エナミカツミのレビュー一覧
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やはり、ヒキタニくんの自虐行為はとどまるところを知らない。
スローガンや相模の件はこういったキャラの魅せ方もあるのだなぁと鳥肌物だった。結衣はもともとだが、雪乃も平塚もこの巻でとても好きになってしまった。
昔、最低だった自分を、今どん底の自分を認められないで、いったいいつ誰を認めることができるんだ。...続きを読むPosted by ブクログ -
どうしてこうも人が多い…デュラと違って人物が全員外国人だから、よけい名前聞いても「だれだっけ?」状態。
毎回読むたびに記憶との照合で大忙しです。
だけど、悔しいことに面白い!
バトル全開なのもそうだし、キャラは判別つかなくても粗筋はなんとなく把握できちゃうのはすごい!!
いちおうスポットは鋏...続きを読むPosted by ブクログ -
文化祭回。他の学園ラブコメの文化祭回では、この感触は得られない。俺ガイルという作品、八幡というキャラ、渡航さんという作家を見せつけた巻になったのではないでしょうか。それにしても、八幡はもう平塚先生のこともらっちゃいなさいよ。Posted by ブクログ
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この物語の真のヒロインは平塚静ちゃんだと思います.
可愛すぎます.
次点で戸塚かな.
で,川なんとかさんとゆきのんが続くということで.
夏休み話ですよ.
ゆいゆいの犬を預かったり
静ちゃんとデートしたり
戸塚とデートしたり
ゆいゆいとデートしたり….
あれ? ヒッキーってばデートしっぱなしじゃん....続きを読むPosted by ブクログ -
一度動き出すと烈風の如く止まる事を知らない成田氏の原点『バッカーノ!』。その最新作である『1935A』は沢山の再会と新たなる伏線と共に、これでもかという程の爽快感を与えてくれました。目玉として葡萄酒や殺人鬼一味のバトルシーンなどが挙げられますが、その中心に立つのがまさかの童顔青年とは色んな意味で度肝...続きを読むPosted by ブクログ
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すごく面白かったです。
1900年代最後?のシリーズだけあって、今までに登場した人物が一気に出てきてとても豪華でした。
個人的に大好きなグラハムさんとラッドさんがたくさん出てたのが嬉しかった^^Posted by ブクログ -
“一歩下がるロニーを余所に、モルサは再びジャグジーに対して口を開く。
「さて……とはいえ、上納金ってもんは、なあなあで済ませていいもんじゃない……ってのは解るな、ジャグジー・スプロット」
「ひっ!?は、はい!」
「で、どうする気かな?君達の中で、誰がどういう落とし前を……」
「僕です」
あっさりと—...続きを読むPosted by ブクログ -
本巻でもブレることのない主人公。
人は自分のことを一人で証明できない弱い生き物であるがゆえに、つるみ、群れ集まりお互いがお互いを認めることを是として生きる。
また、そういうことが世の中では奨励されている。それをできる者が優れているとされる。
主人公は大多数を占める上記の種とは違い、一人で自分を証...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメ化かぁ、期待半分不安半分。
それぞれ登場人物の立場や性格が明確に描かれていて、セリフの言い回しが心地よい。人間関係と距離感の変化がありありと描かれていて、どの登場人物にも個性的の一言で済ませられないような「我」みたいなものがある。
やっぱりこの小説好きだわ。
個人的に平塚先生のものの見方が...続きを読むPosted by ブクログ -
このラストのヒッキーはすごい好き。
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せっかくだからちゃんと書く。
この巻の趣旨は明確だ。
(なにせ、最後にちゃんとまとめてくれてる。親切!)
「雪ノ下雪乃という人物はどんな人間だ?」という疑問に対して、
主要登場人物たちの回答が寄せられ、
それを踏まえて主人公の考えが提示されるという構造にな...続きを読むPosted by ブクログ -
「コミュ障気味の外れモノが集う謎の部活」系の中でも
群を抜いて地に足がついた、現実感のあるダメ度。
おかしい褒めちぎっているはずなのにそうは見えない。
でも超褒めてます。
最後まで貫き通してほしいです。アニメ化ばんざい!
