしたくなる気持ちよっくわかりますよ〜。親戚にはしたくないねえ。人魚の肉。どんな味するのかなあ。いやー不老はいいけど不死はやだなあ。でも人魚の肉を食べると不老不死にな

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    2011年07月16日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    やっぱこのシリーズはいい!読んでて、あれ?いつもの兄弟でてこないなあっと思っていたらシノダ家のお父さんとお母さんの出会いのお話でした。パパさんも不思議な目をもっていたとは・・・。夜叉丸おじさんが子どもの頃からいい加減で笑っちゃいます。初恋の切なさが盛り込まれ、いつもよりちょっぴり甘い風味。イッチが案外頼りになる感じで、パパさん見直しました!でも確かにセミのぬけがらは女の子へのプレゼントにはちとどうかと思ったり・・・。(笑)

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    2011年07月16日
  • お米は生きている

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    当たり前のように毎日食べているお米。

    新しい視点が広がって面白かった。
    昔々から、毎年作られて、国土や暮らしに深く関わっていることに改めて気がついた。

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    2025年12月07日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    ネタバレ

    昔読んだ本の再読。
    マンションの風呂にチビ竜が棲みつく話なので、舞台は主に家の中でのやり取り。なのに物語はダイナミックに動く。

    タクミの持つ能力、時の目についてはチビ竜が去った後にさらっと紹介される。その目を持つタクミが
    またいつかチビ竜にあえる気がすると言ったのだから読者はまたチビ竜が登場する話があるんだろうなと期待するのが人情。

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    2025年12月02日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    こんなにも遠い夏のような懐かしいにおいがするのはなぜなのか。

    ママがキツネだろうが、娘たちがその血をひいていようが、大切なのは“そのひとがそのひとである”ということ。それをちゃんと分かっているパパの人柄に惹かれる。

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    2025年11月02日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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     ただ今、富安陽子さんの作品を読み続けて、不思議な物語の魅力を知りたい期間中です。


     本書は「シノダ!」シリーズの一作目(2003年)で、そのタイトルは富安さんのあとがきによると、『信田妻』の物語を元にして生まれたからとのことで、一匹の雌狐が人間の男の妻となって、子どもをもうけるが、やがて正体を知られ、家族の元を去っていく、という内容に、私は切ないものを先に感じたのだが、そこを富安さんは、『狐の母と人間の父、そしてそのあいだに生まれ、ふしぎな能力をさずけられた子ども』という部分に魅力を感じ、物語を書きたいと思われて、あれこれと空想を楽しんできたそうで、そうした前向きな印象が、そのまま本書の

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    2025年10月03日
  • ナースコール! 戦う蓮田市リハビリ病院の涙と夜明け

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    ナースコールこちら蓮田市リハビリテーション病院の第2弾。
    良いチームってなんだろう?と考えながら読めた作品でした

    プロ意識の高い人は、向上心があり、
    周りのモチベーションも高めるけど…
    自分にも他人にも厳しいからこそ、
    周りに認めて貰いづらいよなとも思った

    リハビリ病院を舞台にした作品ってなかなか無いから
    面白かったꉂꉂ

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    2025年08月26日
  • 消えた時間割

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    児童書だからと侮れない。
    不思議で少しヒヤッとした気持ちになるミステリー。
    短くサッと読めるボリュームだけど、満足度の高い短編。
    シリーズも読もう…

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    2025年04月24日
  • 消えた時間割

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    配られる予定の時間割に墨汁がついてしまった。しかもその墨汁で見えなくなったところに書かれた授業が、その子だけなくなる、という子が何人も…!
    不思議な、でもとてもいい話だった。4年生におすすめしたいな。

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    2024年11月30日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    信田家のパパママの出会いの巻.中学1年の夏キャンプ場で出会った二人.夜叉丸お兄ちゃんはもうこの時からすでにトラブルメーカーでいい加減なのがよくわかった.

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    2024年10月03日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    信田一家に父方のおばあちゃんがやってくる.ママの一族が気ままにやってくるのを阻止すべく大騒ぎ.また,父親に届いた鏡の謎,ファーブル昆虫記と子供の頃の思い出.閉じ込められた池の神様を思うと切ないが,彼への優しい気持ちが救いだった.
    このシリーズ,とても素敵です.

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    2024年09月13日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    狐の母と人間の父.二人の愛情に守られた子供たち3人の楽しくも厄災多き日々.
    ママの兄は困った問題を引き起こす常習犯.不吉な予言を振りまくホキおばさんなどママの係累には問題多し.みんなで困難を乗り越えていくところがとても愉快.

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    2024年09月10日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    ネタバレ

    シノダ!シリーズの第一巻。
    きつねのお母さんと人間のお父さん、3人の子ども。
    お母さん側の親戚はみんな癖が強く災いをもたらしてくる。
    龍がシノダ家にやってきた、さぁどうする!?

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    2024年06月21日
  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    ネタバレ

    子ども用のミステリー。面白かった。ミスリーディングが次々とあるので、飽きなくて良かった。ただ、解決しない謎(光るチョウ、壁の文字)を印象深く書いたせいで、軽いモヤモヤは残りました。

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    2024年04月27日
  • 午前3時に電話して

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    児童書。
    無邪気だった子供から、邪気に触れ少しづつ変化していく中学生の戸惑ったり悩んだりする気持ちが、子供の目線で書かれていて良かった。

    子供が中学生くらいになったら勧めたい。

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    2023年04月26日
  • 笑われたくない!

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    3.4年から。クリスマス。脳性まひのある結花が出し物で二人羽織をすることに。初っ端から主人公の障害のことと胸の内がさらりとでてくるのが引き込まれる。二人羽織で思い通りに動く手に嬉しさを感じたり、周りの反応で自分はおかしいのだと言われているような辛さがあったりと、作者の実体験がリアルに文章に表れていて気持ちが動かされる。

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    2023年04月13日
  • ナースコール! 戦う蓮田市リハビリ病院の涙と夜明け

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    「ナースコール!こちら蓮田市リハビリテーション病院」が面白かったので、そのまま続編も読みました。
    患者を前に医師もナースもOT、PT、STも良くしたいという想いがあって、前作は個々の思いや役割を明確に自覚していく、という感じでしたが、今回は患者の目標地点やそれまでの共有の仕方とチームとしてどう動くか、という話でした。
    読んでいて、衝突するけど、患者をよくしたいと登場人物誰もが思っていて、その病院にいれる患者は幸せなんだろうな、と。
    仕事の話としても、チームの中で自分がどうしていくのがいいのか、そんなことも考えられるようなお話でした。
    少し恋愛の話もあるけど、エッセンスという感じで強くなく、だか

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    2023年03月14日