エナミカツミのレビュー一覧

  • バッカーノ! 1933〈下〉 THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~

    Posted by ブクログ

    バッカーノ7冊目
    登場人物が一ヶ所に集結し、大暴れするいつもの作り、安定の読みやすさである。クレアの最強さはしびれる。

    0
    2014年03月18日
  • バッカーノ! 1933〈上〉 THE SLASH ~クモリノチアメ~

    Posted by ブクログ

    バッカーノ6冊目。

    気になっていた1930年代が動きを見せる。今まで出てきたキャラもだいたい出ていて面白い。

    0
    2014年03月08日
  • バッカーノ! 2001 The Children Of Bottle

    Posted by ブクログ

    バッカーノ!2001
    刊行された順番としては5冊目。

    先に未来書いちゃっていいのかなーとか思っていたけれど、登場する不死者たちのキャラがよくて思った以上に面白かった。

    エルマーは個人的に好きです。

    0
    2014年03月06日
  • バッカーノ! 1935-C The Grateful Bet

    Posted by ブクログ

     お祭り騒ぎの用意がどんどん進んで人が一杯集まってきてますよ。
     それぞれの思惑があったりなかったり、背景があったりなかったりで…。
     このあったりなかったりが、結構怖い。
     ちゃんとバックボーンがあるからまともな思考と行動をするのかと思ったら、斜めいってみたり、反対に何もないのに的を射るような行動をとってたりと、相変わらずのしっちゃかめっちゃかなのである。

     ちゃんと次巻で終わるのかな。

     と、心配するのである。
     にしても、どのキャラクターも何かに対して<純粋>なんだよね。
     <純粋>さが怖い、っていうのはこのシリーズならの感じじゃないかと、毎度思う。

    0
    2014年02月05日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ5 ビヨンドザナイト

    Posted by ブクログ

    デザイナー自身が仕切るだけあって、豪勢なギミックを用いたシリーズ最終巻となっている。ゲーム内容自体の、往年のジャンプ漫画を思わせるインフレをどこまで楽しめるかがカギ。特に山場となる戦闘シーンでは、膨大な量が準備されたデータを把握し、様々に組み合わせた所謂コンボが用いられる。キャラクターデータの追加・拡充で世界観を広げてきたこのゲームらしい、典型的なアメリカンアナログゲームの1つの極致だ。そうしたスタイルが好きな人にはたまらない、ハイスピード感だろう。

    0
    2014年01月05日
  • バッカーノ! 1935-C The Grateful Bet

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今までやられっぱなしだった連中が、ようやく反撃し出してキャラも勢揃いして盛り上がってきた!

    あまりに登場人物多すぎで、話がどう転がっていくかわからないのでものすごく楽しみ。フィーロの見せ場もあったし。

    エルマー出てきてくれるのかな?

    0
    2013年12月29日
  • バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasis

    Posted by ブクログ

     フライング・プッシーフット号の事件の裏側でおこっていたこご。

     相変わらず斜め上のキャラてんこ盛りですごいなぁと思う。
     一体、どうやったらこんなキャラばっかり創造できるんだ、成田センセ。
     その、斜めで、歪んで、ねじまった人々のなかで、ネイダーの純情が泣ける。
     が、泣けるということは、結局は彼が無力だからだ。彼に反して、幼馴染の処女はなんだかんとたくましく生きているではないか。
     とはいえ、少女の心のよりどころがネイダーであることが、また哀れを誘うのだが。

     うん。
     今回の話は<哀れを誘う>ものだった。
     皆、個々に自分はどう生きるべきか、とか、自分のいるべき場所を探して、漂いなが

    0
    2013年11月25日
  • バッカーノ! 1935-B Dr.Feelgreed

    Posted by ブクログ

    自分にとっての酒シリーズは「これこそ成田節」と認識せざるを得ない作品で、『1935B』にたどり着くまで一年以上かかってしまいましたが、久々に触れた世界観がこんなにもしっくり来るものかと読破後不安になった位スカッとしました(笑)

    結局の所、前巻同様多くの混沌と疑問を生み出した「通過点」に過ぎなかった一冊となりましたが、全てのゴタゴタが一つの流れに嵌ってそれぞれの結末を迎える様はいつ読んでも心躍りするものです。群像劇ここに極めたりって感じでしょうか。

    追伸:葡萄酒さん+マッドサイエンティスト夫婦=腹筋崩壊に用心せよ(爆)

    0
    2013年09月10日
  • バッカーノ! 1931 臨時急行編 Another Junk Railroad

    Posted by ブクログ

    ヴィクターによるヒューイ取り調べ

    クレアがレイチェル(無賃乗車女)に恋愛相談

    勘違いでグラハムがシャーネを誘拐

    クレアとシャーネの再会

    シャーネVSグラハム
    クレアVSグラハム


    列車事件でのエルマーとフェルメート

    0
    2013年09月01日
  • バッカーノ! 1705 The Ironic Light Orchestra

    Posted by ブクログ

    ヒューイとエルマーの出会い

    特殊な街の隠れた学舎で錬金術を学ぶ少年少女達
    自分自身を含めて世界を憎むヒューイと、ヒューイに片想いしているモニカ

    殺人鬼『仮面職人』を目撃したものは殺される…街ではそんな噂が広まっていた
    街の領主・エスペランサの友人エルマーが「存在しないはずの人間」ニキを救う

    エルマーにだけは本音が隠せなくなるヒューイ

    0
    2013年08月01日
  • バッカーノ! 1932-Summer man in the killer

    Posted by ブクログ

    単純に面白かった。グラハムとエルマーの掛け合いはとても愉快で楽しませてもらった。
    マークもスミスも1935編に無事登場して欲しいと思う。それだけ魅力的なキャラクター象であった。

