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オリコン2週連続1位! ラノベ界に旋風を巻き起こしたグルメファンタジー第2弾。「飯テロ」とも呼ばれる美味しそうな描写に誰もが食欲を刺激される!
最寄駅から徒歩5分。
オフィス街に程近い商店街の一角に立つ、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階。
猫の絵が描かれた樫の木の扉を開くとそこは、「洋食のねこや」。
創業五十年、近所のオフィス街のサラリーマンが主な客であり、ちょっと料理の種類が多いのと、洋食じゃないメニューを出すことが特徴。
特別営業の土曜日だけの新たな従業員が加わった。
名前はアレッタ。生まれも育ちも向こうの世界の、魔族の娘。
変わった従業員を新たに加え、店はまたいつものように続いていく。
毎週土曜の特別営業。迎える客は異世界の人々。
それが―――――「異世界食堂」。
そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。
犬塚 惇平(イヌヅカジュンペイ):九州在住。本作にてデビュー。
エナミ カツミ:イラストレーター。
多くのライトノベルやゲームのキャラクターデザインを担当。
代表作に「バッカーノ!」など。
「異世界食堂2」
2021年10月~ テレビ東京・AT-Xほか
声の出演:諏訪部順一、上坂すみれ、大西沙織
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
無慈悲なる飯テロラノベ!(※ダイエット中の人にはオススメしません)
エルフやドワーフ、賢者に騎士にリザードマン……そんな王道ファンタジーに東京の洋食店「ねこや」の扉が現れるお話。
1話完結もので主人公はお客様、各話ごとに視点が変わるのでバラエティ豊かな食レポ(?)が楽しめます。
名だたる大剣士も大賢者も「ねこや」では食事と酒を楽しむただのオッサン……しかも扉は7日に1度しか現れない焦らし仕様で「ついに、7日ぶりの……ドヨウの日が……!」と心待ちにしている姿は何とも和みます。
料理への反応が皆純真で微笑ましく、味が想像しやすい定番メニューな事もあって読みながら食欲が湧いてしまうのが少々困り所。
サクッとジューシーなメンチカツを求め洋食屋へ旅立った読者は私だけではないハズ。
1話完結なので時間のない人にもオススメ! ……というのは大嘘で、読みやすさも相まって「もう1話だけ…」とつい読み続けてしまうので要注意です。
やめられない止まらない、かっ○えびせん的飯テロ作品。
個人的に1巻カレーライスの話がお気に入り、腹にも胸にもグッときました……!
Posted by ブクログ
大好きなファンタジーめしテロ小説の第2作目を読みました。
本作では、第1作の最後で『洋食屋ねこや』にウェイトレスとして採用された魔族の美少女・アレッタが大活躍!・・・・・・というほどの活躍はしませんが(笑)、いい感じでほっこりさせてくれるので、ワンパターンになりがちな本作品に絶妙なアクセントを与えてくれます。
今回も安定の黄金パターンです。
異世界に住むいろいろな種類のお客さんがこの『洋食屋ねこや』にやってきては、僕たちにはお馴染みの料理に舌鼓を打つという、ハートフルなお話がたくさん詰まった超短編集。
この本、好きだな~。
極悪人も、密室殺人も、名探偵も出てこないし、文学的思考力も必要ない。
何にも考えずに、ただひたすら登場する美味しそうな料理に想像の翼を羽ばたかせる。
ああ、おいしそう~
ナットウスパ、カルビ丼、ハムカツ、カツ丼・・・って、洋食ではないものも普通に出てくるところはご愛敬。
なんたって、エルフやドワーフや半人半獣のお客達がそれぞれのお気に入りの料理をそれはそれは美味しそうに平らげる。
読んでいるこちらもなんだか幸せになります。
今回のエピソードで一番好きなのは『オードブル』。
そう、オードブルって、内輪の飲み会とか、花見をするときに外で食べる時に注文するあの大皿にいろいろな種類の料理がのっているあの『オードブル』です。
この『オードブル』を冒険家のパーティーが注文してそれを冒険の途中に食べるって話なんだけど、この話がまたいいんだ。
僕も子供の頃ドラクエとかファイナルファンタジーにハマって、いろいろな種族のパーティーを作って楽しんでいたけど、そのキャラクターがどんな物を食べていたかなんて全く気にしてなかった(笑)。
ゲームの中には、当たり前だけど、キャラクターに食事を取らせるなんてコマンドは出てこなかったし、キャラクターのHPが低くなれば、ポーションで回復させるか、宿屋に一晩泊まらせれば全快するしね。
そんなゲームの中にでてくるようなキャラクター達が、僕らが食べるようなこの『オードブル』を食べたらどんな風になるのだろうってことをこの本は実現させてくれましたよ(笑)。
彼らが食べる『オードブル』に入っているのは、定番の鳥の唐揚げ、メンチカツ、コロッケ、エビのピリ辛、ソーセージ、味噌を付けた野菜スティック、卵焼きなどなど。
そして『オードブル』を食べるのは6人の冒険家パーティー。ドワーフの戦士、人間の騎士、ハーフエルフの魔術師、人間の巫女、魔族の格闘家、そしてハーフリング(ホビット)のスカウトの6人。
この6人は5年間もこのパーティーで旅をし、数々の修羅場をくぐってきた逸材揃い。
そんな種族も出身も、もちろん食事の好みも違うこの6人が、この『オードブル』を前にしたときに起こる阿鼻叫喚の大騒動の結末はいかに(笑)。
もう、面白いなあ。この本。ホント、読書の楽しみ方を広げてくれます。
と言う訳で、頭も身体も心もすっきりして、良い具合にお腹も空いてきたので、美味しいお昼ご飯たっぷり食べてきますね☆
Posted by ブクログ
異世界からのお客さんに美味い飯を振る舞うシリーズの二作目である。今回は、前回から引き続く形でウェイトレスを任されることになったアレッタを軸に、連作短編が綴られている。
色々な工夫がされていて、飽きずに読むことができるのだけれど、一方でこの形式では限界もあるなと。
アレッタの投入や第二十七話のハムカツなどを見ても、マンネリを防ぐための工夫がなされているのはわかるのだ。それでも、物語として展開することができない形式であるから、おのずと図式は固定化される。
今回は星五つと評価した。だが、この物語がどこまで続くのかは、少し不安を覚えないでもない。
Posted by ブクログ
毎週土曜日に異世界と扉が繋がる洋食屋。そこを訪れる異世界の人々の様子を描いた連作短編集2作目。
前回のラストで魔族の娘も従業員として加わり、物語に膨らみが出ています。
店にやって来る異世界の客も、そのほとんどがリピーターとなるため、二度目三度目の登場で人物像に厚みも出ます。
また同じ人物が別の話に出てくることもあり、別の人物の視点で書かれることにより、人物像が多面化します。
異世界からやって来る客は、異世界の様々な場所からやって来ます。それぞれの異世界での生活も描かれることにより、異世界の歴史や地理や風俗も少しずつ明かされていきます。しかし様々な地方の人物の情報がバラバラに提示されるので、全貌はなかなか見通せません。
連作短編(掌編)という形だからこその魅力が、そこかしこに隠し味となって仕込まれており魅了されます。
チャーハン、シーフードフライ、チーズケーキ、ローストチキン、クレープ、カルパッチョ、キノコスパ、カツ丼。洋食屋の範疇に納まりきれない様々な料理の描写にお腹を空かせながら読むのも一興でしょう。ぐう。
「異世界食堂2」
2021年10月~ テレビ東京・AT-Xほか
声の出演:諏訪部順一、上坂すみれ、大西沙織
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
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