今村夏子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
不穏さと不思議さと変な懐かしさとどういうこと?!という色んな感情があった作品でした。
小さい頃、近所に大型犬だけど穏やかな性格の犬がいてよくガレージの外から友達と見に行ってて途中から飼い主のお父さんが家にあげてくれてお菓子やジュースをくれるようになり、次第に友達とお菓子目的で遊びに行くようになり騒ぎ出すようになって娘さんに怒られて行かなくなったことを思い出しました、、
子どもの頃の移り気の早さとか遠慮のなさとか、悪気がない分自分にも思い当たる事が多くて気まずい気持ちになりました、、
私も小さい頃ニワトリを飼っていた頃があったけど、ひよこのときはぴーちゃんと呼んで可愛がってた記憶は薄っすらあるけ -
Posted by ブクログ
今村夏子さんの本で一番好きなのは、むらさきのスカートの女です。
それでものすごく今村夏子さんにハマって、色んな本を買いました。そのうちの1冊がこの「木になった亜沙」。
木になった亜沙と的になった七未がわたしには印象的でした。切ないのだけど、救われる…。
でも七未の方は救われたのか?七未からしたら救われたかもしれないけれど、読んでいるわたしたちからしたらバッドエンドのような気もします。噂のメリーバッドエンドというやつかもしれません。
しかしこの不思議な世界観は今村夏子さんだからこそできる内容だと思います。本当に尊敬する…。
エッセイも普通に良かったです。だめなのが更にだめになって…なんて書い -
Posted by ブクログ
ネタバレ友人Rからのプレゼント。テーマは孤独、疎外感、世間からの隔絶、神経過敏、無理解といったところか。全ての話の根底に存在している。この作者は名もなき世間の中で埋もれ忘れ去られるような人たちを書くのが好きだ。『むらさきのスカートの女』との共通点も感じる。表題作と『的になった…』は、落語のような構造で、何度も何度も同じ型で静かに静かに心を追い詰めていく。この中だと、『ある夜の思い出』が最も落い詰められずにすんだかな?結局母と弟もどきとの関係性も不明なままで疑問点は残ったが、後ろ髪を引かれるような感じは割と良かった。でもなぜこういう人が結婚できるのだろうかとも思った。
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Posted by ブクログ
終わり方も曖昧で疑問が多く残る本だったので読み終わった後すぐ調べた。
なんでこんなにモヤモヤするんだろうと思ったままだっだけどモヤモヤするのは私達読者も観察者(私)になっていたからである。とどっかの考察に出てきた鳥肌がたった。
むらさきのスカートの女なのに表紙が白いドット柄なのは(私)自信が観察する事が目的でありその女に対してあまり興味がない事がわかる
私が他人の人生を傍観してることに君が悪くなった。でもこれは今の時代よくあることだと思う。
なので私にとってこれは深く刺さる本だった。
(私)は自分が一番変な事に何もおかしいと思わずな受け入れている異常さ。
この異常さは考えれば考えるほどおもし