【感想・ネタバレ】バッカーノ! 1935-D Luckstreet Boysのレビュー

あらすじ

ついに始まったカジノパーティー。平穏に終わったかに見えた一日目が過ぎ、いよいよ二日目を迎える──。エニスを浚い、船倉に隔離するルノラータ・ファミリーの雇われディーラー、メルヴィ。メルヴィに怒りを露わにし、本気の勝負に挑むフィーロ。フィーロを憂いつつも敵を見定めるガンドール三兄弟。ガンドールに協力しながら揉め事を待つラッド。ラッドと死闘を繰り広げた因縁を持つシャーネ。シャーネに襲撃され逃げ回るネイダー。そして、ネイダーが世話になった医者の許に現れた巨大な熊とアイザック&ミリア。かくして、それぞれの思惑をよそに運命の渦は荒れ狂う。全ての関係者が集結し、フライング・プッシーフット事件の再来と思われる『馬鹿騒ぎ』が始まる──。そしてヒューイは何かを目論み、静かに街を眺めていた。

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Posted by ブクログ

 カジノパーティーの続き。
 まだ終わらないww

 でもって、なんかまた人(?)増えてる…。
 なんで、もうごひいきをひきたおすしかないよ。

 ラッドのいかれっぷりを堪能し、ばかっぷるの天然に畏怖をおぼえ、ヒューイは無条件に恰好いい、と。

 で、ヒューイが黒幕かと思ってたら、どうも違うっぽい。
 まだ裏に、でかいのがいるっぽい。

 って、また話をでかくしてどうするんだ?
 つか、そんな風に、否応なしに不死者を中心にした渦に巻き込まれて、いや、巻き込んでいって、どうするつもりなんだ? 混沌の先に、新しい秩序が生まれるとか、というポジティブな景色は想像しにくいんだけどな。
 
 ともあれ、次巻が楽しみ。

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2017年08月02日

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