ちなみにこれは座右の銘候補w
『敵を知り己を知れば百戦諦めろ』、かくありたい...続きを読むPosted by ブクログ -
本巻も渡ワールドが展開されています。
このラノベの好きなところは、基本的にはぼっち視点のウケ狙いラノベなのだけど、ごくたまーに真剣な話をしつつ物語を進めてゆくところ。
本巻には材木座は登場しません。材木座ファンの方はご了承ください。Posted by ブクログ -
これにて第1部は終わりです。
幼馴染との対決と言ういわばお約束シチュエーション。
でも、今回の話でいろいろと謎がちりばめられて居ます。
校長の寿命、特務隊、カービィちゃんの正体、ヴェクサシオンと魔王の関係、怪造学会、かたつりむの正体といろいろ。
今回は舞弓は序盤でさっくりやられてしまうので、最後の無...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集とその総集編という感じですかね。
4本の話があり、3本の話のあと、すべての後日談という感じで4本目が存在します。
1本目は2つの視点からの話が入っていて、全部読み終わると、あぁなるほどという感じになります。
2本目は魔法少女ものっぽいもの。仁義あり魔法ありです。
3本目は勇者vs魔王。それも現...続きを読むPosted by ブクログ -
いや、ほんと面白い。
読み始めると一気に引き込まれる世界観。そして気づいたときには読み終わり。そんな勢いです。
新キャラで、次回には使われないだろうと思われる戦橋舞弓の怪造剣は面白いです。2巻にしてしていきなり新要素が登場ですね。
今すぐ続きが読みたいと思うほどに面白いです。Posted by ブクログ -
ぼっち小説の代名詞といえば、NHKへようこそ、僕は友達が少ないあたりだと思いますが、これは間違いなくその双璧に割って入る素晴らしい完成度だと思います。
(個人的には僕は友達が少ないはジャンルとしては完全に別だと思いますが。)
ティーンを過ぎてライトノベルなんかに手を出している人の多くは、当然心の脛に...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は全然ぼっちじゃない気がした。小町が可愛い。嫁にくれ
所々にネタがあるが、分かるのはスクライドとコナンぐらい。てかあんま覚えてない。作者はスクライドが好きなことは良く分かった。
何だかんだで、雪乃と結衣と彩加のコミュニケーションポイントがたまって行ってる。ニヤニヤ。材木座が来なくてとても良かった...続きを読むPosted by ブクログ -
バッカーノ!1710読み終わった!
もうね…
今はね、フェルメートがね、許せない…
最初の頃は、ヒューイがあまり好きになれなかったけど、1705読んで今回の1710読んだら、もう本当に…
ヒューイとモニカにはしあわせになってほしかったな。
2人の子どもってどうなったんだろう…
フェルメートはニ...続きを読むPosted by ブクログ -
はまち3冊目.
今回も面白かったよ.
ヒッキーがゆいゆいとの関係をリセットしようとしてから二人の間がモヤモヤしてて
平塚先生(独身)が奉仕部の人員の補充を指示.
デートしたりデートしたり誕生日パーティーしたりと
なんだかんだでリア充イベントをこなしているヒッキー.
どういうことだこれは.
というか...続きを読むPosted by ブクログ -
新たに由比ヶ浜が加わった事により奉仕部の排他的な二人も良い方向に向かい始めた様でした。
ムードメーカーとしての由比ヶ浜はなかなか良いキャラですね。
とある切欠から密かに八幡に好意を寄せているのですが、
普通の作品であれば主人公はその好意に鈍感に振る舞うのですよね。
「乃木坂春香の秘密」等を書いている...続きを読むPosted by ブクログ