    0
    2013年04月13日
  • バッカーノ! 1935-B Dr.Feelgreed

    Posted by ブクログ

     1935年、出所したラッドに、NYの面々が絡み合って…。
     とりあえず、シャーネの母親に驚愕。 
     つか、シャーネってホント可愛そうな子なんじゃん。あんな両親なのに、シャーネは素直ないい子で、それだけで泣ける。でもって、そんなシャーネを選んだヴィーノは、やっぱり出来る男です。

     にしても、このシリーズの怖いところは、作者がとことん俯瞰してるところなんだと思う。
     絡みあって、ぐちゃぐちゃになっているようだけど、ほころんでる場所はあって、作者はそこを解けばどういう絵が出てくるか完璧に把握して、掌握している。
     物語は、往々にして進んでいくうちにキャラクターが意図しない意思をもって、進行をゆが

    0
    2013年04月12日
  • バッカーノ! 1711 Whitesmile

    Posted by ブクログ

    一気に読み終えました。それぞれの内情が知れて面白かったです。

    中世編もこの巻で完結という訳で、今後1935年編や2003年編に繋がるらしくワクワクしています。
    シリーズの背景を知りたいなら一読することをお勧めしたい一冊です。

    0
    2013年04月12日
  • バッカーノ! 1710 Crack Flag

    Posted by ブクログ

    読後、なんとも言えない気持ちになった。バッカーノのルーツを知れる1700年代シリーズ、なかなか骨太です。

    0
    2013年04月11日
  • バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasis

    Posted by ブクログ

    なかなか良かった。妹推しはしつこいと思ったりもしたが笑

    なにやら1935編へ繋がるようなので期待。

    0
    2013年03月28日
  • バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasis

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった!1931の裏面ならクレアとか出ないよねーとか思ってたら、回想?幕間的なあれでまさかの登場にテンション上がった。しかもサーカス時代の話がちらりと。さすがクレアが所属するだけあって普通じゃない。ギャングともめて団長と2人で潰したという話を詳しく!

    0
    2013年03月13日
  • バッカーノ! 1934 完結編 Peter Pan In Chains

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラッド、ルーアを信じる


    レイル、ジャグジー達と出会い一緒に逃げる


    ラッド、クレア(レイルトレーサー)を思い出す


    店に、詩人・シックルとグラハム・シャフトとクリストファー・リカルド集まる
    クリストファーVSグラハムにシックルも入って三つ巴


    ルネはエルマーとヒューイの錬金術の師だった


    副社長・キャロル・ルーアはネブラ本社に身を寄せる
    角砂糖大好きルービック登場


    シカゴに向かう列車内でシャムがアイザックに人生相談


    店の三つ巴をリカルドが無理矢理止める
    店に、ジャグジー到着


    ミリア・レイル・ニースをルービックがネブラに連行


    リカルドの中には、リカルドの意識とシャムが

    0
    2015年12月25日
  • ヴぁんぷ!V

    Posted by ブクログ

    ヴォッドかっけー巻です。いやほんと。やっぱりこのシリーズ面白い。

    でも贅沢を言うとレリックと市長以外のキャラクターが上手く個性を出せてなかったかなー?と。

    次はいつ発売されるか分かりませんが、このシリーズは追いかけていこうと思います。

    最後に、ワトソン可愛い

    0
    2013年02月23日
  • バッカーノ! 1934 娑婆編 Alice In Jails

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    情報屋副社長と見習い記者キャロル

    ラミアのメンバー、詩人・シックル・レイル・フランク
    チー・リーザ

    ラミアは(ネブラから指示を受けた)ルッソファミリーに狙われている

    ラッドを慕うグラハム

    クリストファーは、ルッソファミリーボスの孫リカルドのボディーガードとなっていた

    副社長とキャロルがレイルとフランクに出会う

    グラハムVSラミア

    レイル、ルネに狙われる
    リカルドとクリストファーがレイル救出

    副社長とキャロルがルッソファミリーに捕らわれる
    軟禁部屋にてキャロル、ラッドの婚約者ルーアに出会う

    レイル奪還の為、チー・シックルがルッソの邸を強襲
    ネブラ(ルネ)もルッソ邸へ

    ネブラと

    0
    2015年12月25日
  • ヴぁんぷ!II

    Posted by ブクログ

    前後巻の前編。魅力的なキャラクター達、それぞれの思惑はどう絡み合うのでしょうか。

    続きは三巻目に繋がるので、後編に期待です。

    0
    2013年02月15日