今村夏子のレビュー一覧

  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    主人公は誰なんだろうと考えながら読むのが楽しかった。
    むらさきのスカートの女と仲良くなりたいという気持ちだけでストーカーのような存在になっていて恐怖も感じた

    0
    2026年11月01日
  • こちらあみ子

    Posted by ブクログ

    なんでお母さんが泣いているのか分からない私も頭がおかしいのかなと思った。元々あみこは病的におかしい子だし、善意でしかも自分では書けないから字の綺麗な人に頼んで弟の墓と書いてもらって作ったのに、それで義母の精神が崩壊する理由が分からなかった。
    ピクニックも、私は虚言癖がある人の虚言を知らないふりしてノッて追い詰めるタイプなので新人に近いなと感じた。

    0
    2026年10月29日
  • 星の子

    Posted by ブクログ

    今村夏子さんの文章は本当に読みやすい。
    サクサクっと読み終わってしまった。

    強く信じるものがあるお父さんとお母さんの行動を、否定せずに過ごす主人公がどこか切なく感じた。
    お姉ちゃんと2人っきりのシーンがすき。

    0
    2026年10月27日
  • とんこつQ&A

    Posted by ブクログ

    『むらさきのスカートの女』の今村夏子さんワールド
    少し不思議な人たちの、少し不思議な出来事。
    ん?…でも自分の中にも、すぐそばの人にもありそうな、心や出来事かも……
    人って面白い。


    0
    2026年10月25日
  • あひる

    Posted by ブクログ

    今村夏子が何について書いているのか誰も知らない
    という西崎さんの解説がすごく腑に落ちた。
    例えば森の兄弟の手汗のくだりとか だからこそ切実な何か普遍的な何かを感じるのかな

    0
    2026年10月21日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    君悪がられているむらさきのスカートの女は、一般的にあり得る範囲の善意や悪意を持ったただの人間で、「わたし」のような異常なものほど意外と気付かれることはない。

    0
    2026年10月15日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    むらさきのスカートの女を観察する女の話。ここまでむらさきのスカートの女の事で期待させておいて、最後のオチが弱かった。権化チーフがなぜそこまでむらさきのスカートの女に執着するのか、よくわからなかった。

    0
    2026年10月13日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とても読みやすかったが、なにを伝えたい作品なのかが難しかった。他の方のレビューにあった周りの人の評価でむらさき色のスカートの女価値が変化していくという考察がしっくりきた。

    0
    2026年10月11日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    書いてる内容は難しくない。よくわかる。誰が何をしているのか、何を考えているのか、それは特に迷うこともない。問題は、これは一体誰で、何のためにやっていることなのか。それをどう受け止めるか、それが難しい。物語としても、筋もあるにも関わらず、どう飲み込んだら良いのかがわからない。淡々と進むかと言えば突然ミステリーのどんでん返しのようになったり、そして明確に提示される答えはない。はっきりして欲しい派には消化不良にはなるが、その前提がわかっていれば、充実感はあるかもしれない……。

    0
    2026年10月04日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    「むらさきのスカートの女」をひたすら観察するお話。
    主人公のむらさきのスカートの女への執着というか、少しストーカーじみた狂気を感じた。
    あまり抑揚のないストーリーで途中で気持ちがだれてしまうこともあったけど、頁数が少ないのでそこまで苦にならずに読み切れた。
    オチは意外性があって面白かったです。

    0
    2026年10月03日
  • 星の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ある宗教を崇拝する家庭の子供のお話。子から親を批判をする描写が無かったと記憶していますが、どんな形であれ、一緒に時を過ごすこの親子に切なさを感じました。普通ではないことはわかっている子、しかしこれも家族の形の一つなのかなと思います。幸せって絶対評価はできないものだよなぁと改めて感じさせてくれる作品でした。

    0
    2026年09月29日
  • 父と私の桜尾通り商店街

    Posted by ブクログ

    今村夏子さんの世界観にどっぷり浸れる短編集
    「ひょうたんの精」と「せとのママの誕生日」は、特にユーモラスで終始ニヤニヤしながら読んでいました
    この2編はまさに今村ワールド全開な、ユーモアでありながらちょっと歪んだお話だと思います
    一方で最初に収録されている「白いセーター」は、大人と子供の行き違いを書いたストーリーでありつつ、少し切なくて心がきゅんと痛む恋のお話でもあります
    今までの今村さんにはない短編で、読んでいて新鮮な気持ちになりました
    解説では今村さんの小説の書き方などがインタビュー形式で掲載されており、そちらも大変興味深く、今村夏子ファンには必携の1冊だと思います

