望月麻衣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「人の死なないミステリ」として続いてきたシリーズも7冊目となり、当初は高校2年生だった葵も今作で高校を卒業し、これから大学生になろうとしています。
ちゃんと時間が流れている、というのもシリーズを楽しく読める1つの要素かも知れません。
因縁の相手、円生と清貴との激しいやり取りに巻き込まれた葵は、清貴から別れを告げられます。
いわゆる、「貴方を守るため、別れます」的な展開を迎える訳ですが、シリーズを通して成長し続けてきた葵の強さが、その後の物語の中で光っていました。
メソメソと泣き続けるのでもなく、恨み言を言うのでもなく、自身を見つめ、為すべきことをやる。
芯の通った女性になったなぁと感心しま -
Posted by ブクログ
ネタバレ大学生になった葵と、いろいろな業種(といいつつ美術館関係が多かったけど)に修行に出されたホームズさん。
ホームズのデレっぷりがますます磨きがかかってて、もう京都弁を読んだだけでぞわぞわするほどw
修行先ごとの短編編成なので、謎も小ネタが多いが、岩清水八幡宮と「かごめかごめ」の謎解きはおもしろかった。
小さいホームズくんはかわいらしかったけど、つまり上田さんの離婚の原因になっちゃったんだよなぁ。昔から罪作りなやつ。
罪、といえば、ホームズさんが荒れてた頃の懺悔を葵にするシーンがよかった。葵ちゃん、さすがの包容力と理解力だ!ホームズが惚れ直すのも分かる! -
Posted by ブクログ
このシリーズ好き。
相変わらずのふわっと優しい感で、前述のとおり著者の文章って、スイスイ読めるわけではない(すいません)のに、全体を通しては
「面白かったなー」
と、思える不思議。いや、面白いねんで。続きもめっちゃ読みたいで。
なんやろうねえ、「京都推し」が、そこまで言わんでも・・・、ちゅう感じ? (;^ω^)
京都を舞台にした小説はそれこそ時代を問わずめっちゃぎょうさんあるけど、著者ほど
「京都以外の出身の方が、『これぞ京都』と、いうものを求めてます」
ちゅう雰囲気がバリバリ出るのも珍しい・・・ような気がする・・・。
(わかりにくい)
もうちょっと普通に。なんちゅうか普通に、書いてく