    0
    2026年09月29日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    おもしろい

    変人であるむらさきのスカートの女を、無口で疎まれている主人公黄色いカーディガンの女目線で書いた話。黄色いカーディガンの女はほとんどストーカーで、むらさきのスカートの女をずーっと観察している。

    むらさきのスカートの女の性格の変わりようは見ていてたのしかった。
    主人公との絡みはもっと見たかった。
    バザーにだしたのは黄色いカーディガンの女の仕業なのかな?考えすぎかな?

    0
    2026年09月28日
  • 星の子

    Posted by ブクログ

    宗教にのめり込んでいく両親と、その姿を見ながら育つ少女の物語です。
    主人公自身は信仰に疑問を感じながらも、家族を嫌いになりきれない。その「信じること」と「疑うこと」の間で揺れる感情がリアルで引き込まれました。
    宗教そのものを一方的に批判するのではなく家族への愛情や居場所の問題まで描いているのが印象的で、
    淡々とした文章だからこそ最後まで読んだ後に「本当に怖いのは何だったんだろう」と考えさせられる作品でした。

    0
    2026年09月24日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    「ふうん」という感想で終わった。今村さんの作品を読むのは今作で2作目だが、毎回「ふうん」という感想。
    エッセイで今村さんが小説を書くときの心情を知れてよかった。

    0
    2026年09月21日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    最後は拍子抜けした
    日本文学において、オチを期待すること自体間違っているとは思うけど、、まあそうっすよね

    読み終わって、将来に対して漠然とした不安を感じた。

    むらさきのスカートの女、黄色いカーディガンの女に自分もなっている可能性がゼロではないということ、もしかしたらを考えないといけないこと、1人でも満足した日々を送れるのか。

    曖昧加減が芥川ぽい

    0
    2026年09月17日
  • こちらあみ子

    Posted by ブクログ

    映画を観たことがあったので本も読んでみた!
    内容は概ね同じなんだけど、映画の方が好きだったー!
    デビュー作がこれはすごいわ。

    あみ子はうざいけどうざいと思うのは罪悪感ぎあるから遠ざけるって、本当核心ついてるわ。

    0
    2026年09月16日
  • むらさきのスカートの女

    Posted by ブクログ

    スラスラ読めた。すごい執着。こんなこと細かく詳細に他人のことを管理できるなんて。盗聴録音でもしないと把握できないんじゃないかと思うけど、ずーーーっとみてるしつけてるんだろうな。。しかもまぁまぁ近い距離感で。なのにばれない。誰にもその異常行為に気づかれない。どれだけ存在感薄いんだ。。と思ってしまう。
    結局、黄色いカーディガンの女の目的は果たせなかったような気がするし、なんか続きが気になる。え。どうなったの。終わりでいいの?と。不思議な本でした。

    0
    2026年09月10日
  • 父と私の桜尾通り商店街

    Posted by ブクログ

    終始すこーしずつ不穏でどこか不安な空気が流れている。そこに子どもという明るい存在が点々と出てくるので心が乱される感覚がある。

    0
    2026年09月10日
  • こちらあみ子

    Posted by ブクログ

    久々の読書。
    難しかった。あみ子はとにかく、あみ子のおかれた環境が不憫で仕方なく、人を嫌な気分にしたり、人と全く違う意見を持っていてそれを突き通そうとしてぶつかったり。私は、最初から最後まで、ただただ辛いという気持ちにしかならなかった。
    でも、最後の解説を読むと、何にも縛られてなく自由、一途。みんなはあみ子になりたいと思うだろうみたいな事を言っており、そんな見方があるのかーとも思いつつ、全然共感はできなかった。

    ピクニックも、途中までは変わった人の話でしかなかったけど、最後の最後は、変わってる人って結局誰かの人生のほんの一部の思い出にしかならず、過ぎ去っていくものでしかないなーと思って切なくなった。

    0
    2026年09月10日